2月27日、砂川警察署と奈井江、砂川、上砂川、浦臼の4市町は、暴力団排除に向け暴力団等の排除に関する協定書を調印しました。
各市町では、昨年12月に暴力団排除条例を制定。今年4月に施行します。
警察と市町とがこの協定に基づいて連携を強化し、公共事業や施設の利用などにおいて、暴力団へ利益を与えない地域づくりを進めます。
北良治町長など各市町の首長と、寺嶋正晴 砂川警察署長が出席して行われた調印式において、寺嶋署長は、
「砂川地区を住みよい街にするため、暴力団を恐れない、利用しないなど基本理念の徹底にご協力をお願いしたい」と述べていました。