続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

正徳年間の社殿・七之宮小祝神社

2023-01-31 17:32:20 | 上野十二社

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

高台の中央から南に下ります。

獅子くんとよく来たね

赤城山は吹雪いています。

 

山上城跡公園に寄って行きます。

榛名山は見えるけど、浅間山はその姿を見せません。

吹雪いているみたい。

 

常広寺の鐘が鳴ってるよ

やっぱり、鳴るといいね

 

 

 

 

1 月 8 日、上野七之宮・小祝神社(おぼりじんじゃ  高崎市石原町)に行ってきました。

太鼓橋を渡って、神聖なる世界です

 

入ってすぐ右に、社務所があります

御朱印は書き置きで、すぐにいただけました

 

 

拝殿目指します。

神社の由緒があります。

片岡の鎮守として、また安産・子育て守護神として篤い崇敬を受けています。~(中略)~祭神は少名彦名命で医薬及び穀霊神。現社殿は正徳年間(1711~15)、高崎城主間部詮房により造営されたものです。

 

隣にこども園があるのも、納得です

田中藤左衛門(たなかとうざえもん)が常広寺に竜骨を持ってきた頃、この社殿は出来たのですね

 

 

花手水だ

ム、ちょっと違うかな

でも、いい雰囲気です

 

 

また別の由緒というか、説明板もあります。

 

 

駒犬さん、こんにちは

シッポが直立なのが特徴かな

古き良き、メイドインジャパンの狛犬ですね

 

 

さて、拝殿で参拝です。

2礼2拍1礼です

 

見上げると、みごとな彫刻です

常広寺の竜骨と同じくらい、時が経ってるのですね

 

正徳4年(1714)、田中藤左衛門が持ってきた竜骨の竜骨ビジネスによって、焼けて堂宇のなかった常広寺は、堂宇の再建が叶いました。

その代金によって、田中藤左衛門は、中山道深谷宿で、銘酒「七つ梅」の醸造を始めるのです。

正徳年間は、人々が活発に活動していた時代かな?

 

 

社殿の周りを一回りです。

本殿も、みごとな彫刻です

 

 

いただいた御朱印です。

福よ来い来い

いい年になるといいなあ

コメント
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