フリッツアートセンターで野村たかあきさんの『妖怪画義』が始まりました。詳しくは、こちらをご覧ください。
『砂かけ婆がかけた砂』とかさ、『ぬらりんぼの詰め合わせ』も届いてるらしいですよ。
<あんね、大正橋の記事にさ、ほよよさんのコメントはいったでしょ、で、『橋も植物をまとわせてあげるといいですよね』なんてお返事したでしょ、あれって少し不用意じゃないの、良く考えないと…
ききはさ、建物が植物に覆われてくのを見てるとさ、なんか、少し怖い気もするけど、期待もあるんだよね、みんな『植物化』すると…>
「なるほど、植物化か…、じゃあさ、住吉町の方へご用があるからさ、行き帰りに少し見てくるよ、どんな様子か、そいで、考える…」
これはさ、植物化の初期段階かな…、始まって間もないんだいね、覆い尽くされてないもんね…
このくらいになると植物化されてるって感じかな、それにしても見事だいね、建物の形をした植物…
ツタの仲間がが多いけどさ、これって前橋城主が松平家だったんと関係あるのかな、松平家の家紋は蔦紋だいね…
でも、蔦の仲間だけでなく、ヘクソカズラ、ノブドウ、リュウキュウアサガオ、ルコウソウ…、いろんな皆さんが参加してらいね…
広瀬川の転落防止柵に絡んで花つけてるルコウソウ…
ご用すませてから、呑竜仲店の『ヤギカフェ』昼食、緑一色でなくて、カラフルでいいやいね、緑ばっか見てたからかな。
そぼろ丼なんだけど、ニラ使ってるの、それが不思議な味してて、良かった。
植物化した建物の周りには、色んなのが暮らしてます。これは、ミズヒキソウ、きれいだいね、ほとんど野生に戻ってる…
でも、こんなにあるんだいね、使われてない建物もあるけど、使っているのもあるよね。
キキが言うとおり、まち全体が植物に覆われてしまいそうな感覚にもならいね、どこぞの妖怪の仕業かな…
なぜか丸く破れたガラス、外だけでなく、建物の中にも植物、内外ともに植物化が進行してました。
妖怪も住み着いているかもしれません…
山の住人だったカラスやヒヨドリがまちで暮らすようになったみたいに、山の妖怪がまちで暮らしているかもしれないですね。
黒猫が遊ぶ路地の奥にも…
<予感がするよね、何か住み着きそう…>、キキの感想です。
一生懸命探したわけじゃなくて、通りがかりに目につくのを撮ってたら、いっぱいありました。
キキの言うとおりかな…、『植物をまとわせて』なんて人間が言うのは、高慢ちきかもしれないな。植物は、自分の意志で生きているんだな…
そいでさ、人の造ったものを覆い尽くした植物はさ、キキの予感の通り、山からこんな奴を連れてきてさ、住み着かせるかもしれないやいね。
植物化した建物の中から赤ん坊みたいな泣き声が聞こえたらさ、覗いてみようぜ… (野村たかあき絵『妖怪』・グラフィック社刊より)
<いっぱいだね…、植物化してらいね…
まちが植物化するとさ、きっと妖怪も暮らすようになるよね…
あたしは、いつになったら、猫又になれるのかな…>
そうなんです、キキは猫又願望を持ってるんです。妖怪に仲間入りしたいんです
前橋で日本舞踊の師範をしております、直派若柳流の若柳糸駒です。ヒゲおじさんのパートナーは、キキでなくて、あたしなんです。
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若柳糸駒
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