タイのノーザン ランシット ゴルフクラブで！

　　
　ゴルフの話しの中で、よく　19番ホールの話題で花が咲くケースもありますわネ・・・

あるゴルフ用語辞典には、19番ホール について　こんな解説がついています。　「最終ホール （18番） の
後のホールが 19番ホールになるが、ゴルフ後の行事でのことで、普通は、一杯やることを言う」　と…

　
　　　　　　　＜タイで言う19番ホールの意味とは…＞

それが、タイではゴルフの後の　「夜のお散歩」　のことだったり、　「女性との食事」　のことを 指したり…
ちょっと　深い意味がありそうです。（笑）　あるゴルフ場などは、19番ホールが揃っているコースと
呼ばれているゴルフ場さえあります。　読者の方々にメンバーもいらっしゃるので、どことは言いません！

　
　　　 ＜奥のグリーンが18番ホールの浮島グリーン…＞

ところが先日　本当に19番ホールのあるゴルフ場へ行ってきました。　
そう、ノーザン ランシット ゴルフクラブです。　この19番ホールはどんな時に使用するんでしょうネ…

　
　　　＜19番はショートホール、白で121ヤードある…＞

　ドンムアン旧国際空港から35kmほど北上した、サラブリ方面にあります。　廻りにはアヨタヤ リンクスや
ムアンエーク ワンノイGC がありますネ。　バンコク市内から一時間前後で到着するでしょうか。
住所はアユタヤになっており、アユタヤにもほど近い場所に位置する18ホールのコースです。

何年前でしょうか、あるコンペで来たことがあるんですが、つい最近　ローッカー / シャワー ルーム・
トイレなどが リニューアルされ、随分と見違えるファシリティーになっているのに驚きました！
　
　　　　　　
＜リニューアルされたファシリティー、綺麗になりましたヨ…＞
　
田園地帯の広々とした敷地の中に造成されていますから、タイ特有の比較的フラットなコースですが…
ですが、いやいや　なかなか　どうして、難易度は高いですよ～　　全体的にウォーターハザー ドに

向けてフェアウェーが傾斜しているんですネ。　更に　グリーン廻りほど両脇の池が迫ってくる
ホールが多く、それこそ　フェアウェイでも　グリーン廻りでも、コントロールショットの正確性が
求められます。　絶えず　ボールを 正面に落としていかないとスコア アップに繋がりません。

　
＜上級者がスコアアップさせるには最高な練習場となるな…＞　

インコースは池に注意するなら、アウトコースは巧みに配置されたバンカーに入れないように、キャディに
バンカーの位置と、大きさを よ～く聞いてから打つべきでしょうねぇ～　そして　四つのパー５、いずれも

　
　　　＜グリーン廻りのバンカーもなかなか難しい…＞

550ヤードを 超えていますので、フェアウェイ・ウッドが苦手な人は大変！　タフなパー５になるでしょう。
グリーンも全体的に砲台で小さめ、グリーンに乗るとよく走るので、パッティングも難しい・・・

　
＜キャディさんに19番ホールを プレーするか聞かれました？？＞

ここでは　「その人のレベルに合わせてコースの感じ方が違う」　と言われ、上級者にとっては戦略性の
ある面白いコース、　ボールが自分の言う事を 聞かない人は、コースの美観を 楽しむ・・・　
そうそう、多めに ロストボールの用意も してからスタートして下さいネ。（笑）　

　　　　　
＜ワニや恐竜が出てきたり、茶目っけのあるコースです…＞

コースも飽きさせず戦略が必要、メンテナンスも景色も　まぁまぁ、ファシリティーも新品に！　そして
何と言っても、グリーンフィが低価格！　こんな条件が揃って、キャディフィを 入れても平日1,000バーツ
　週末・祭日でも1,500バーツ　前後でプレーできますものネ。　ここはお薦めです！　　

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