ぶらっと温泉めぐり

気ままにぶらっと温泉に行った時の日記です。

天然温泉 いこいの湯 多摩境店

2007-07-04 23:00:00 | 東京都の温泉
ようやく梅雨の時期らしくなってきましたね。
夏本番での取水制限は厳しいですので
降る時に降っておいてもらいたいですね。


ただ、日々の生活を考えると、
傘を持っての移動は面倒なので、
理想としては、スコールのように
一日決まった時間だけ大量に降ってもらって、
後は傘いらずが良いですね。


ジトジトと雨が降っている中、
JR横浜線橋本駅を下車。
京王相模原線の始発駅と乗り換えの駅になります。
沿線には大学が多いので、
年齢層は比較的若いような気がします。


「橋本駅北口」バスターミナルから、
路線バス神奈川中央交通の橋76系統「神奈中多摩車庫」行きに乗車。
日中は1時間に4-5本運行して、
京王相模原線の多摩境駅も経由するので大変便利です。
因みに橋本駅からは、各駅停車でひとつ目の駅です。


因みに神奈中というのは、神奈川中央交通の略称です。
神奈川県民にはおなじみの呼び方です。


15分ほどで、「小山上沼公園」バス停下車。

【バス停前には、サンリオの物流センターありました。】



【dinosの物流センターもありました。】


歩いて5分ほどで、目的地到着。












駐車場もかなり広く
近隣の方は便利だと思います。


早速、建物に入り、
一番の売りである、源泉かけ流し露天風呂「仙水の湯」へ。
ナトリウム-塩化物泉で透明度のある黄色っぽい茶褐色でした。



【説明板がなかったですが、掘削時のドリルでしょうね。建物内の床に埋め込んで展示してます。】


露天風呂、仙水の湯の名前の由来は、
今現在、小野路城址近くに「小町井戸」として水が湧き出ているのですが、
その水は、昔、1人の仙人が湧出させて里人に与えたところ、
病苦が取り除かれたとの言い伝えがあり、
その水にあやかり、仙水の湯という名前をつけたとのことで、
平安時代の歌人小野小町も病を治癒したそうです。


岩風呂は2つあり、
1つ目は熱めの湯、
そこから引いてきたお湯を
2つ目の浴槽に流れるような構造にしてあるので
ぬるめで入りやすかったです。


もうひとつ、縁を檜で作った浴槽もあります。


天気が悪かったのですが、
いい日は空が見上げられて開放感あります。
星空も綺麗に見えそうです。


室内には、サウナもあるのですが、
お勧めは「よもぎサウナ」!
入った瞬間に、
私の鼻センサーが強烈なよもぎの香りをキャッチしました。
よもぎ餅くらいでしか、嗅いだことなかったので
サウナでよもぎは違和感がありましたが、
続けているとより健康的になっていきそうな気がします。
ちょっと癖になりそうな香りでした。


帰りは、施設前に神奈中バス「上中村」バス停があり、
日中は1時間に1本あるかないかなのですが、
淵65系統のJR「淵野辺駅北口」行きがあったので、
風呂上りの時間で調整して乗車しました。
15分くらいで終点でしたが、私含めて最後まで
乗客3人でした。寂しい路線でした・・・。


因みに、私が来ていた時間帯で、車以外の路線バスや徒歩で来ていた方は
居ませんでした。


●天然温泉 いこいの湯 多摩境店
【所在地】東京都町田市小山ヶ丘1-11-5
【営業時間】9:00-25:00(受付は24:00まで)
【定休日】偶数月の第一火曜日
【最寄り駅】京王相模原線徒歩20分
路線バス利用は上記本文参照
【URL】http://www.for-yu.com/tamasakai/

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