♪あなたに逢いたくて

眠れない夜は、旅の思い出や、私の想いを綴ります。

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ブルガリアの迷い方6

2013年08月27日 | ブルガリア
ブルガリア、デフリンピックでの娘の日本の、そして世界選手の頑張り、人とのつながりは一番の思い出ですが
まぁそれはさておいて
一番の忘れられないのは日常にない経験をしたことでしょう。

今となれば笑い話。でもその時はどっかに連れていかれるかなと思った恐怖のタクシー事件。
サッカー競技場までは遠くて、車で約1時間。いつもは女子デフサッカー選手の追ってくださったドキュメンタリー映画「アイコンタクト」の監督さんが、レンタカーで送迎して下さったんですが、その日は急ぎの物を選手に届けるためタクシーを手配。

ブルガリアのタクシー事情。
遠回りされたり、メーターぐるぐるまわりぼったくり等あるので、ホテル等から呼んでもらうのが安全らしい。金額もあらかじめいくらで行ってくれるか聞いておく。
90レヴァで行ってもらう交渉をする。

後から聞けば、ホテルのランクによりはじめから、ふっかけられてたらしい。
試合時間待ってもらって往復120レヴァ、片道50レヴァだったと言う人もいた。

ひとりで届けるという選手母に、私はついていくことにする。

「90レフ オンリー?」何度も繰り返し運転手に確認。
あとから思えば複数形はレヴァ
あー恥ずかしい。
「ノープロブレム」笑顔のおじさん。

しばらく走ると、同乗のママが「いつもと道が違う。」と言う。
広い道路から脇道に、舗装されていない道、スピード落としタクシーはゆっくり進む。
子供が走りまわり、おばちゃんが座りこみこっちをにらむ(のように見えた)
明らかに、ソフィア市内とは別世界の地元の人が住む地帯。

どこなん?ここ?

タクシーは止まり、男の人が乗り込んできた。

ひぇー。

なんなん?

「90レフ オンリー?」
それしか知らんのかい

「ノープロブレム」

なわけないやろ?

ママ友が冷静に、翻訳アプリでたずねる。

友達やから大丈夫。
眠たいから途中で運転交代する。
ようなことを言ってるらしい。

音楽ガンガンかけ、タバコ吸うか?
とか、コーヒー飲むか?とか笑顔で私達に語りかけるが

そんなんいらんわ。
ちゃんと目的地まで連れてってくでぇ

私達は無言で、たぶん顔はひきつり、私はいつでも飛び降りれるようにドアをつかむ。

おじさん達は、その後本当に運転を変わり、やっと、いつもの大きな道路に出てくる。
安心するのもつかぬま、大渋滞に巻き込まれる。

おじさん達は、不安な私達に悪いと思ったか、早く着かなくちゃと思ったか
車を飛ばす、飛ばす。

ひぇー

そこ、道路ちゃうやん。
二車線の横を爆走する。
ひまわり畑に落ちそうやん。
割り込み、トラックやバスにクラクション鳴らされ、接触しかけ。

お願い、ゆっくりでええから。
安全運転で。

結局、1時間で行くところを一時間45分。
なんとか、娘達の宿泊するホテルに到着。
生きた心地がしないとんだドライブでした。

「90レフ オンリー?」
ほんまこれしかしゃべってない私。
渋滞したけど、支払ったのはその金額だけ。
日本じゃ別の運転手が乗り込んでくるなんてありえない。
まぁ、この値段で、所要時間が倍ほどかかっても同じ値段もありえないよな。

無事着いたからよかったものの
その後、ブルガリア滞在中、タクシーは恐くて恐くて、水泳の応援ママ達に一緒に乗せてもらった一回のみ。

上手に利用すれば、水泳や、バレー会場まで、6レヴァほど。400円ぐらい?
ブルガリアのタクシーは、実は便利で安い。

タクシー恐怖症の私は帰りに到底ひとりで空港までタクシーには乗れず、交渉してもらい、20ユーロでホテルの車に、送ってもらうことにしました。
ギリギリまでバレーボールの決勝戦を観戦していたので、体育館まで迎えにきてもらい、無事空港まで送り届けてもらいました。
あーやれやれ。


ちなみに、空港からホテルまで送迎を日本で手配すると7~8000円取られたらしい。
バスなら、1レフ。
よぅ、行きは、関空で知り合ったお兄ちゃんに連れてってもらったこっちゃ。ほんとありがとう。









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