第二の人生って言葉が昔はあって、それは定年後の男の人の暮らし方のことが多かったけど、じわじわと私には「第二の人生」が近づいてきている感じがします。
子供たちが2人とも独立しました。
介護してきたお義母様も私1人で見ているのでは、どこか行ってしまったらいけないし
もう無理かなぁという気がしてきました。
さぁあなたはもう自由ですよ、
なんでも好きな仕事をしてください、
どこでも好きなところに行けばいいです、ということになるわけかもしれませんが
今までの暮らしの苦労も気持ちも全て消えてしまうようで少しだけ疲れた気持ちにもなっております。
子育ては残るものがあるけれど、介護は全てが消えていってしまうようで「寂しい」を通り越して「喪失感」すら感じそうです。
それでもなんで第二の人生はスタートしなければいけません。
しっかりしたいような気もするし、疲れちゃったような気もするし、どうなるのでありましょう。
なんか面白い第二の人生考えたりしたいなぁ。
薔薇色女子会でしょうもないこと喋りたいなぁ。第二の人生、どうする?って。
来世はラガーマンになりたいのだけど、それまではどーするかなぁ。
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子供の手が離れて自由を満喫していたのが
これからは仕事と介護の毎日になりそうで、
自由のない未来に不安でしょうがないです・・・
介護した人はやってもやっても元気になるわけでなく いつか消えてしまうわけなのでガックリです。
おまけにその介護の間こちらも歳をとって記憶力も体力もなくなっていくのでがっくりです。
そーなると、どーしたら正気で介護を乗り切れられるかというと、
介護とは全く関係なく、
介護よりも手間がかかって
暇があると介護よりも思い出すことがあると良いのです。
ミッキーとかザッパとかシャザーンとか
そーゆーちょっとした変わり者が今思えばずっと私のそばにいたわけです。
総合的に考えると、
ちょっとした変わり者をみつけ、介護とは全く関係のないわけのわからない努力をし続けると
苦労が水増しされ、何が大変何だかわからない位生活がごちゃごちゃになり
介護が大変というより何もかも大変ということになり
しばらくすると私の場合水泳とか筋トレとかの趣味ができたりするかと思われます。
介護される人はケアマネさんとかデイサービスの職員さんとかみんながいて孤独ではありませんが
介護する人は一人ぼっちです。
介護は一人ぼっちだけど
水泳とか筋トレは教えてくれる人がいるから一人ぼっちじゃありません。
着物の世界にも面白いことがあるだろうし、
前から好きなストレッチを進めてヨガをやってもいいかもしれないし、
とにかくこれから介護が長いかもしれないならば
介護とは全く関係なくて仕事でもない別の楽しい苦労を探すことをおすすめします。
介護よりめんどくさいことをぜひぜひ探してくださいませ!
最近私はわかってきました、
介護をしている人間の周りは、親兄弟含めて全員歳とってきてるわけなので
全員揃って記憶力が悪くなっているので
(悪気はなくても)人が何をしたかなんてことを覚えていられないので
私がしてきた介護のことなんか本当に覚えてないのです。
最終的にそういうことに驚くことになるわけなので
介護よりもっとすごいわけのわからないすごい面白くてめんどくさいことを探しておくといいと思います。
健闘を祈る!
介護って当事者にしかわからないこといっぱいあるし、一緒にいないと分からないことも多いし、介護そのものよりも、わかってもらえない感とか、孤独感とかそういうものをすでに感じてます。
介護よりめんどくさいこと・・・
今は仕事しか思いつかないですけど、今からちょっと探してみます。
なんか・・・
読んでて泣けちゃいました。
ありがとうございます。