山岳同好会の第145回例会は31人が参加して福井県・荒島岳(1523m)の登山。
体力に自信がなくて、小荒島岳でRetire。
一泊二日の山旅の、一日目は勝山市の観光。
福井県では1989年から発掘調査した結果、多くの恐竜の骨化石が採集され、これらを展示する国内最大の
恐竜博物館(三階建て)で、広大な展示室には40体以上の恐竜全身骨格の展示されていた。
入場料は70歳以上は無料が嬉しい(^u^)
福井市から遠足で来ていた小学校5年生の女生徒たちが愉しそうに弁当を見せ合っていた微笑ましい風景。
昭和62年、地元福井県出身の大阪相互タクシー社長、多田清さんが立身出世した恩に報いるため、建立した
大師山精大寺。日本一を誇る大仏殿は高さ52m。
五重塔は高さ75m、京都の東寺(55m)を抜いて日本一。エレベーターがある。
寂しい門前町はシャッター通りで、参拝者は一人も見かけなかった。 あまり有難みがないように思った?
五重塔から臨む荒島岳。 参道が苔むして厳かな平泉寺白山神社、木漏れ日も美しく癒される。
土産店でお借りして。 大野市から臨む荒島岳
小荒島岳のピーク(1180m)から荒島岳を臨む。 白山の眺望。
ここから標高差343mを2時間で往復する体力に自信がなく、Retire。
ショクナゲ平(1204m)まで登り、勝原コースを下山。
急坂の連続で厳しい下山道、転倒しないよう慎重に下りた。
勝原スキー場跡はススキ見ごろ。
歳を重ねて、体力の減退を自覚した山旅だったが、
愉しい想い出に残る山旅だった。
お世話をしてい頂いた幹事さん、有難う御座いました。