”人生の秋”を豊かな心で穏やかに、日々を過ごしたい!

神様から与えられた限られた寿命を大切に、老いてこそ華やいで。

この戦闘機に乗りたくて志願したけれど。

2006年03月14日 15時48分41秒 | Weblog
1944年(昭和19年)、軍国少年だった私は、「鬼畜米英、撃ちてしやまむ」、「国のため」、「天皇陛下のため」に海軍予科練習生に志願、横須賀・久里浜にあった海軍通信学校に入校して、毎日厳しい訓練で「帝国海軍魂」を叩き込まれました。画像は「大和ミュージアム」で展示の実物の零式艦上攻撃機。
配属は
九州・大分県の佐伯航空隊。乗りたかった飛行機は無く、豊後水道の上空をアメリカのB25、B29が飛行雲を引きながら飛んで行くのを防空壕の中か見上げていました。
 夏の暑い日、敗戦を知らされて「予備役編入」と書かれた紙切れ1枚で敗残兵。
遠い昔の想い出。

昨日の妙見ハイクは145人が参加、上杉尾根コースを登った。

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