ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

陶芸展へ

2015年07月01日 | プチおでかけ
午前中は小雨が降っていた。
乾山陶芸展を観に出かけた。
昼頃。
素晴らしかった。
尾形乾山の陶芸展を日曜美術館で知った。
その絵柄が気になり、行きたいけど、
なかなか時間が取れない。
電車は毎日、出ているのに。

乾山の陶器に光琳が絵付けしたものもあった。
テレビで見るともっと小さなものに見えたが、
意外に大きな蓋つきの陶器だ。
そうかと思えば、意外に小さかったり、
やっぱ、本物を見ないとサイズまでは解らない。
ススキの柄の蓋つきの陶器も、なかなか迫力を感じた。
四角い皿の角まで、柄を入れ、裏まで絵付けして手抜きをしてない、こだわり様だ。

この作品展は観に来て本当に良かったと思った。
上野から日比谷線で六本木、サントリー美術館まで。
上野駅で日比谷線の乗り場までが距離があり、六本木駅から、美術館までが1キロくらいあるように思う。
往きは、元気だったけど、
帰りは、立って観た後だったので、
足が重かった。
それに図録を買ったので重たかった。

江戸時代の人って、こだわりの人が多かったのだろうか…
キッチリ、裏側や内側も絵付けされているのを見ると
見えないとこも大事だなあ。
とつくづく、思った。
自分で納得行くまでやったのだろう。
帰りは午後7時ころになった。

六本木付近。
コメント
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