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タイ基準の低リスク国リストに日本も入りました!

2021年10月22日 | タイのちょっと気になる報道!

 タイ国ではワクチン接種を二回行なっていれば、11月から隔離検疫が不要になる国を

10カ国と話してきましたが、なんと その低リスク国の数は46カ国になるようです。

 

プラユット首相自身のフェイスブック(FB)を通じて発表され(昨夜)、日本も入りました。

コロナウイルスについては、毎日 メディアに報告している Covid-19 対策本部(CCSA)が

行なっている大事な事項を、首相自らのFBで、前もって伝えるというのも、タイらしいです。

 

今回 低リスク国グループとなる46カ国からの外国人は、二回のワクチン接種がなされており、

飛行機に乗る前に検査結果が陰性であるということが証明されれば、検疫なしで 空路でタイに

入国することができます。でも、いきなり46カ国も増やしてしまって大丈夫でしょうかネ?

日本も入っていることは喜ばしいことですが、同時に45カ国の人たちも入ってきます。

そしてタイ国内で外国人が訪問できるエリアは17都県ですヨ。外国人旅行者が観光で

 

行きそうな県はほとんど入っています。しかし、それらのエリアの市民が、7割の二回目

ワクチン接種が済んでいるのは、バンコク都とプーケット県の2都県だけですからネ。これは

大変なリスクを負う決断です。それだけ首相に、”経済を復活させたい” という焦りを感じます。

 

いずれにしても、詳しく CCSAからでも発表があるでしょうが、46カ国からの

訪問者は、検疫免除のために、下記の七つの条件を満たさなければなりません。

 

1. タイ保健省が低リスク指定した国から空路での到着に限る。

2. ワクチンを二回接種したことを確認できる認定された証明書を持っている事。

3. タイ到着前72時間以内に実施されたPCR検査の陰性証明書を持っている事。

4. 最低5万米ドル(約570万円)の健康保険に加入している事。(以前は10万ドルでした)

 

5. 到着時に専用アプリをインストールし、空港到着後24時間以内にPCR検査を受ける事。

6. ホテルを予約している事。(空港到着後24時間の初日、PCR検査での結果を待つ為など)。

7. 検疫なしで国内を旅行する前の検査結果が陰性である事。

 

11月から開国になるには なりますが、まだまだハードルが高いですよネ。そうそう、

タイ入国の許可を申請する為のCOE(入国許可書)も必要です。11月からはCOEから

 

Thailand Pass(タイランドパス)という新しいシステムに代わると聞いています。でも

一万人前後の感染者が出ており、ワクチン接種も進んでいない中での開国、心配です。  

 



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