ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

酸ヶ湯温泉(青森県)

2007-10-07 16:15:00 | 青森県の温泉

【路線バス車窓から。八甲田の紅葉。】




【車窓から、睡蓮沼入口。時間があれば立ち寄りたかった。】




【車窓から】




【車窓から。もう直ぐ酸ヶ湯温泉。】



蔦温泉から路線バスで30分、酸ヶ湯温泉に到着。





【湯治客棟】



酸ヶ湯という名前はその昔、怪我をした鹿が湯に浸かり快方に向かった
という話があり、鹿湯と呼ばれ、
後に湯が酸性である事に酸ヶ湯という名になったとの事。



昭和29年(1954)に日光湯元温泉、四万温泉とともに、
国民温泉第一号に指定され
たくさんの湯治客も訪れている。




【混浴を守る会 3ヵ条】




【脱衣場入口】



さっそく脱衣場を出て混浴の千人風呂へ。
総ヒバ造りは思わず立ち止まって
見渡してしまうくらい広いです。
浴場にはたくさんの方が浸かっています。



脱衣場は別だが浴場内は多少の板の仕切りがあるだけ。
湯船も真ん中に「男」「女」のエリアを分ける
小さな仕切りの案内板があるだけ。



熱の湯、四分六分の湯もそれほど熱くはない。



泉質は、酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)(緊張低張性温泉)で
硫黄臭が若干あり、
色は白で透明度は20cm位。
かけ湯を少し舐めてみたが、
物凄くすっぱい。名前の通り酸ヶ湯だ。
まるでレモン汁を舐めているようだ。
これだけ酸性が強いと歯のエナメル質が溶けてしまい
虫歯になってしまいそうだ。



湯に浸かりながら建屋の木造を鑑賞。
目で見ても香りでも癒しの効果があるね。



周りには他にもたくさん温泉があるけど、
路線バスの本数を気にしながらの入湯なので、
次回来るときはレンタカーで回りたいですね。




【外観】







●酸ヶ湯温泉
【入浴券】大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円
【利用時間】7:00-18:00
【ひば千人風呂】混浴、8:00-9:00は女性専用
【玉の湯】男女別9:00-17:00
【URL】http://www1.odn.ne.jp/~sukayu/


●JRバス東北[JR Bus-Tohoku WebSite]
http://www.jrbustohoku.co.jp/


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