あぁ~ ソンクラーン、タイのお正月もアッという間に過ぎ去りましたねぇ~
やはり 正月の静寂なバンコクの小路で、ひと際 目立ったのがコンビニでした!
ワタシの住まいの近くには、セブンイレブンとファミリーマートが 24時間営業してくれていますし
何でも揃っており、利便性が高く、我々 外国人にとっても非常に重宝なお店、コンビニです。
でも このコンビニの進出で、一時期 東京でも そうであったように、バンコクでも街の小さな小売店が、
止むなく店じまいを していると聞きます。 そりぁ~ そうでしょう、今 市内はコンビニだらけですもの…

<セブンイレブンの店舗数、今や世界2位に迫る…>
タイのコンビニは、セブンイレブンが店舗数の数でもダントツで、2011年2月時点の店舗数で約5,840を
超え 台湾の4,790店舗を抜いて世界第3位となりました。 2年後の2013年には 「7,000店舗」 を目指し
今年だけでも新たに450店から500店オープンする予定といいますから、2位の米国 6,726店を 上回るのは
時間の問題でしょうねぇ~ 因みに この時点で、トップの日本の店舗数は1万3,233店でした。
タイのコンビニ第二位は、ファミリーマートと思いきや、実は タイ消費財大手サハ・グループ傘下の
「108ショップ」 なんですねぇ~ シーロム通りやスクンビット通りで、あまり見かけませんので、意外と

<スクンビット通りで見かけない108ショップ…>
思いますが タイ国内で12月時点の店舗数は約700店あるようです。 タイ国内の店舗展開を 諦めたのか
同ショップを 今年からミャンマーのヤンゴンに2店出店し、2012年までに更にミャンマーで25店を
展開する計画を 発表しています・・・ セブンイレブンの隙間を 狙ったほうが良いかもしれませんネ。
そして3位がファミリーマートです。 まぁ~ 店舗数は108ショップに接近しているんですが、今年の
2月末での店舗数が622店舗、毎年50店舗から60店舗増えているようです。 昨年からタイ・ヤマザキと
提携してベーカリーを 併設したり、色々やっているようですが、余り純利益が上がらず苦戦しているとか…

<ちょっと元気が無い、頑張れ ファミリーマート!>
まだまだ店舗を 拡大してゆくセブンイレブン、と同時にセブンイレブンのオーナーになりたいという
30歳代の人たちの申し込みが多いようですヨ。 オフィスで働くよりも自分でビジネスを やりたいと
思っている若い人が、セブンイレブンのフランチャイズのオーナーになりたいと・・・
では どのくらいのお金がかかるのか? 投資に50万バーツ (約140万円) ほどかかり、保証金が
100万バーツ (280万円) 必要だそうです。 が、3年以内で投資回収も可能で、セブンイレブンの
バックで 融資も受けられるといいますから、資金の余りない人でもスタートできますよネ。

セブンイレブンの親会社であるCPグループがバックに、将来性もあり 生活必需品を 買い求める客は
常におり 景気に左右されないコンビニの事業に魅力を 感じる若い人は多いでしょうねぇ~
店舗を 増やしたいセブンイレブンと、オーナーになりたい若者がいる・・・
セブンイレブンの店舗展開、暫くは まだまだ 続きそうですヨ。


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