ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

オペ室で洗浄

2022年05月05日 | 入院
点滴7時から1本。
9時からは一日中。
ご飯がない。
その前に浴衣に着替える。

外来前に主治医のN先生が来て、手術の説明をした。まだ菌は判明していないが、
感染の期間が短いので、とりあえず
ポリの交換と洗浄をするということだ。
感染はオペの時ではなく、その後ということ。

朝、麻酔科へ。
脊髄くも膜下麻酔。
となる。
硬膜外麻酔より軽いものらしい。
あとは眠らせてもらうことにした。

今日は、ご飯がなく点滴のみ。
午前5時から水も飲めない。
オペは午後4時からだというし。

昼ころ。
麻酔科から病棟へ。既にサンゴ(息子)が来ていた。
久しぶりに会う。
少しだけ話ができた。嬉しい。
サンゴは石川県にいるからなかなか会えない。
コロナの関係でなかなか家族にも会えない。
主治医のN先生が外来を終え、
午後2時30分ころきた。
それからサンゴと私にオペの説明をしてくれた。
サンゴは薬剤師なのでガッツリ説明をお願いします、と主治医に頼んでおいた。
とても丁寧に説明してもらった。
ほとんどサンゴと私は話さず、
説明をよく聞いていた。

培養の結果はまだ出ていないが
外来で採取した、右膝関節のなかに溜まっていた滲出液?の写真もあった。
黄色い濁った液体だった。
まだ、感染して間もないこと、様々な所見から、
ポリだけの交換で、よく洗うこととなった。
しかし、菌がそれでもいる様だったら、
再び、金属ごと取り出し再置換ということになるそうだ。おそろし。

とにかく、抗生剤の点滴をかなりするので、その期間は入院が必要だ。
菌が消えるまではアクテムラもできず、
リウマチが悪化する可能性があるそうだ。
それも、とても不安。

しばらくして、呼びに来てオペ室へ。
エレベーター前でサンゴと合流。
オペ室の前まで送ってもらう。

本当にまな板の鯉、状態。
麻酔が効いてきた。
冷たいものを押し当てて冷たさを右足に感じなくなった。

あとは眠らせてもらい、記憶がない。
2時間30分かかった様だ。

オペが終わり
サンゴに会い、
気をつけて帰ってね。
と言ったと思う。

夕焼けがきれい
と言う声がどこからかした。
通路から部屋の窓に染まった夕焼けが横に流れて見えた。

眠っていて
気がつくと夜の10時30分に膝の痛みで目が覚める。
ボタン式の痛み止めを押し、点滴もして落ち着く。
















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