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醍醐寺大護摩焚き その1

2005-01-13 23:45:45 | 二人の旅
今年も醍醐寺へ大護摩供養に参列してきました(正確に言うと見に行ってきました)始めて行った年は1月4日に横浜から直接醍醐寺へ行ったら4時5分くらい前で駐車場のおじさんに冷たく門前払いを食わされました 確かそのとき翌朝何かあると聞いたのか 単に天邪鬼だったのか記憶は定かでは無くなっていますが翌日早くもう一度醍醐寺へ行き 三宝院を見学していると人がわさわさしていました 一般の人は基より山伏らしき装束の人がだんだん集まってくるのです 玄関前にいた 小柄なご老人にお尋ねするとこれから護摩焚きがあるというのです 私たちでも拝見できますか とお尋ねした所 大丈夫だよと それがそもそものきっかけでした そのご老人は何か分りませんが大変権威のある方のようでした
今年 矢張り三宝院の玄関前の広場で見ていると どうも偉い人から玄関前に集まってくるようなのです まず導師(というのだと思います)護摩焚きを主催する人が傘を挿しかける人と共に現れ 次に紫の法衣をまとった3人の山伏が出てきて それからえらそうな顔をしたオレンジがかった法衣をまとった山伏が5・6人ゆったりと紫の人の脇につきそれからはほら貝を持つ4人ほど、火をつける人 その他大勢とも見える若い山伏達が足早に位置につきます 遅れそうになってかけてくる山伏もいます 全部で20人を超えるでしょう
全員が揃うとほら貝を吹く4人の山伏が先導して歩き始めます 山伏の最後は傘を挿しかけられた
導師です その後から松の枝をささげ持った妙齢の女性が二人と同じ紫の着物を着こなした女性が
10人くらい それから称名の着いたはっぴのようなものを着た一般の信者が続きます 三宝院から仁王門を通って 祭壇のある不動明王像まで200メートルくらいあるでしょうかゆっくりと行列が進みます 皆が結界の中に入ると紫の法衣を着た山伏が導師に会釈をして祝詞の奏上を行います 五穀豊穣・家内安全・国家安泰それに参列している善男善女(私たちのことです)へのとりわけの思し召しを願います 未完
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