気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

福田首相に指導者の資格なし 「捜索を夜間も継続」と指示

2008-06-14 23:48:20 | メディアから
尾篭な話で恐縮だが、今朝トイレに入っていると、ママが緊急地震速報がTVに出ていると知らせてきた。本来で言えばその段階で、早く隠れろと指示すべきであろうが、ママの口調がのんびりしていたので、思わずどの辺り??と聞いてしまった。結果としてはその後もトイレに揺すられながら座っていたのだから、何のための地震速報とは思うが、凄いものだと感じいった。しかしあのTVの画像・・ダムの上の山がぐずぐずに崩れていて、道路がどこかになくなっている画面。土砂崩れとか、がけ崩れの状況は良く見かけますが、かなり広い面積が崩れ落ちている・・と言うか、元の地形が亡くなっている状況は始めて見ました。ニュースの解説に寄ると今回の震源域は40キロ四方に及び、断層のずれは4mに及ぶと解説していました。規模はM7.2、震源の深さは8キロと発表されていました。一昨日は四川大地震の一ヶ月との事でしたが、あの地震は、震源域は280キロ、震源の深さは10キロと報道されていました。死者は3人行方不明が10名と報じられています。そして気になったのは、震度が届いていない地域の情報も合わせて報道していたことです。きっと中越地震における震源地の震度が報じられなかったことへの反省が生かされているのだと思います。この地震の報道を聞きながら、先の四川省の大地震を思い出してしまいました。自分の感覚でいえばあの辺りには成都・重慶と言う大都会は有りますが、先月の地震では殆ど被害は聞きません。山間の小規模なところが被害を受けているようです。しかし発表されている死者は69000人を超え、行方不明者も17000人を越えていると報じられています。さらに観光地等ではその死者数すら発表されていないと言います。なんとも釈然としないのです。中国と言う広大な国の、一番奥まった所にあるのが四川省と言っても良いでしょう。だから情報が出にくいことはあるのでしょう。阪神・淡路大大震災の時
直撃を受けたのは、150万人の人口を有する神戸市でした。周辺には人口密集地域が続きます。それでも死者数は6500人程度。あの時避難所に当てられた学校などで大変な問題になったのが、トイレでした。今回中国では数百万人の被災者がテントで生活をしたと報じられました。一言も報じられなかったのはトイレです。
もう一つ不思議なことが有ります。今回地震発生直後から報道各社がヘリコプターを飛ばし取材していました。ヘリコプターに乗せた記者の素質もあり、問題をさがしながら報道するヘリもあれば、遊覧飛行のように、異変を見つけられない社もありました。その辺りTVを2台並べてみていると良く解ります。それはともかく、四川大地震の場合はヘリの姿は殆ど記憶にありません。山崩れで封鎖された道路を蟻のようによじ登ってゆく姿や、重機の燃料を背に担いで届けたなどという報道はありましたが、大型のヘリが物資を届けたと言う報道は見ませんでした。地震の規模が10倍だからと言うだけでは納得できない何かがありそうで気になります。
福田総理は、行方不明者の捜索を、夜っぴて継続せよと指示したという。何と言う指示なのか。この人に現場の人の気持ちがわかるのか。もし助けられる可能性があるのなら、どんなにつらくても捜査を継続してしまうのが現場の人間だ。今回は朝9時過ぎから休みなしで働いているはずだ。救助隊員が倒れる事を想像できないのか。本当に福田という人間は指導者などにするべきではない。一刻も早く引きずりおろさねばならない人間だ。また繰り返すことになってしまった。ふざけるな!!!!
くだらないことを書いてしまった。被災者の方々には一刻も早い再建を、また、救助に当たっている方々の怪我の無いことを祈る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする