日増しに暑くなってきたタイ国ですが、ビールも より美味しくなる季節です(苦笑)。
英字新聞のThe Nationが 「World Beer Index 2021」 から、タイ人はアジアで最もビールを
飲む人種であることを掲載していました。なんでも タイ人は一人当り年間平均142本(330ml)の
ビールを消費しており、韓国人は130本、3位が中国人で127本、4位がフィリピン人で114本、
5位が日本人で88本だそうです。 本当かなぁ~ 日本人の方が飲むように思いますけどネ。
調査方法の何かが違うのかも知れません。 興味にある方は上述のHPを覗いて見て下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f2/d4cd477013f8165bf61218f3ab9403be.jpg)
でも飲み過ぎはいけませんが、ビールだって優秀な健康食材なんですヨ。以前にも同ブログで
触れましたが、ビール好きには嬉しい内容なので、もう一度 おさらいしますネ(苦笑)。
ビールには薬のような効果があり、おつまみに最適な枝豆も体にとって、優秀な食材なんだそうですヨ。
ビールは、古代エジプトでは液体のパンと呼ばれ健康に良いとされ、英国では風邪をひくと、黒ビールに
卵を混ぜて飲む民間療法があり、欧米では20世紀の初頭までホップやホップチンキが薬屋で鎮静剤・
安眠剤として売られ、日本でも明治初期には、薬として薬屋で売られていたことがあったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/3f/223b7c98b0a2693410ace206d6c98c83.jpg)
またビタミンB2、カリウム、ナイアシンを含んでおり、消化器を刺激して栄養分の吸収を促したり、体力の
増強に役立ち、ホップの苦味は、精神をリラックスさせる鎮静効果や消化を助け食欲増進に効果があるとか。
更に炭酸ガスは胃壁を刺激して胃液の分泌を促し、胃の働きを活発にさせる働きがあり、また
ビールには利尿作用もあって、医学の始祖といわれるヒポクラテスの処方書にも、発疹性の
病人に発芽した大麦の煎汁を飲ませて、排尿量を増加させる治療法が書かれているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/31/2ab0902e374eac423be94b3dd6667724.jpg)
枝豆といえばビールのおつまみの代名詞のようですが、大豆の未熟なものなので野菜の仲間に
入り、「豆」と「野菜」のいいところがダブルで取れ、実は夏の優秀食材なんだだそうです。
豆に含まれる栄養素であるたんぱく質、ビタミンB1、B2、食物繊維、カルシウムが豊富な
うえに、野菜としての栄養素、ビタミンA、ビタミンCも豊富に含まれていると聞きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/90/634757aefefcda746900d3e37e3ec964.jpg)
このたんぱく質+ビタミンB1は、アルコールを分解する働きがあり、悪酔いや二日酔い
防止になるので、昔から「ビールに枝豆」は、理にかなっているんですネ。 また、
大豆イソフラボン、鉄分、カリウム、食物繊維なども含まれ、女性にとっても優しい
効果がいっぱいです。ビールと枝豆で、暑いタイの日々を乗り切ろうと思います!
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/beers.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/6c/d4c04f94877f900f225857d6035663c4.gif)
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