このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
意外に思われるかもしれないが、本当にいい映画に3本、いや2本出ている俳優はとても少ない。
メガヒットが求められ、CG撮影が主流になっている現状ではなおのことだ。
子役出身の若い女優、エル・ファニング(22歳)の出演作品は、一風変わっているけれど観終わった後に余韻が残るものが多い。
ひょろひょろと背が高く手足が長くて薄い胸板、丸い童顔なのにいつも何か考えているような難しい表情。
「マレフィセント」、「マレフィセント2」のオーロラ姫が最も有名な役どころだが、個人的には、死期の迫った殺し屋がたまたま助けた19歳の売春婦とその幼い妹を連れて車を走らせる寡黙なロードムービー「ガルヴェストン」(2018年)と、1977年のロンドンを舞台にしたパンク少年と異星人の女の子の恋愛映画「パーティで女の子に話しかけるには」(2017年)が特に気に入っている。
これからも常に姉(ダコタ・ファニング)と比較されるだろうけれど、順調にキャリアを伸ばして行って欲しいと願う。
ティファニー2018年春のキャンペーンCM。「ムーンリバー」も本人歌唱。