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小澤幹事長 大胆な青木幹雄潰し

2010-02-24 22:13:05 | メディアから
参議院の島根選挙区が暑くなりそうだ。yomiuri onlineは
18日・21日・22日と連続して民主党の立候補に関連して記事を掲載している

18日  参院選島根選挙区、民主が民放アナ擁立へ
以下引用
民主党は18日、今夏の参院選島根選挙区(改選定数1)に、地元民放アナウンサーの岩田浩岳氏(34)を擁立する方針を固めた。

 小沢幹事長が21日に松江市を訪れ、発表する。同選挙区で自民党は、5選を目指す青木幹雄・前参院議員会長(75)の公認を決めている。

(2010年2月18日20時23分 読売新聞)

21日  小沢氏「自民・青木氏は時代的役割終えた」
以下引用
民主党の小沢幹事長は21日、松江市で記者会見し、夏の参院選について「2、3(選挙区)は残るかもしれないが、来週早々にできるだけすべての候補者を決定し、党として選挙態勢に入りたい」と述べ、3月1日の常任幹事会で第1次公認を決めて選挙準備を本格化する方針を明らかにした。

 また、参院選島根選挙区(改選定数1)に元地元民放アナウンサーの岩田浩岳氏(34)を擁立することを正式に発表した。小沢氏は、同選挙区で5選を目指して出馬する自民党の青木幹雄・前参院議員会長(75)について「時代的役割は終えた。自民党体制、旧体制を代表する人だ」と述べ、同選挙区について「最重点選挙区として支援態勢を組む」と語った。

 自身の資金管理団体を巡る事件については「候補者が決まれば全国を行脚するつもりだ。疑問があれば答えていきたい」と述べるにとどめた。

(2010年2月21日19時49分 読売新聞)

22日  参院選民主・岩田氏が出馬表明 小沢氏「関心高まる選挙区」
    青木氏との戦い「必ず勝利」
と続き記事は以下のように綴られている
以下引用
今夏の参院選島根選挙区(改選定数1)に、民主党から立候補予定の山陰中央テレビの元アナウンサー、岩田浩岳(ひろたか)氏(34)が21日、同党の小沢幹事長とともに松江市内のホテルで記者会見した。岩田氏は「地域の思いを国政に届けたい。生活の現場と国をつなぐパイプの役割を果たしたい」と抱負を語った。

 岩田氏の擁立を19日に決定した党県連はこの日、小沢幹事長に公認申請書を提出した。党本部は近く、公認を決定する見通し。

 同選挙区には、自民党の青木幹雄・前参院議員会長(75)ら3人が既に立候補を表明している。小沢幹事長は岩田氏について「取材活動を通して県内全域の課題を知り、県民に親しまれている。新しい古里を創造するのにふさわしい人材だ」と評価。「党、参議院の中で非常に力を持っていた人物が相手で、最も関心が高まる選挙区の一つになる。新しい政治を打ち立てるため、県民の理解を得て勝利したい。勝利できる」と力を込めた。

 岩田氏は「医療や福祉、教育などを重要視したい。自分で工夫している人たちを応援したい」と述べた。選挙戦については、「生活者の声を聞き、草の根選挙をしたい。丸投げ、お任せの民主主義ではなく、私を通じて政治に参加してもらいたい」と呼びかけた。

 島根選挙区にはほかに、共産党の石飛育久氏(31)、幸福実現党の相浦慎治氏(41)が出馬を表明している。

(2010年2月22日 読売新聞)

これに関連して、20日発行の日刊ゲンダイがこんな記事を載せていた
「小澤の参院島根青木潰し」
「これは単なる民放アナ擁立じゃない」
「問題のテレビ局は竹下、青木が仕えた山林王の名家がオーナーで地元はテンヤワンヤ」
と言う見出しが続く 以下記事を全文引用する

 最後の保守王国・島根県に激震が走っている。民主党は今夏の参院選島根選挙区に、地元の民放「山陰中央テレビ」のアナウンサーだった岩田浩岳(ひろたか)(34)の擁立を内定。21日に小沢一郎幹事長が島根入りし、一緒に記者会見して正式発表する予定だ。この人選に地元はテンヤワンヤ。小沢による“究極の自民潰し”になりそうなのだ。

 1人区・島根の現職候補は参院自民のドン・青木幹雄(75)。世代交代の掛け声なんのその、今夏の再出馬が決定している。これまでは、どんなに自民党が崩れても「青木さんだけは盤石」と言われてきたが、民主の岩田アナ擁立で、雲行きが怪しくなってきた。岩田の若さや、知名度のあるアナウンサーということだけが理由ではない。岩田の出身テレビ局は、青木家が代々仕えてきた地元の名家・田部(たなべ)家のオーナー会社だったからだ。

「まさか、田部家の山陰中央テレビから民主党の候補者が出るとは……。この田舎じゃあり得ない話。自民党にとって、最も想定外の事態です。田部家は奥出雲の山林王で、当主は代々『長右衛門』を継ぐことになっている。23代は島根県知事を務め、竹下登や青木幹雄の後見人でした。24代は山陰中央テレビの初代社長で29年間務めた。東京にいる25代が、今春に地元へ戻り、将来の社長含みで山陰中央テレビ役員就任が内定しています。岩田アナの出馬が明らかになって、山陰中央の“雇われ社長”が、大慌てで田部家や青木さんや地元自民県連などに『とんでもない失態を犯しました』と謝りに行ったそうです。岩田アナは即日退社になりました」(地元記者)

 岩田候補は鳥取出身で、地元に血縁がないのがかえって強み。そのうえ、岩田の妻も山陰中央テレビのアナウンサー(32)で、現在夕方ニュースのメーンキャスターを務めていて、岩田以上に知名度はバツグンだ。夫婦で並んだら、青木の老醜がより強調される。

「島根は、民主の風が吹き荒れた昨夏の衆院選でさえ2つある小選挙区を自民党が守った。ここではいまだ政権交代が起きていないのです。しかし、岩田アナのような若手が、しがらみを断ち切って立ち上がる姿は、保守王国を大きく揺さぶる可能性を秘めています。3年前の参院選では、国民新党の亀井亜紀子が自民のベテラン景山俊太郎を破った。今度は岩田が青木を打倒するかもしれません」(前出の地元記者)

 小沢が島根を最重点選挙区にするのは間違いない。面白くなってきた。

(日刊ゲンダイ2010年2月20日掲載)

やはり選挙は勝たねば成らない。過半数が取れなければどんな相手にでも、ひざを屈し、頭を下げ、あるいは股下をくぐることすら必要かも知れない
前原にその度胸と度量があるか。選挙で勝ってから動いて欲しい
そして次の衆院選に勝てる方策を示してから、自分がトップに立てるものなら立って欲しい

目先のためにじたばたして、選挙民を裏切り、自民党を利するのだけは止めてくれ!!!!


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