続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

みどり市でよかったね、穴原薬師堂

2022-10-12 16:07:31 | 群馬県・東毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台を歩いてきました。

今朝は浅間山がはっきり見えます。

諏訪神社の向こうの高台を歩いてきました。

この間植えられたブロッコリー(もしかしたらキャベツ)も、大きくなってます。

高台の中央付近のあぜ道を元蓮田の方へ下ります。

稲がすっかり倒れています。

蓮は立っています。

山上の元蓮田の蓮、来年も逢えそうです

 

蕨沢川を渡って帰るとき、黄色い帽子の集団の後ろ姿を発見

追いつかないように間隔を保ちながら帰ります。

 

 

 

穴原の舟渡し場跡から、穴原薬師堂に寄り道です。

仁王門脇に駐車です。

薬師堂の説明文が、きれいです。

 

仁王様こんにちは

タバちゃんも、「こんにちは」です。

仁王門はくぐると、工事中で行き止まりです

薬師堂は、本格的に修理がなされるのかな?

とりあえず合掌

 

 

階段を登って左に有名な馬鳴菩薩(めみょうぼさつ)があります。

薬師堂も、人々の祈りがいっぱい詰まった建物です。

 

残念、また来ましょう

 

 

階段の上の様子は、一昨年の11月14日に訪問してあるので、その時のアーカイブで

 

薬師堂の左前には、馬鳴菩薩です。

渡良瀬川沿いの緑を背景に

『大間々町誌 別巻7 石造物編』に、

一面六臂で奉還をかぶる菩薩である。左手には束ねた生糸と二つの蓮華と蚕の種紙を持ち、右手は長い桑の枝と糸巻きと、掃き立ての羽を持っている。当地方の養蚕が盛んであったことを表現する。

とあります。

 

 

穴原薬師堂、みどり市で好かったね

文化財を大切にする街で好かったね

桐生市に合併していたら、修理などは叶わなかったでしょう

桐生市に合併した、旧新里村の指定文化財は、「桐生市指定重要文化財にしてやるけれど、いっさい財政的補助は出ません。」と言われたそうです

40億もの持参金を持って行って、ひどい話です

桐生市は、旧市内の織物関係の重伝建しか興味がないようです。

みどり市でよかったね、穴原薬師堂

また、来ます

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