つい先日こんなニュースが目に留まりました。
バンコクの安宿街で欧米人・日本人の若者バックパッカーに人気があるカオサン通りで、店舗・ゲスト
ハウスなど100以上の事業者が廃業に追い込まれたと言うのです。経済危機とタイの政情不安で旅行者が
減っても、こういう場所とバックパッカーこそ“そんなのカンケ~ネェ~”と想像していただけに意外でしたネ。
何でも、カオサン事業者協会によりますと、周辺のホテル・ゲストハウスの客室稼働率は 60%程度と
低迷しており、同協会は地主に家賃の引き下げを働きかけたり、5泊宿泊すると1泊無料するなど、
カオサン通りの活性化を図る方針だとか・・・ ホント カオサンは不況知らずと思っていました。
多少の治安の悪さなんてへっちゃらで、いや寧ろ 人が行かない所へ行くのがヒッピー、 アッ違う、
パックパッカーと思っていました。そうですよネ、以前は彼らをヒッピーって、呼んでいませんでしたっけ?
いつ頃からか定かでありませんが、バンコクのカオサン通りが世界のパックパッカーの聖地になったのは。
今じゃぁ~ パックパッカー向けのホテルやゲストハウスなどの安宿がひしめくことでスッカリ有名です。
彼ら用のインタネットカフェー・旅行社・土産店・身の回り店・散髪屋・・・等々なんでもござれ、しかも安い。
多種なレストランも所狭しと立並び、沢山の欧米人によってパタヤやプーケットの繁華街と同じ雰囲気を
醸し出しています。タトゥーのお店や衣料品店も多く、国際運転免許証や国際学生証などを偽装してくれる
オフィスもあるとか、ないとか? 今じゃパックパッカーでなくとも、一目カオサンを観ようと観光地の
一つになって訪れる人もいるようです。今では水かけ祭りのイベント場所としても有名になりました。
日本人・欧米人のヒッピー、違う… っちゅうの! パックパッカーは陸続きの近隣諸国やベトナム・インド
ネパール・スリランカ・中国・・・ 等々の国々の拠点として、以前からカオサンを情報収集やら航空券購入
場所であったり、他国で出会った仲間達との待ち合わせにする所でもあると聞き及んでいます。
が、ここ7、8年前からか? タイにも「外こもり」と呼ばれる日本人の若者が集まるようになり、彼らが安宿を
求めてカオサンにも滞在しているようです。「外こもり」とは旅行作家の下川裕治氏の定義によれば「日本で
割のいい短期バイトで稼いだお金で、物価の安いタイやカンボジア、インドやネパールで長期滞在する、
そんな海外で生活をする人々を言うんだそうです。また 彼らを纏めて「外こもり族」とも呼んでいます。
彼らはその国や街に興味がないので観光などはせず、数日間 宿から出ないこともザラにあるそうです。
04年でしたか、カオサン・ロードにあるゲストハウスで、34歳日本人男性が同宿の日本人女性を殺害して、
日本で大きなニュースになった記憶がありますが、その日本人も「外こもり族」の一人だったのでしょう。
以前は、世界中を旅している中でタイの、バンコクの魅力にハマって、居すいちゃう人のことを「沈没して
いる人」、なんて呼んでいましたが、今では「外こもり」の数の方がず~と多いようですヨ。
カオサン、世界の若者が集まる不思議な街です・・・
ひょっとして、ワタクシも中高年の「外こもり」??

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです

タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
バンコクの安宿街で欧米人・日本人の若者バックパッカーに人気があるカオサン通りで、店舗・ゲスト
ハウスなど100以上の事業者が廃業に追い込まれたと言うのです。経済危機とタイの政情不安で旅行者が
減っても、こういう場所とバックパッカーこそ“そんなのカンケ~ネェ~”と想像していただけに意外でしたネ。
何でも、カオサン事業者協会によりますと、周辺のホテル・ゲストハウスの客室稼働率は 60%程度と
低迷しており、同協会は地主に家賃の引き下げを働きかけたり、5泊宿泊すると1泊無料するなど、
カオサン通りの活性化を図る方針だとか・・・ ホント カオサンは不況知らずと思っていました。
多少の治安の悪さなんてへっちゃらで、いや寧ろ 人が行かない所へ行くのがヒッピー、 アッ違う、
パックパッカーと思っていました。そうですよネ、以前は彼らをヒッピーって、呼んでいませんでしたっけ?
いつ頃からか定かでありませんが、バンコクのカオサン通りが世界のパックパッカーの聖地になったのは。
今じゃぁ~ パックパッカー向けのホテルやゲストハウスなどの安宿がひしめくことでスッカリ有名です。
彼ら用のインタネットカフェー・旅行社・土産店・身の回り店・散髪屋・・・等々なんでもござれ、しかも安い。
多種なレストランも所狭しと立並び、沢山の欧米人によってパタヤやプーケットの繁華街と同じ雰囲気を
醸し出しています。タトゥーのお店や衣料品店も多く、国際運転免許証や国際学生証などを偽装してくれる
オフィスもあるとか、ないとか? 今じゃパックパッカーでなくとも、一目カオサンを観ようと観光地の
一つになって訪れる人もいるようです。今では水かけ祭りのイベント場所としても有名になりました。
日本人・欧米人のヒッピー、違う… っちゅうの! パックパッカーは陸続きの近隣諸国やベトナム・インド
ネパール・スリランカ・中国・・・ 等々の国々の拠点として、以前からカオサンを情報収集やら航空券購入
場所であったり、他国で出会った仲間達との待ち合わせにする所でもあると聞き及んでいます。
が、ここ7、8年前からか? タイにも「外こもり」と呼ばれる日本人の若者が集まるようになり、彼らが安宿を
求めてカオサンにも滞在しているようです。「外こもり」とは旅行作家の下川裕治氏の定義によれば「日本で
割のいい短期バイトで稼いだお金で、物価の安いタイやカンボジア、インドやネパールで長期滞在する、
そんな海外で生活をする人々を言うんだそうです。また 彼らを纏めて「外こもり族」とも呼んでいます。
彼らはその国や街に興味がないので観光などはせず、数日間 宿から出ないこともザラにあるそうです。
04年でしたか、カオサン・ロードにあるゲストハウスで、34歳日本人男性が同宿の日本人女性を殺害して、
日本で大きなニュースになった記憶がありますが、その日本人も「外こもり族」の一人だったのでしょう。
以前は、世界中を旅している中でタイの、バンコクの魅力にハマって、居すいちゃう人のことを「沈没して
いる人」、なんて呼んでいましたが、今では「外こもり」の数の方がず~と多いようですヨ。
カオサン、世界の若者が集まる不思議な街です・・・
ひょっとして、ワタクシも中高年の「外こもり」??


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



タイには若い外こもりも多いけど60歳前後以上の、諸事情で日本に住めない、住まない人も多い。
こういう人達には住まして貰っているんだからタイの悪口は言ってほしくないです。
バックパッカーの街として有名ですが、日本人には外こもり、の街としても有名です。
しかし、最近は、世界大不況で、日本では派遣切りが大量に発生し(自動車会社の期間工が多かった)、外こもりの資金源が断たれたこともあり、減少気味だそうです。
近年目立つのが、老年世代の元気なバックパッカーです。
下記ブログの管理人も、カオサンを基地として、毎年アジア縦断旅行を繰り返しています。
ブログを読むと、そのバイタりテイには驚異すら感じます。
http://hootentoku.cool.ne.jp/index.htm
カオサンと言えば、何人か有名人がいますが、とりわけ有名なのが、MPツアーの森さんです。
現在も、カオサン通りのバイヨンビル1F中ほどで、パソコンに向かう森さんを見ることが出来ます。
http://www.bangkokshuho.com/archive/2002/interview/archives/interview1028.htm
実はこの前の道路閉鎖の事件(?)が起きたのが理由でバンコクに行けなかったんです。全部予約もしてたのに全部キャンセルで・・・
次は6月に行く予定なのでそのときにでも出来たらちょっと覗いてみます♪