本日はちょっとまじめに・・……(-。-) ボソッ
先日近畿聾学校のPTAの連合協議会ってのに初めて参加しました。
その中で大学進学推進委員会っていうのがあって
今の大学の聴覚障害を持つ学生への情報保障について資料および報告がありました。
全国の大学で学ぶ聴覚障害学生の数→大学数1100~1200校(返答率90%)
平均して3割から4割の大学に聴覚障害学生がいるのだそうです。
そのうち情報保障(ノートテイク)による支援を提供している割合→52、0%
これは多いのか、少ないのか・・・
2000年以降聴覚障害学生への配慮をする大学が急増しているそうです。
それでも、今は二人に一人は何ら支援をしてもらえず、保護者がテープ起こしをしたり、友人のノートを借りるなどをしている現状だそうです。
学校によって取り組み方がちがうんですね。
やっぱりこういう連合協議会も参加してみるもんです。
私、いよいよ近畿にまで進出してしまったわけですが(^▽^;)
タイムリーにこういう情報いただき有難いです。
で、先に娘の進学が決まっていたわけで、あわてて高校の先生から大学へ連絡していただき見学にいってまいりました。
私の不安はよそに教学部の先生の説明では、すべての授業にノートテイカーさん二人をつけていただけるとのこと。
現在このノートテイク制度で支援していただいている学生さんは8人
そのうち聴覚障害学生が6人
ノートテイカーさんが約70人いて学校側がアルバイトとして手配して下さってるのだそうです。
京都の大学は、結構充実しているよ・・・って噂には聞いていましたが
ほんと有難い話です。
ふだんの会話は口を読み、話の流れを予測して、人とのコミニケーションをとっている娘、しかし、大学の授業はまったく予測できない内容で、専門用語が出てくるし、どうやって学ぶのか・・・心配しておりました。
とりあえず、情報保障はしていただけるとのこと。最高の条件ですね。
ありがとうございます。
で、その情報が理解できるかってのが、また別問題で
これは娘本人の努力がかなり必要でしょう。
ノートテイカーさんがつくって聞いて
娘は、まず「70人?みんな友達になれるかなw(゜ー゜;)wワオッ!!」
って言いました(^▽^;)
まずそれを思うか≧(´▽`)≦アハハハ
それと「ぼぉ~ってでけへん。寝てられへん。携帯さわってられへんな・・……(-。-) ボソッ」
ノートテイカーさんがずっとついて下さるってことは、そうです。
お互いずっと集中しとかないといけないです。
もちろん、書いてくださるのは、先生の話、他の発言
黒板に書くことは自分で書かないといけません。
私も、月一回程度、OHPとノートテイクの要約筆記のお手伝いに行っていますが
一番の問題点、要約筆記者はあくまで、通訳であります。
特に、ノートテイクをしていると、気づくのですが
書いてる意味が、まったく理解できていない。
言葉がわからない、語彙が少ない。
そのまま通訳しても、まったく通じていない時がある。
ノートテイクしていただく側も、語彙をふやす、理解力を身につける。
努力は必要だと思います。
ノートテイカーさんは、かなりの労力が必要です。
その感謝とねぎらいも絶対忘れず、学ぶのは自分であること・・・ほんとがんばらなきゃね。
教学部の職員であるクラブのコーチが、校内を案内してくださり
授業見学の際には、クラブの先輩がさっそく、娘を見つけてくださり
本人、(∩。∩;)ゞテレテレ・・・でした。
監督さんにもお会いできて、新たな希望に満ち溢れています。
自分の道は自分で開け
親の力なくして、自分の道を突き進んでいく娘を見て
うれしくもあり、ちょっと寂しくもあり
でも結果はどうあれ、あなたの成長をうれしく思う母でした。
娘を支えてくださる、まわりの皆さま、ほんとうにありがとうございます
先日近畿聾学校のPTAの連合協議会ってのに初めて参加しました。
その中で大学進学推進委員会っていうのがあって
今の大学の聴覚障害を持つ学生への情報保障について資料および報告がありました。
全国の大学で学ぶ聴覚障害学生の数→大学数1100~1200校(返答率90%)
平均して3割から4割の大学に聴覚障害学生がいるのだそうです。
そのうち情報保障(ノートテイク)による支援を提供している割合→52、0%
これは多いのか、少ないのか・・・
2000年以降聴覚障害学生への配慮をする大学が急増しているそうです。
それでも、今は二人に一人は何ら支援をしてもらえず、保護者がテープ起こしをしたり、友人のノートを借りるなどをしている現状だそうです。
学校によって取り組み方がちがうんですね。
やっぱりこういう連合協議会も参加してみるもんです。
私、いよいよ近畿にまで進出してしまったわけですが(^▽^;)
タイムリーにこういう情報いただき有難いです。
で、先に娘の進学が決まっていたわけで、あわてて高校の先生から大学へ連絡していただき見学にいってまいりました。
私の不安はよそに教学部の先生の説明では、すべての授業にノートテイカーさん二人をつけていただけるとのこと。
現在このノートテイク制度で支援していただいている学生さんは8人
そのうち聴覚障害学生が6人
ノートテイカーさんが約70人いて学校側がアルバイトとして手配して下さってるのだそうです。
京都の大学は、結構充実しているよ・・・って噂には聞いていましたが
ほんと有難い話です。
ふだんの会話は口を読み、話の流れを予測して、人とのコミニケーションをとっている娘、しかし、大学の授業はまったく予測できない内容で、専門用語が出てくるし、どうやって学ぶのか・・・心配しておりました。
とりあえず、情報保障はしていただけるとのこと。最高の条件ですね。
ありがとうございます。
で、その情報が理解できるかってのが、また別問題で
これは娘本人の努力がかなり必要でしょう。
ノートテイカーさんがつくって聞いて
娘は、まず「70人?みんな友達になれるかなw(゜ー゜;)wワオッ!!」
って言いました(^▽^;)
まずそれを思うか≧(´▽`)≦アハハハ
それと「ぼぉ~ってでけへん。寝てられへん。携帯さわってられへんな・・……(-。-) ボソッ」
ノートテイカーさんがずっとついて下さるってことは、そうです。
お互いずっと集中しとかないといけないです。
もちろん、書いてくださるのは、先生の話、他の発言
黒板に書くことは自分で書かないといけません。
私も、月一回程度、OHPとノートテイクの要約筆記のお手伝いに行っていますが
一番の問題点、要約筆記者はあくまで、通訳であります。
特に、ノートテイクをしていると、気づくのですが
書いてる意味が、まったく理解できていない。
言葉がわからない、語彙が少ない。
そのまま通訳しても、まったく通じていない時がある。
ノートテイクしていただく側も、語彙をふやす、理解力を身につける。
努力は必要だと思います。
ノートテイカーさんは、かなりの労力が必要です。
その感謝とねぎらいも絶対忘れず、学ぶのは自分であること・・・ほんとがんばらなきゃね。
教学部の職員であるクラブのコーチが、校内を案内してくださり
授業見学の際には、クラブの先輩がさっそく、娘を見つけてくださり
本人、(∩。∩;)ゞテレテレ・・・でした。
監督さんにもお会いできて、新たな希望に満ち溢れています。
自分の道は自分で開け
親の力なくして、自分の道を突き進んでいく娘を見て
うれしくもあり、ちょっと寂しくもあり
でも結果はどうあれ、あなたの成長をうれしく思う母でした。
娘を支えてくださる、まわりの皆さま、ほんとうにありがとうございます
『ノートテーク』そのものを初めて知りました。
ノートをとるという行為そのものが、理解してとるのと、ただ通訳だけするのとでは、全く違ってきますよね。
私事ですが、娘もノートをとるのが大変ヘタクソで、ただ板書だけしている始末。
私の中学時代の友人で、休んだときにノートを届けてくれる子がいたのですが、彼女のは、すんごいノートでした。ほんとに、そのノートを読んだだけで、その授業が理解できたものです。もちろん彼女はその後、一番いい高校へ進学していきましたが。
娘さんの大学の『ノートテイカー』さん達と娘さんが、仲良くなれるといいですね★+゜
難聴というよりもまったく聞こえていない学生がいましたが、その学生には手話通訳の方が一人常についていて授業を一緒に受けていました…もちろん一番前で
その方が学校の方なのか、個人的な方なのか??確か学校関係者の方だったと思いますが、確かに必要ですよね。
その学生は教育学部だったんですが、特殊専修コースの学生たちは手話等で積極的に関わっている姿もよく覚えています。私もその友人を介して一度授業でグループ活動をした覚えがありますし。
やっぱり大学って楽しいですよね
娘さんが楽しい大学生活を遅れますように…
大学の情報保障に関すること、遠い?将来とはいえ、
すごく参考になります。
私が大学の時、難聴の学生さんがいたのですが、
彼女の聴力はよく知りませんが、情報保障、という形ではやっていなかったように記憶しています。(まあ、私の学部はその当時欠格事項が関係する学部だったので仕方がないのでしょうが)
50%という数字が高いのか低いのかはよくわかりませんが、大学で学ぶ聴覚障害の方みなさんに情報保障が当然の時代がきてくれることを願っています。
そして息子が将来、もし大学進学希望の時には
ちゃんと情報保障がつくようにサポートしていこう、と思っています。
みみりん、春からの大学生活でのいろいろ、一杯聞かせてね。さおりも後に続くからね。
年賀状の追い込みです。
せっかくノートテイクしてもらっても理解できなければ、申し訳ないです。
本人にほんとがんばってもらいましょう。
ずぅ~っとはいらんとぜいたく言ってます(^▽^;)
書くスピードは、話し言葉よりもだいだい5倍ほど遅いので、手話の方が速いですよね~
必要であれば、娘にも手話を教えなきゃと思います。
身振り手振りと口話で、わかりたい、伝えたいその思いで、コミュニケーション取って、関わってきた子ですから、どのように、感じてくるか楽しみでもあります。
りうりうめめの母さん
何かヒント下さったら思い出しますから(^_^;)
小、中、高とその時の先生、学校の対応によって
集会等のノートテイクしてくださったり、事前に資料いただいたり、後は授業の取り出し(これはうちの子達二人とも、みんなと受けることを好んでいたのであんまりなかったように思います。)
がありましたが
ほとんど、そういうものがない環境で学校生活送っていたので
ほんと大学の情報保障ありがたいですね。
これから、もっとそういう対応してくれる学校が増えてきていると聞きましたが
やはり、アンテナ広げて情報集めとかないとですね。
うちももうひとり控えてます(^▽^;)
実際、冷たい学校もあるという報告のありました。
まだまだノートテイクなどの方法があるということ
聴覚障害者というものの認識がうすいのも事実です。
お互いがんばりましょう。
どうしたもんだ・・・ってとこです。
なんせまだまだ半分ですから。
具体的にどこの学校がどういうシステムを持ってるか
また情報集めておきますね。
Sちゃんにしても、聾学校から受験する子にしても
受験前から、聴覚障害の子が進学希望と伝えてるようですから、あらかじめ志望校はしぼっておく方がいいかもしれませんね。
大学入学まで、さおりも3年になったら益々忙しくなるでしょう。また楽しい時間過ごせたらいいですね。
今度は母たちもって、他のママさんも言ってました。
またお会いしましょう。
温泉でもいかが?