このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
昨年末で、ジャガーに乗って20年になった。
現在4台目。
このくらいの期間と台数を乗れば、「ジャガー乗り」を名乗っても許されるだろう。
世間ではジャガーは故障が多いと言われているが、それは全くのデマで、この20年間でトラブルはほとんどなかった。
1台目と2台目の、クーラント液の容器が劣化して同じように割れたのは、かえって面白かった。
詳しく尋ねなかったが、モデルこそ違ったものの、共用の部品だったのかもしれない。
4台中、バッテリーを交換したのは9年乗った1台目だけ。長持ちしたものだ。
ただ、その時のバッテリー低下の症状が結構強烈で、エンジンをスタートさせたら車体がガタガタ身もだえるように震え出して、思わず驚天動地という表現が頭に浮かんだ。
つい先日、二日続けてセキュリティアラームが誤作動したため、本当に久しぶりにディーラーへ持ち込んだ。
ドアやボンネットの開閉センサー(またはモーター)の不具合が原因で鳴ることはあるそうで、部品交換かな、と思っていたのだが、セキュリティの履歴には残っていないことから、数値が低下しているバッテリーの交換で様子を見ることに落ち着いた。これで交換は2台目となった。
コロナ禍の在宅ワークで車にほとんど乗らない生活が続いたことも影響しているかもしれない。もっとかまってやらないとな。
作業を待つ間、ショールームの中央に飾られた2シーターの新型スポーツカー(Fタイプ)を間近でしげしげ見た。
コンパクトにまとまっているが顔はやはりジャガーで、素敵だった。
そうは言ったものの、僕には後部座席に乗せるべき老父母が健在で、さらに独身の娘もいて、セダンの暮らしはまだまだ続きそうだ。