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田原総一郎は国民を愚弄する

2008-05-02 16:03:48 | メディアから
今朝メルマガをあれこれ読んでいたら、驚くべき文章に出会った。それは[BPnet Mail朝刊]に田原総一郎が「なぜ自民党は山口で惨敗したのか 後期高齢者医療とガソリン税」と題する記事の中にあった。与党の敗因の分析に特に見るべき点は無いが、その中にこんな小項目が建てられている 「『民意を聞け』では解決しない」と題するこの項目では下記に一部引用することが書かれている 以下引用・・
「だが新聞をはじめとするメディアは、今の政治状況に対して、「民意に耳を傾けろ、民意をキャッチしろ」といったことしか言わない。これも問題だ。
「民意を聞け」とは何か。民意というのは、全体のバランスや方向性を考えずに「福祉を重くしろ、税金は軽くしろ」となる矛盾だらけのものなのだ。そして、民意というのはそういうものなのだ。
今大切なことは、「民意を聞くこと」ではない。政治があるべき正しい方向を目指し、国民にとって痛みを伴う内容であればあるほど、それをきちんと話す説明責任と透明性がより求められるのだ。これこそが重要なのだ。ここをマスコミは全く誤解している・・  引用終わり
ここに書かれていることは何か。国民は馬鹿だ。だから矛盾することを平気で要求する。だから(ここには書いていないが)自分のような高度の知識を持つ人間が、一般民衆を善導して正しい方向に向けてやらねばならない・・・・・・。しかし民主主義とは何か。社会を構成する人間がそれぞれの利害関係を対立させつつ、最大公約数を見つけ出してゆくことではないのか。田原のような頭の良い人間には、一般の人達の行動が馬鹿に見えて仕方が無いのであろう。しかし、現在の混乱の根本は、三年前の郵政選挙とやらで得た2/3の議席を失うことが怖いばかりに衆議院の解散を逃げ回り、民意を聴こうとしない自民・公明の与党にあるのではないか。現在の衆議院が一応4年の任期はあるが、ことが起こった場合直近の民意を聞くために解散があるのではないか。とにかく民意を聞く事無く現状は解決しない。ここ5・6年田原の番組は一切見ていない。自分がいかに権力者と身近であり、若造を指導してやると言う態度が見え見えで不愉快なためだ。しかし改めて文章で読んでみるとこれはひどい!! 早稲田で学生相手にオダを上げているだけで十分だ。田原老いたり・・・・・・ もう辞めたら・・・・・・・


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