昨日まで大雨でアウトドアーはクローズ。
寒い土曜日だったが、素敵なコンサートで心も体もホッカホッカ。
出演した皆さんはボランテア、ギャラはゼロ。
とよのまち音楽連盟の会長・山田紗耶加さんの言葉。
電気も水道もない時代から、音楽はありました。それは、人が奏で、聴いて癒され、笑い、涙し、生きるエネルギーとなった来ました。
音楽はお腹をいっぱいにはしてくれませんが、私たちの心を満たしてくれます。物を言うことすら規制された悲しい時代は、音楽で精一杯メッセージを伝えようとしました。
戦場では、”音楽”で敵味方なく心を通じ合った事実もありました。
音楽を聴いて心を開き、自殺を思いとどまった人もいます。
音楽は平等の与えられ、すべてのバリアをフリーに出来る素晴らしい文化です。・・・・・ご挨拶から。
橘内明裕さんのフルートは第二次大戦前のフルート。
「悲・和」を作曲されたメロディに感動。
争いのない平和な世界を、祈りながら。
狭いロビーでしたが、素晴らしい歌声と響き、至福の一時に感謝。
ありがとうございました。