「アイ・ウィル」はビートルズの「ホワイト・アルバム」(1968年)に収録されたポール・マッカートニーの作品。
女優ジェーン・アッシャーと別れた後、アメリカ生まれのロックフォトグラファー、リンダ・イーストマンと交際し始めたポールが彼女へ贈った最初のラブソングである。
明るいタッチのアコースティックギターにのせて歌われるストレートな歌詞も、エンディングのスキャットも、最高にチャーミングだ。
アイ・ウィル
僕がどれほど長い間きみを愛してきたか 誰も知らない
今でもきみを愛している
これからの人生もさびしく待つことになるのだろうか
きみがそう望むのなら 僕は待つよ
以前きみを見かけたときに
名前を聞き逃してしまった
でも それは問題じゃない
僕の気持ちはずっと変わらないよ
いつまでも永遠にきみを愛す
僕のハートすべてできみを愛す
一緒にいるときはいつも
離れていても きみを愛す
いつか僕がきみを見つけるときには
きみの歌声があたりを満たしているだろう
僕によく聞こえるように大声で歌っておくれ
僕をきみのもとへと導いてくれるように
きみの一つ一つのしぐさが僕を惹きつける
ああ、きっと 約束するよ
約束するよ
I will
Who knows how long I loved you
You know I love you still
Will I wait a lonely lifetime?
If you want me to, I will
For if I ever saw you
I didn't catch your name
But it never really mattered
I will always feel the same
Love you forever, and forever
Love you with all my heart
Love you whenever we're together
Love you when we're apart
And when at last I find you
Your song will fill the air
Sing it loud so I can hear you
Make it easy to be near you
For the things you do endear you to me
Oh, you know I will
I will