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「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

なんで、【対馬が危ない】の?

2008年11月13日 | 政治・政局
●【対馬が危ない】 「韓国人が土地を買い漁っている。対馬が危ない!」という事実を一般人が口にするようになったのは新しいことではない。 小欄も、少なくとも4~5年前には民間日本人から聞いたし、在日韓国人の知り合いからから聞いている。 そのなかで、ある時期日本を騒がせた「韓国のキリスト教系宗教団体が中心的に動いている」とか、「金大中政権、盧武鉉政権が政策的に購入している」などの憶測を聞いた。 真実はわ . . . 本文を読む
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5大紙社説に見る、前幕僚長国会招致

2008年11月12日 | 5大紙社説
前幕僚長国会招致、「NHKを含む全TV局は、生放送の申し入れをしなかった」 . . . 本文を読む
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麻生首相、『湯桶読み』の極意!

2008年11月11日 | 政治・政局
またまた朝日新聞が≪「踏襲」を「ふしゅう」と言った≫と。 言葉狩り競争のトップランナー健在だ。 小学生が読める程度の漢字なのだから、首相たるもの、全部読めなくはいけないと仕切るのか? 朝日新聞にも誤字脱字が結構あるし、TV朝日を視聴しても頓珍漢な読み方をする者は結構多い。 だから、これくらいのことで、ガタガタ騒ぐなと言いたい。 「湯桶読みしている」程度で許すべきだ。 言葉は変化している。 いつ . . . 本文を読む
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浜矩子語録(30)日本はドン・キになれ。G20はサファリパークを(BSディベート081109)

2008年11月10日 | 浜矩子語録
世界金融の安寧を祈る浜矩子↑↑。「日本は、世界のドン・キホーテになれ」と訴えた。 11月9日、NHK新BSディベートは、妖艶なエコノミスト・浜矩子など内外7人の論者を迎え、後半第二部では「新たな金融システムとは?」が討論された。 本編は、その浜矩子語録である。 尚、浜矩子はサファリパーク論、金融無宿論など持論を展開した。 前置きとして、来週に迫った金融サミットは、その参加国を20カ国に拡大して . . . 本文を読む
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浜矩子語録(29)金融恐慌 厳しい分析、甘い見通し(新BSディベート、081109)

2008年11月09日 | 浜矩子語録
11月9日、NHK新BSディベートは、妖艶なエコノミスト・浜矩子など内外7人の論者を迎えて、金融恐慌の「危機に立つ世界経済 どうなる日本」が討論された。 本編は、その第一部の浜矩子語録である。 番組第二部の語録は、 浜矩子語録(30)日本はドン・キになれ。G20はサファリパークを に記録している。 ~・Q・~ 今、世界経済はどのような局面を迎えているのか、一言で? ~・A・~ 現状は、『グローバ . . . 本文を読む
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オバマが押し付けてくる3つの難題

2008年11月06日 | 国際
09年1月、オバマ大統領が誕生する。 あの、新聞協会加盟を許されない“日刊ゲンダイ”の紙面。 今日から、ブッシュが消えてオバマの批判が始まっている。 国内問題では、いまだ麻生首相をボロクソに叩いているが、万一日本民主党が政権を取るようなことになれば、その日から多分、小沢攻撃が始まるのだ。 さて、その日刊ゲンダイは7日付(6日販売)第2面に「オバマが小沢に押し付ける3つの難題」を報じたが、あながち . . . 本文を読む
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5大紙社説に見る、オバマ大統領

2008年11月06日 | 5大紙社説
マケイン氏が苦戦になっても「人種カード」を切らなかったことも評価したい(毎日新聞社説) . . . 本文を読む
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アメリカ変化、日本沈下

2008年11月06日 | 国際
読売は、「オバマ氏は中国重視か、日米関係の人脈の細さ心配の声も」と報じた。 深刻な問題であるが、オバマ氏は立候補当初から極東政策では中国重視の方針を示しており、精神的には実際のところ、折り込みずみだ。 しかし小欄は、1853年ペリー来航以来、米国民主党政権との相性が悪い日本としては、政治・経済・世論が混沌としている現今、せめてあと4年は共和党政権であって欲しかった、残念だと切実に思っている。 そん . . . 本文を読む
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高速1000円「なぜETCだけ?」に菅氏、片手落ちの政府批判

2008年11月04日 | 政治・政局
高速1000円「なぜETCだけ?」との民主党・菅代表代行の批判は一理ある。 ただし、ここにも政策比べに過ぎない民主党の幼稚性が見える。 何故、政策比べに終わってしまうのか? 理由は簡単だ。民主党の政策立案自体が経世済民の立場に立っていないからである。 高速1000円「なぜETCだけ?」を批判するのであれば次のようでなければなるまい。 ≪ETCカードはクレジット機能付カードだが、その使用を嫌う . . . 本文を読む
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狡い日銀、責任は誰に?

2008年11月03日 | 政治・政局
~・~・~ 白川方明(まさあき)総裁にはあぜんとさせられた。~・~・~ とする産経新聞編集委員・田村秀男氏の寄稿には納得させられる。 そもそも、副総裁候補であった白川氏が総裁の席を射止めたのは、国会同意人事の負の産物であっただろう。 麻生首相も大変だ。 民主党が決めたとも言える日銀総裁のチョンボをも責任とらなければならない。 浜矩子語録に言うところの「恋人通貨の辛さ」だ。 米国債の保有率のシ . . . 本文を読む
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浜矩子語録(28)恐慌物語、第二幕へ

2008年11月02日 | 浜矩子語録
妖艶なエコノミスト・浜矩子は、2日付毎日新聞“時代の風”欄に、「次に来る展開こそ怖い」として「恐慌物語、第二幕へ」を寄稿した。 グローバル・矩子は、先の洞爺湖サミットに対して同欄で「前面に出ている環境問題も勿論大事だが、より差し迫った課題を言葉にすれば、『グローバル時代の早すぎる終焉をいかに回避するか』をテーマにすべきだ」と進言したが、首脳たちはその問題を避けた。 彼らに「グローバル時代の早すぎ . . . 本文を読む
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浜矩子語録(27)追加経済対策は30点

2008年11月02日 | 浜矩子語録
グローバル時代は、最もローカルで、最も弱いものが、最も傷つく時代です。 . . . 本文を読む
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論文は大方真実だが、幕僚長更迭も当然

2008年11月01日 | 政治・政局
田母神俊雄・航空幕僚長が書いたと報じられている、先の大戦のきっかけは大方真実だ。ただし、村山談話を閣議決定した日本としては、幕僚長や閣僚というような立場の者が語ってはならぬ事である。 更迭は当然のことで、麻生首相、浜田防衛相の決断が早かったことは評価したい。 先の大戦の前夜までの日本を取り巻く情勢は以下の概略のとおりである。 ~・~・~ 米国は太平洋権益を得るために1921年、日英同盟の満期を待 . . . 本文を読む
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