続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

伊香保神社から三百六十五段の階段を降りて

2023-01-23 16:40:19 | 上野十二社

寒い寒い朝です

健脚のひめちゃんは、堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台を突き当たりまで行きます。

南に下って山上城跡公園(三の丸)に回り込みます

サルさんたちとコラボです。

ロウバイと真っ赤な椿のコラボもいいね

浅間山はその姿を見せませんでした。

公園の時計は、7時20分です。

あれ、常広寺の鐘は鳴らなかったね。

 

帰り道、あちゃあ、小学生の集団登校に遭遇です

ダッシュで、脇道に逃れます。

ふう、良かった

ひめちゃんはいくつになっても子供が苦手です。

 

 

 

1月20日、伊香保神社を拝殿で参拝後、本殿の後ろを歩いてみます。

ウィキペディアによれば、

・・・当初の山岳信仰の時代には現在地に鎮座しておらず、里宮として今の三宮神社の地に伊香保神社はあったという。~(中略)~少なくとも平安時代以降に伊香保温泉街へ移転し、温泉の守護神になった。近世に入ると、社号を温泉神社とした。別当寺は寛永年間創建の温泉寺。1873年(明治6年)、社号を「伊香保神社」に戻した。

明治の大火で焼けた後の再建なのですね。

 

 

神楽殿です。

 

切り絵があります。

千葉周作も来たんですか

 

皇室の御用邸もあったんですか

 

石段街のなりたち、参考になります

関所の上の14人が、関所の登板を担当したんですね。

 

 

神楽殿の奥にも行けそうです。

でも、ちゃんと準備をして歩かないとヤバそうです。

 

古い説明板と付近の地図です。

切り絵とはちょっと違う説明になってます。

伊香保大明神・伊香保姫ゆかりの水沢観音、近くです

 

 

さて、365段の石段を降りて帰りましょう

ゆっくり休んでる人もいます。

 

 

四阿の付近に、石造物があります。

色々ありましたけど、一番の注目はこの石です。

高山彦九郎腰掛けの石です

彼の残した記録に残っているのでしょうね。

 

 

石段を降ります。

 

降り始めてまもなく、休憩所があります。

バス停もあります。

バスでここまで来る事も可能のようです。

 

 

マンホールの蓋、伊香保ではなく渋川です。

ここは渋川市伊香保町です。

 

 

さっきは込んでいて、のぞきにくかった足湯です。

切り絵に寄れば、上から3番目、7分の5の所です。

十二支の辰がシンボルマークです。

手を入れてみました。

いい湯加減でした

 

 

行きには、目に入りませんでした。

石段温泉街は、古く天正4年(1578)に形成されたとあります。

 

 

ほぼ降りてきました

なんとなく湯煙がかかってます。

三百六十五段の石段を、往復出来ました

 

 

伊香保大明神・伊香保姫ゆかりの水沢観音も近くです

久しぶりに訪問したいものです。

伊香保神社の里宮という三宮神社(さんのみやじんじゃ 北群馬郡吉岡町)も、ぜひ訪問してみたいものです

 


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