h 板塀の隙間から道に伸びだしたマルバ萩、いちばんきれいな時期を迎えました。左の上のほう見てください
萩にはキチョウがやってきます。花の蜜も吸うのですが、卵も産み付けていきます。
キチョウの幼虫は、萩の葉が食草なのだそうです。
ついでですから、他の萩も見てやってください。これはシラハギです。
塀の上を越えて、道に枝垂れ出てきています。
園芸種の萩には、いろんな花模様の萩があります。
江戸時代に萩の栽培がはやって、暇な御家人の部屋住みたちが、小遣い稼ぎに品種改良してたって聞いたことがあります。
萩の花は一日花です。朝咲いた花は、その日のうちに散ります。だから、藤の花のように花房ができません。
たくさんの花びらが、地面に散り敷くさまも好きです。
わが宿の 一群萩を 思う子に みせずほとほと ちらしつるかも (万葉集・第8巻)
大伴家持の歌です。家持が「思う子」は日置長枝娘子(へきのながえのおとめ)という女性だったんだそうです。見せたかったんだよね、見せられて良かったね。
まちへ用足しに出たら、『風の街音楽祭』をやってました。ハーブマンカフェも会場になってました。
<吉駒伯母さんがね、大阪の舞台を勤めて帰ってきたの。この舞台で、今年の舞台はおしまいなんですって。
でも、今年はいっぱい勤めて…>
<そいでね、おヒゲがさ、少し豪華なお食事用意して、『お疲れさま』ってすることにしたらしいんだね。
秋の豪華食事、みてやってくらさい…>
用意したのは、中国産のマツタケ、9本です。
中央通商店街の八百駒で求めました。
これで、4千円、高いといえば高いけど、年に一度の贅沢といえば、手ごろな値段です。
『焼き松茸』です。料理ともいえないけど、これが一番の食べ方です。
レイ子さんにいただいたカボスを絞リかけていただきました。
『松茸の牛鍋』です。お肉はちょっぴり、豆腐としらたき、縦に四つに裂いた松茸。
甘辛い味、松茸に良くあいます。
『松茸の吸い物』と『松茸ご飯』です。『松茸ご飯』は土鍋で炊きました。
中国産とはいえ、良い香りでした。
松茸のお供は、『里芋の煮ころがし』、『甘酢菊花』でした。
秋らしい食卓、伯母さんに喜んでもらえました。
前橋市文化協会の『ふれあい体験教室・日本舞踊』でお稽古してきたお友だちは、10月26日に前橋市民文化会館で開かれます前橋市民文化祭『日本舞踊』に出演いたします。私、糸駒も『常磐の庭』を舞います。それから、10月19日に前橋臨江閣で開かれます『和のつどい』にも出演いたしますので、よろしくお願い申し上げます。(若柳糸駒)
『若柳糸駒日本舞踊教室のご案内』もご覧ください。
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こちらのブログに触発されて 街で買い物をするようになりまして 行けば顔見知りになり 立ち話出来るお店が なんと 7つもあります。おヒゲさんと被っているお店も ありまして(笑)最近行ったのは 知り合いからの紹介で ひろ子 の 裏に出来た小さな 鳥から揚げの居酒屋 ヤミーズ チキン。若いマスターが 一人でやっていて母にお土産で買ってきた 唐揚げが 丁寧な仕上げで 冷めても美味しくいただけたのですよ~。街中 若い方が 頑張っていますね!
ええ、栗ひろいは、10月7日に予定しています。
それまで、何やかやで、二人が忙しなものですから。
ちかにゃんさん
キキも寝姿がだんだん丸くなってきています。うまくできてます。
ヤミーズチキンさん知ってますよ。食べたことあります。あいさつも交わしてます。
新しいお店、まだ入ったことないです。そのうち遊びに行きます。
ヤミーズチキンさん、中央通のイベント広場がビアガーデンやってた時、オレンジ色の車で出店してたんです。そんとき、大蓮寺のシュンコウさんに紹介されて、顔見知りになりました。
『ひろ子』は遠慮なくお立ち寄りください。今だと、ショウガの酢漬けがまだあると思います。