昨日、紀伊国屋書店で息子が買ってきてくれた標記の本を一気に読んだ。
教員を定年退職後（64歳）、厳冬期と荒天以外は毎日富士山挑む記録・体験記。
6月20日で833回続ける神奈川県秦野市在住の佐々木茂良さんの体験記読んで感動した。
5年連続で、年間100回以上登り続ける日帰りの富士登山。
午前5時、妻の富子さん（70歳）手作りのパンを持って、マイカーで自宅を出発。約70ｋｍを走り
富士五合目に到着。7時に登り始める。9時40分ごろ山頂へ。下りは正午ごろ5合目に戻る。
車で午後2時過ぎに帰宅。
山小屋への新聞配達や「オーバーペースが最も危険」「半ズボン、半袖はご法度」「高山病対策のマル秘情報」
など新潮新書（714円）で読み応えがありますよ。
是非、山に関心のある方にお勧めです。
気象庁は中国、近畿、東海地方の梅雨が明けたと報じている。
夏の花、夾竹桃も咲き出し、入道雲も。
原発事故で節電の夏が到来した。
猛暑に負けずに、素敵な夏を過ごしたと思う。
31日から予定している夏山、北八ヶ岳連峰（天狗岳）の登山、体調を整えて頑張ろう。
日差しの暑い中を木陰のない箕面森町を歩く（万歩計で14.057歩）
梅雨の中休みで、蒸し暑く、不快指数は上がるばかり。
早く梅雨が明けてほしいけれど、節電の今年は、暑さ対策が大変だ。
開発が進む箕面森町、自然破壊が心配。
どんな町が実現するのだろうか？
このところ能勢の山猿のように山歩きをしていたが、今日はOB会で都会の空気を吸ってきました。
5月の連休に新し生まれ変わったJR大阪駅。
14Fにある天空の菜園などを歩いてきました。
天空の菜園では、野菜や田圃も。
週末とあって、大勢の客で賑わっていましたが、このうち何人がJRに乗ってくれるのだろうと思いながら見物。
久しぶりの都会は暑く、人も多く、気疲れしました。
光風台駅に降りて、涼しい風にホットして、ヤッパリ私は、自然がいっぱいの山の方がいいなぁ～。
いよいよ本格的な夏山シーズンの幕開け。
二年前に登った富士山の画像を懐かしく観ている。
体力や知力が二年前に比較して衰えていることを、三草山で実感。
今年の夏山は、八ヶ岳連峰・天狗岳（2645ｍ）を予定しているが、不安になってきた。
蟻の行列のような登山者の列（富士山） 強風の中を北アルプスの最高峰・奥穂高岳で。
3.000ｍの山はもう無理だろう。
今日は、今年の折り返し日。歳を重ねると月日の経つのが早い。今年も半年が過ぎた。
残された命、有意義に生きたいと思う。
