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小沢一郎公設第一秘書逮捕 民主党がんばれ!

2009-03-03 19:14:55 | メディアから
検察がついに遣りやがった! この国はいまだに江戸時代さながらであるらしい。
お上に逆らうものはお縄にする。その順番は俺が決める。その狙いがどのあたりにあるのか知らないが、一つには小沢まで行くことが出来れば、総選挙で自民・公明の与党の過半数割れを防げるかもしれない。第二にそこまで行かないにしても、民主党に大きなダメージを与えることが出来る。しかしそれでは、民主党を中心に政府部内に入ってくる政治家に、積年の与党との癒着を知られてしまう。権力を握る司法機関といえども、身の安泰は保障されない。しかしここで恐ろしいのは司法機関内に巣くっているといわれる層化関係者の組織力である。国家機関内で情報が行き来することはありうるとしても、全く関係のない宗教団体に、情報が筒抜けになるという恐れが非常に高くなってくる。今回の公設秘書の逮捕による捜査情報が漏えいしないことを祈るのみである。そして第三の狙いとしては検察の持つ力を誇示し、新政権に対して、司法組織に介入するなと脅しつける。そのために調べをここまでにすると取引することであるのかも知れない。いづれにしても、検察がここまで政治に介入してきたのは初めてではないか。今までは政治が検察に介入してきたと言われてきたが、検察はここまで政治家の首根っこをつかみ、増長していたのだ。恐ろしい世の中になっているものだ。裏金問題のときの検察が大阪公安部長を逮捕したときも、その逮捕に恐れ入ったが、その件をきっかけにマスコミの検察裏金の追求は全く立ち消えになってしまった。公設秘書の逮捕には公明・自民の高笑いが聞こえてくる。
しかし民主党は何と脇が甘いのだろう。菅代表代行は女と年金未納 いくらあとから国立市長に陥れられたといってもあとの祭りだし、前原にいたっては自民党より右だとおだて上げられ、挙句に偽メールを掴まされている。今公明・自民は権力を失うかどうかの瀬戸際にあるのは間違いない。瀬戸際にある権力者が、素直に権力を渡すかどうか、もし自分が権力を持っていたら何が出来るか考えて見るが良い。でっち上げでもそのとき話題になれば良いのだ。金の出し入れでも、女のことでも、問題にされたときいかに対応するか常に考えていておいて欲しい。相手はでっち上げでも良いのだから・・・ 選挙に一回だけ勝っても駄目だ。二回・出来れば三回勢いのあるうちに選挙で勝てば世の中は変わる。今の自民・公明の旧悪暴きはそれからで十分だ。民主党の皆さん、不当な攻撃でも、巻けたら何もなりません。政治の喧嘩は勝たなければ意味がありません。
がんばってください。国民に、選挙民にこれまで以上に姿を見せてください。この閉塞感を打ち破るために運動の中心に立ってください
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