昨日の朝、ひめちゃんはケンくんに逢えました。
いつもは入らない、元獅子丸家(獅子丸が7年間養子に行っていた家)の路地を、どうしても行くと譲りませんでした。
ケンくんの姿がみえたのです
濃厚接触して、お互いの進路を取りました
ありがとう、バイバイ
堀之内に戻ると、タバサねーちゃんがお散歩に出たところでした。
タバサねーちゃんは、体調もいいようです
朝ご飯の後、みんなで大胡ぐりーんふらわー牧場にお出かけしました
1月2日、世良田東照宮参拝の後、国道17号線(上武道路)で帰ります。
国道17号線をしばらく走ると、左手に多くの幟と提灯をぶら下げた神社が見えます。
大国神社(おおくにじんじゃ)です。
国道から鳥居前の駐車場に入ります。
賑やかに、神社の説明板です。
大きすぎるので、分割です。
境内の案内です。
桜と紫陽花の神社かな?
神社の由緒です。
大国主命を祀る、大国神社です。
淵名の地名は、「大国主命の力によってもたらされた雨によって、池が変じて淵になった」ので、淵名というのですね。
淵なの淵は、かなり深かったのかな?
石幢の説明です。
近くの御手洗池の池畔から出土したんですね。
古い歴史を持つ神社です。
延喜式内上野十二社の大国神社です。
延喜式神名帳は、延長5年(927)にまとめられた、当時の全国の神社一覧だそうです。
ここは、その上野国の12の神社の五之宮なのです。
初詣の人々が、それなりに来ています
古い神社の縁起も健在です。
ここは旧佐波郡境町下渕名字明神です。
大きなりっぱな社殿です
社務所に、神社の役員さん達がいます。
御朱印も出しています
御朱印をお願いして、参拝です。
手水社の向こうに、石幢です。
拝殿で、2礼2拍1礼です
彫刻が見事です
彫刻に見とれて、拝殿本殿を一回りです
社務所によって、御朱印をいただいて帰ります。
御朱印と一緒にいただいた資料に寄れば、「この見事な彫刻の作者は、淵名の名工・弥勒寺音次郞(みろくじおとじろう)と言われている」とあります
また、上野十二社の一覧もいただきました。
せっかくだから、十二社廻ってみようかな
鳥居脇に、古い住所です。
「佐波郡采女村(うねめむら)大字下渕名」です。
何時までも、記憶に残って欲しい地名です
また、桜の季節・紫陽花の季節に参拝出来るといいなあ
国道17号線の向こうを、早川が流れます。
新里の奥沢の山奥から流れ出した早川は、長い旅をして、ここまでやって来ました。
もう少し旅を続けて、利根川に合流します