昨夜遅く友達から「明日ランチいこ~」とメールが来る。
「夜勤明けやって」
「近くにできた介護老人保健施設の見学会やってるで、いこ~」
「行く~行く~」
夜勤明け今日も一日眠れない
で、この介護老人保健施設、実は前の前に勤めていた病院の関連施設だ。
2年前、介護療養型医療施設の全廃にむけ、
(って全廃ってのもどうなったのよって感じ)
早々と業務閉鎖で退職するハメになり
人間関係もよく働きやすい職場だったため、辞めるのはほんと寂しかったのだが
まぁ今でも定期的に飲み会あるし、今転職し、給料も倍ほど増え
やりがいある仕事につけたのは、まぁ業務閉鎖してくれたからだと、
今はありがたくさえ思っちゃったりする
で、誰でもご自由に見学をってことで、たくさんの方が見学に来られていた。
従来の介護老人保健施設の機能にさらに看護面を強化してるらしい。
ふ~~ん
特に興味を持ったのは
小規模多機能型居宅介護1月単位で「日帰り」を中心に「訪問」「泊まり」のサービス形態を提供するとのこと。
デイケアセンター(通所リハビリテーション)もあるし、デイサービスセンターもある。
この違いは後者が認知症対応であること。
ふ~~ん
さすがあの理事長さん、なかなかやり手やな~
既存の病院からこちらに移っていただいたり、
ハード面では最新のをそろえ
これで質のいいスタッフ、給料よければ言うことないよな~
って思いながら、帰ろうと思ったら
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!理事長さん
「久しぶりやね。」と覚えていてくださり声かけてくださる。
「ご無沙汰しております。すごいですね、この施設。」
「今どうしてるねん。」
「有料老人ホームに勤めております。
こんないい施設できるなら、待っておけばよかったです。(←社交辞令)」
「ほんまや、待ってればよかってん。(←たぶん社交辞令)」
「(〃^∇^)o_彡☆あははははっ(←二年もたっとるちゅうねん。)」
「では失礼します。理事長さんもどうぞお体に気をつけて。」
どんだけ儲けてるんやろ・・・給料は安かったよな~ってつぶやきながら
施設を出る。
その後、一緒に行った友達の勤める高齢者専用賃貸住宅へおじゃまする。
ふつうのおうちっていっても、初めからエレベーターのついた大豪邸を高齢者用に
改造した、すっごい高級なお屋敷~
まだ入居者さま少なく、ゆとりを持って介護ができる・・・いや介護もほとんどしなくていいらしい。
夜勤なんて仮眠時間5時間だって~
動いてないと、落ち着かない性格・・・むかないよな~
でももっと入居者さま増えたら、ここもいいやん
いろんな施設があるよな~
で帰宅すると、前の職場の友達から電話が
前の職場の数人かで辞め、近所に新しくできるこれまた高専賃にみんなで移ったとのこと。
「あんたもおいで~」
「(゜Д゜) ハア??」
聞けば、来月開所なのにまだ数人しか入居予定がないそう。
「起動にのれば考えるわ~」
今の職場、やりがいあっていいけれど
フロア異動もあるらしい
今のメンバーや入居者さん達が好きなのに
やはり人手不足バタバタしている。サービスの質も落ちてるんちゃう?
これでいいのか・・・日々悩む
まだまだやりたいことがあるのに変わりたくない。
例の仕事のまったくできない若い男は、転勤になった。
挨拶もできん、思いやりもない、
他業種からきて介護の仕事は簡単で誰でもできるとなめるなよ~
で、上司から昇級試験を受けるか打診された
昇級試験は介護福祉士の試験より難しいらしい。
で、昇給したところで、責任、仕事が増えるだけだ~と先輩は嘆いていた。
あ~~~~どうしよっか~
ともすればこの仕事が好きなのに、やりたいことができないジレンマから
いっそのこと辞めてしまいたいとさえ思う時がある。
居酒屋「和民」など外食産業を核に農業や
介護は「ありがとう」を集められるすばらしい仕事だと思われ
有料老人ホームの事業に参加された ワタミの会長さん
先日の新聞記事に低い報酬、見えない未来像
「福祉でもうけようと思うのが間違っている」という人もいたが
みんなが「2000万円の価値がある」と思う有料老人ホームに500万円で入れるようにすれば入居者はたくさん集まる。
その結果、利益がでれば、さらに多くの人に喜んでもらうために使う。
従業員が十分な賃金を得て幸せになるからこそ
お年寄りを幸せにしようという気持ちが高まる。
若い人がお年寄りに責任を持ち国民みんなが高齢者介護を支える
そんな社会をつくれるかどうかは、人々の意識次第。
なるほど~と思った。
そしてこの言葉
「一生懸命生きてきたお年寄りが幸せでない国に、明るい未来はない。」
まさしくその通り~
明日も入居者さまがすこしでも笑顔を見せてくださるよう、
はいっがんばります
「夜勤明けやって」
「近くにできた介護老人保健施設の見学会やってるで、いこ~」
「行く~行く~」
夜勤明け今日も一日眠れない
で、この介護老人保健施設、実は前の前に勤めていた病院の関連施設だ。
2年前、介護療養型医療施設の全廃にむけ、
(って全廃ってのもどうなったのよって感じ)
早々と業務閉鎖で退職するハメになり
人間関係もよく働きやすい職場だったため、辞めるのはほんと寂しかったのだが
まぁ今でも定期的に飲み会あるし、今転職し、給料も倍ほど増え
やりがいある仕事につけたのは、まぁ業務閉鎖してくれたからだと、
今はありがたくさえ思っちゃったりする
で、誰でもご自由に見学をってことで、たくさんの方が見学に来られていた。
従来の介護老人保健施設の機能にさらに看護面を強化してるらしい。
ふ~~ん
特に興味を持ったのは
小規模多機能型居宅介護1月単位で「日帰り」を中心に「訪問」「泊まり」のサービス形態を提供するとのこと。
デイケアセンター(通所リハビリテーション)もあるし、デイサービスセンターもある。
この違いは後者が認知症対応であること。
ふ~~ん
さすがあの理事長さん、なかなかやり手やな~
既存の病院からこちらに移っていただいたり、
ハード面では最新のをそろえ
これで質のいいスタッフ、給料よければ言うことないよな~
って思いながら、帰ろうと思ったら
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!理事長さん
「久しぶりやね。」と覚えていてくださり声かけてくださる。
「ご無沙汰しております。すごいですね、この施設。」
「今どうしてるねん。」
「有料老人ホームに勤めております。
こんないい施設できるなら、待っておけばよかったです。(←社交辞令)」
「ほんまや、待ってればよかってん。(←たぶん社交辞令)」
「(〃^∇^)o_彡☆あははははっ(←二年もたっとるちゅうねん。)」
「では失礼します。理事長さんもどうぞお体に気をつけて。」
どんだけ儲けてるんやろ・・・給料は安かったよな~ってつぶやきながら
施設を出る。
その後、一緒に行った友達の勤める高齢者専用賃貸住宅へおじゃまする。
ふつうのおうちっていっても、初めからエレベーターのついた大豪邸を高齢者用に
改造した、すっごい高級なお屋敷~
まだ入居者さま少なく、ゆとりを持って介護ができる・・・いや介護もほとんどしなくていいらしい。
夜勤なんて仮眠時間5時間だって~
動いてないと、落ち着かない性格・・・むかないよな~
でももっと入居者さま増えたら、ここもいいやん
いろんな施設があるよな~
で帰宅すると、前の職場の友達から電話が
前の職場の数人かで辞め、近所に新しくできるこれまた高専賃にみんなで移ったとのこと。
「あんたもおいで~」
「(゜Д゜) ハア??」
聞けば、来月開所なのにまだ数人しか入居予定がないそう。
「起動にのれば考えるわ~」
今の職場、やりがいあっていいけれど
フロア異動もあるらしい
今のメンバーや入居者さん達が好きなのに
やはり人手不足バタバタしている。サービスの質も落ちてるんちゃう?
これでいいのか・・・日々悩む
まだまだやりたいことがあるのに変わりたくない。
例の仕事のまったくできない若い男は、転勤になった。
挨拶もできん、思いやりもない、
他業種からきて介護の仕事は簡単で誰でもできるとなめるなよ~
で、上司から昇級試験を受けるか打診された
昇級試験は介護福祉士の試験より難しいらしい。
で、昇給したところで、責任、仕事が増えるだけだ~と先輩は嘆いていた。
あ~~~~どうしよっか~
ともすればこの仕事が好きなのに、やりたいことができないジレンマから
いっそのこと辞めてしまいたいとさえ思う時がある。
居酒屋「和民」など外食産業を核に農業や
介護は「ありがとう」を集められるすばらしい仕事だと思われ
有料老人ホームの事業に参加された ワタミの会長さん
先日の新聞記事に低い報酬、見えない未来像
「福祉でもうけようと思うのが間違っている」という人もいたが
みんなが「2000万円の価値がある」と思う有料老人ホームに500万円で入れるようにすれば入居者はたくさん集まる。
その結果、利益がでれば、さらに多くの人に喜んでもらうために使う。
従業員が十分な賃金を得て幸せになるからこそ
お年寄りを幸せにしようという気持ちが高まる。
若い人がお年寄りに責任を持ち国民みんなが高齢者介護を支える
そんな社会をつくれるかどうかは、人々の意識次第。
なるほど~と思った。
そしてこの言葉
「一生懸命生きてきたお年寄りが幸せでない国に、明るい未来はない。」
まさしくその通り~
明日も入居者さまがすこしでも笑顔を見せてくださるよう、
はいっがんばります