ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
タバサねーちゃんは、まだ眠そうです。
天神田(字天神の田んぼ)を、廻って帰ります。
あれえ、黄色い帽子の集団だ
小学生の集団登校に遭遇です
「おはよう」
「おはようございます」
みんな挨拶して通り過ぎます。
ああ、怖かった
ひめちゃんは、いくつになっても子供が苦手です。
浅間山が見えます
ここ葛塚の要害の地は、お天気が良ければ、上毛三山の赤城・榛名・妙義はもちろん、遠く関東管領の城・平井のある辺りまで見えそうです。
建物の少ない時代には、もっともっと見晴らしのいい場所だったのでしょう。
だから、葛塚の要害の地として、いろいろな勢力がやって来たのでしょう。
FC2ブログ「黒柴ひめちゃんの葛塚村だより」で、現在『上州坪弓老談記』を解読中です。
難解というか、わかりにくい所の多い文章です。
桐生氏が滅び去ったあと、黒川衆(渡良瀬川流域の武将達)が由良氏に従わないので、由良氏が黒川衆を攻めます。
穴原薬師堂のある穴原が、その舞台の1つとして登場します。
穴原には、対岸の神梅(かんばい)に渡る、舟の渡し場があったといいます。
何処だろう?
地図を見ると、穴原公民館の近くにありそうです。
10月3日、タバサねーちゃんとお出かけです。
渡良瀬川に架かる福岡大橋を渡ります。
渡って左折、穴原公民館の脇を渡良瀬川目指して下ります。
川沿いの舗装された道はありますが、ゲートがあって入れません
何とかUターンして、元の道に戻ります。
民家の脇に次の細道を見付けて入ります。
残念、今回も同じように川沿いの舗装された道には、ゲートがあって入れません
また、何とかUターンして元の道に戻ります。
どうなってるの
もう少し行ってみましょう。
あれ、対向車が川の方へ入っていきます。
附いて行きます
坂道を下って、川沿いの駐車場です
何台もの車があります
みなさん支度をしています。
川に入るのかな?
ここは、釣り人達には知られた場所なのでしょう。
表示も案内もいっさいないのに人が集まっています
渡良瀬川です
「ダムの放流による増水に注意」ですって。
「そのときは危険ですから河原に下りないで下さい」ですって。
河原に下りられるようになってます。
ちょっとやめておきましょう
タバちゃんの足も心配だし
川沿いの舗装された道です。
ずっと向こうまで一本道なのに、向こうから入れません。
何かワケがあるのかな?
地図を見ると、この辺りではここが一番川幅が狭いです。
渡し場があったのも納得です。
軍勢も渡れるかな?
「大間々街渡良瀬川上流ふるさとづくり協議会」ですか
本協議会は、歴代区長を中心に塩原・神梅地区の皆様方の協力のもと、地区の意見を渡良瀬川の整備に反映させるために平成8年に結成されました。
穴原を含む塩原と、対岸の神梅で協力ですね。
対岸の神梅は、戦国時代には黒川衆がいました。
桜の季節の渡良瀬川も良さそうです。
釣り人達は、川に入ってます。
何が釣れるのかな?
それにしても、「舟渡し場跡」の表示がない
アタチは、楽しいです
タバサねーちゃんは、お出かけ大好きです
向こうからお散歩の子がやって来ます。
ちょっとご挨拶です
犬の散歩にもいい環境です。
さて帰りましょう。
あれ、「舟渡し場跡」の表示が見えます
駐車場の一番奥まった所にあったんだ
坂道の途中で、後続車があって、駐車出来ません。
やむなく、車中からの写真のみになります。
タバちゃん、また来ようね