今日は、早朝採血。
心臓のエコー(心エコー)
抗生剤点滴、6時、14時、22時。
まだ、トイレも行けないのに、心エコーに行けるのかなあ?
という不安を看護師さんに言ったら
「必要な検査だから」
と言われた。
感染症になると、
心臓の弁に問題が発生することがあり、
心筋症とか逆流とか…
えええ!
担当医が言うには
「この検査、オペの翌日に入れようと思ったけどさすがに、それはと、今日にしました」と言われた。
それだけ必要な検査ということ、と納得した。
9時過ぎにすぐに呼ばれた。
車椅子に乗り通路から隣の建物へ。
心エコーは
専用の狭いベッドに乗り換える。
先生は巻き髪の40代くらいの男性。
自分で移り仰向けに。
ゼリーをつけて、心臓の辺りに押し付ける。
すると画面に私の心臓が浮かび上がり、
鼓動している。
午後2時点滴。
午後3時、少しだけ12日に退院するHさんと話をさせてもらうことにする。
なぜかUさんもいて、
楽しいお喋りになる。
みんな個性的でとても素敵。
k先生に
「どうしてアクテムラを他の生物製剤に変えた方がいいのですか?」
と聞いてみた。
アクテムラを始めたのが2009年5月。
ほぼ13年が経っている。
今回こういうことになって、細心の注意を払い、傷の具合も見て、アクテムラをやったのに
感染症になってしまった。
整形外科的に見るとかなり重篤な感染症ということだ。
退院して、数値だけ見て、
「さあアクテムラを再開しましょう」
ということになるかも知れませんが。
もう10年以上も打っている。
ということ、加齢による細胞の老化ということも考えられて、
身体にもっと優しいオレンシア、という生物製剤に変えたらどうでしょうか?
と、先生のご意見を伺った。
以前、オレンシアのことを、内科の主治医に話したら、
私の場合は
「効かないかもしれない」
と言われたことがある。
使ってみないとわからないが。
N先生に聞いてみたら
「アクテムラは炎症反応も出ないし、熱も出ないので感染症を見極めにくい」
という点をあげた。
また、他の外科とかにいくと、
「アクテムラを使っているということを、まるで考えずにオペをしてしまうところも、結構、あるんだよ」
とも聞いた。
間隔を空けないと感染の可能性が高い。