これ、ハマゴウという植物の花です。
初めて出会った時、なんて花か全くわからないまま写真を掲載したら、読者のようこさんが「ハマゴウという海浜植物ですよ」って教えてくれたんです。普通は海辺の砂地に暮らしているんだそうですが、写真のハマゴウは三河町で暮らしています。お風呂に入れるといい香りがするんだって。
今日、36℃近くの気温の中、今年も咲き始めたところにであいました。青い花、夏らしい花です。
梅雨が明けて、玄関の暖簾が千鳥の図柄に変わりました。
「こびる」すませて、JAファーマーズへ野菜を買いに行って戻って来たら、広瀬川の橋の袂で軽トラックから声かけられたんです。
「大丈夫なんですか、自転車なんかに乗ってて?」、富士見のSさんでした。タケノコだの、時沢大根だのを届けてくれる友だちなんです。
「うん、二週前に退院してさ…」、暑いので、この続きは冷房の効いているわが家でということになりました。
あれこれ話してたら、あっという間に昼過ぎ、カレーつけ麺を作って、一緒に食べました。豚肉とチーズ入りのカレー汁、「おいしい!」ってほめられました。
Sさんが帰った後も、気温はどんどん上がって、36℃近くになっていました。
でもね、暑さに慣れなくちゃって、十分気を付けて出かけてみることにしたんです。十六本堰の下流の広瀬川です。強い日差しが川面をギラギラにしてました。
馬場川沿いの小路も暑いばかり、歩いている人の姿はありませんでした。
強い芳香がするので見上げて見たら、クサギの花が青空の下で満開になってました。匂いは別として、よく見るとけっこうかわいい花なんですけどね。
そいで、三河町のはずれでハマゴウの花が咲き始めているのに出会ったんです。
もう少したつと、もっとたくさんの花が房状に咲いている姿が見られると思います。
<突然ですが、キキからちょっと…
実は、今日でおヒゲは、退院二週間なんです。そいで、午前中から前橋赤十字病院へお出かけしなくてはいけないんです。主治医の診察のほか、栄養指導グループの栄養指導、耳鼻咽喉科の診察を受ける予定になってます。夕方までかかるかもしれません。
この二週目診察で合格だと、家での生活を続けられることになるんです。たぶん、あんじゃあないと思うんですけど…>
出たついでにまちまで行ってみました。暑さのせいだと思います、人出は極端に少なかったです。焙煎館の清子さんのところへ寄って、退院挨拶してたら、Tさんがいて、「てっきり死んだと思ってた…」と言われちゃいました。
それから、モモヤの武チャンのところへもちょいとお邪魔して、あれこれお話してきました。だんだんにいろんな皆さんに会おうと思っています。
キキが言うとおり、今日は主治医に二週間の自宅生活を評価してもらいます。
昨日の五回食です。
朝食は、カブの葉のモミ漬け入り納豆、凍み豆腐の煮物、牛肉とゴボウの有馬煮、ナスと桜海老の炒め煮、しば漬け、クルミちりめん、サバ水煮とヒジキのふりかけ風、水前寺菜のポン酢和え、みそ汁はカブとオカヒジキです。
「こびる」は、ヨーグルトとイチゴジャム。
昼食は、カレーつけ麺、カレー汁は豚肉とタマネギ、そしてゴーダチーズをくわえました。
「こじょはん」は。レイ子さんが届けてくれたパンにチーズとブロッコリーのパテ、飲み物は牛乳です。
夕食は、ユキ子さんの帰りが遅くなるので、独り飯。前日の残りのアナゴ使ったアナゴ雌、キュウリ、ブロッコリー、トマトのサラダ、汁はナスと青ジソの沢煮椀風、豚の背脂を入れました。
直派若柳流の若柳吉駒でございます。
20日には、美登利会浴衣ざらいを開催いたしましたところ、大勢のお客さまにお越しいただき、心より御礼申し上げます。
来春の美登利会は第77回を迎えますが、4月12日開催予定で準備を進めております。
これからも、初代と二代目の遺志と教えをしっかりと守り、精進に努めてまいりますので、末永くご贔屓いただきたくお願い申し上げます。
第76回美登利会と三代目若柳吉駒襲名リサイタルの舞台は、こちらでご覧になれます。
お稽古場は前橋市城東町、詳しくはこちらをご覧ください。
三河町の道路に面した狭いスペースで暮らしているハマゴウです。強い植物みたいですね。
こんど、持ち主にお会いして、一枝もらって来ようと思っています。