厳島1区、尾崎正広さんは、ご家族のみなさんで水田の“あぜ”や自宅の周りにハーブのタイムを植えています。7年ほど前から植え始め、いまでは町道10号東線沿いの多くの水田に広がりました。
田植えの時季になると毎年、ピンクの可愛らしい花を咲かせます。
尾崎さんは、「今年は低温で、咲き出したのが遅いですね。スギナを取るのが大変ですが、“あぜ”が崩れなくて良いですよ」と話していました。
また、町内では、茶志内の京極支線組合の農家のみなさんが中心となって、用水路沿いに同種のハーブを植えています。
(6月1日撮影)