いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

新幹線

2004-11-20 | WEBLOG
今回の大阪出張は往復とも「新幹線」を利用した。飛行機の特割より片道約2千円ほど割高だ。

所要時間は2時間半と、飛行場への行き来を考えれば大差はない。本数も多く予約という面倒な手続きも要らない。

帰りは天気もよく、雪を頂いた富士山の絶景を見ることも出来た。

品川駅が開業したおかげで、下車後蒲田までが近くなった。総合的に考えて大阪へは「新幹線」が便利だ。

★JR東海

田中真紀子の責任

2004-11-19 | ニュース
19日付け「産経新聞」で曽野綾子氏は「こじらせた責任の追及を」と題して拉致問題に触れている。

金正男が日本に不法入国したときの外務大臣、田中真紀子の責任を明らかにせよということだ。

金正男は、虚偽の身分を提示して日本に入国し、金正日の息子ではないと言ったのに、何であんなに早急に国外退去させたのか。

不法入国者としてゆっくり取調べをお行い、一方で北朝鮮に対する外交カードとしておけば、少なくとも「拉致問題」解決にとって有効であったであろう。

曽野綾子氏の見解に賛成である。

★日本財団 六文儀

X-Day近し

2004-11-18 | ニュース
北朝鮮で何か始まったようだ。韓国の聯合ニュースは金正日の肖像画が外されていることを伝えている。(北朝鮮の金総書記、肖像画撤去を自ら指示)

産経新聞は、北朝鮮で体制批判ビラ 総書記の家庭背景も 高度な内容政権中枢に人脈として、北朝鮮の反政府グループが先月、平壌など北朝鮮国内の五十カ所でばらまいた「金日成・金正日の十大うそ」と題するビラを入手したと報じた。

今まで、磐石であった秘密国家から、最近「軍の機密文書」が漏れたり、今日の報道のように、現体制への批判文書が国民の間に伝達されていることを考えれば、確実にXーDayが近づいているの感は否めない。

証拠として持ち帰った横田めぐみさんの写真も合成されたものであることが確実となり、実務者協議で日本が持ち帰った物件はすべて「まがい物」だろう。

ブッシュ大統領の再選とライスの国務長官への就任が、金正日を震え上がらせているのは間違いないようだ。

★「北朝鮮住民、相次ぎ金正日に反旗」 NYTが報じる(朝鮮日報)

九州六大学関係は2名(ドラフト)

2004-11-17 | 九州六大学野球
今日のドラフト会議で九州州国際大OB樋口龍美投手(JR九州)と中田賢一投手(北九州市立大)の2投手が中日ドラゴンズから指名を受けた。

樋口投手は左の本格派、九国大卒業後JR九州で活躍。球速は140キロを計測。終盤でも球速が落ちないタフネスぶりを見せていた。中日のほか日本ハムも獲得に名乗りを上げていたが、自由獲得枠で中日となった。

中田投手は中日が獲得意思を表示し本人も中日一本だったので、決まって本当に良かった。10月中旬に発覚した部員の不祥事で、明治神宮野球大会代表をかけた九州大学選手権の出場はできなかった。思わぬ形で学生最後のシーズンは終わったが、ドラフトが思うようになり、またとない結果で本にもうれしいのではないかと思う。

両者ともすんなり入団となるはずで、九州六大学のOBとして、プロでの活躍を心から祈念します!



正鵠を射たコメント!

2004-11-16 | ニュース
日朝実務者協議で北朝鮮側から提供された写真3枚を、父滋さん(72)と母早紀江さん(68)が16日公開した。

■横田めぐみさんの写真を公開、両親「こんな所にいたの」(朝日新聞)

写真を見て、一段と北に対する怒りがこみ上げて来るのは私だけではあるまい。こんな状況をいつまで放置しておくのか。「圧力」優先に切り替えるべき時だ。



■とんでもない茶番

北朝鮮の事情に詳しい関西大助教授、李英和さんの話「今回の協議に、秘密警察に当たる『国家安全保衛部』ではなく、一般の警察に当たる『人民保安省』の人間が調査担当者として出てきた時点で、とんでもない茶番と思った。工作機関を捜査できる立場にないので、どこまで突っ込んだ調査がされたか疑問だ。恐らくでたらめな資料だろう。もともと拉致は金正日(総書記)が起こした犯罪で、北朝鮮では誰にも暴けるはずがなく、本人に尋問するしかない。今回もまたインチキな資料だったら、北は未来永劫(えいごう)、正確な資料を出すつもりはないという意味で、今後の対日交渉でも不誠実な姿勢を取り続けるだろう。仮に横田さんとされる遺骨が本物だとしても、それで解決されたことには絶対にならない」

■資料は評価できぬ

ジャーナリスト、櫻井よしこさんの話「コンテナで資料を持ち帰ったからといって評価できない。前に出ていて当然の資料で、北朝鮮が譲歩したことにはならない。国交正常化に向けた小泉首相の3度目の訪朝の話も浮上していたが、読み違えもはなはだしい。北朝鮮側はこれで一区切りつけ、経済援助をできるだけ早く引き出したいのだろうが、とんでもない。北朝鮮側が出した資料は徹底的に調べるべきだ。普通の国なら『信頼せよ。しかし検証せよ』が通じるが、北朝鮮の場合は『検証せよ。さらに検証せよ』という姿勢で臨まないといけない。その上で、資料がでたらめだったら経済制裁すべきだ。国民の命と安全がこれだけないがしろにされ何もしなかったら、国家ではない」

■北の言うまま敗北

朝鮮半島情勢に詳しい早稲田大教授、重村智計さんの話「生存者の情報を持ち帰るために行ったのに、北朝鮮の言うままに死亡情報だけで帰ってきたのは外交の敗北だ。平壌に行けばいい結果が得られると思った判断が間違い。横田めぐみさんの夫とされる男性が頭髪の提供を拒否したのは、にせ者か拉致された日本人のどちらかということではないのか。小泉首相はもっと怒りを表すべきで、ひとごとのように北朝鮮を評価したのは、国交正常化交渉を再開したいからと言われても仕方がない。生存者情報を出さなければ、これ以上交渉はできないとはっきり言うべきだ」



27年

2004-11-15 | ニュース
★横田さんの遺骨として提出された骨を持ち帰っていたことが判明(FNNニュース)
★横田めぐみさん? 物証として「遺骨」搬送 日朝実務者協議(産経新聞)
★地村保さん、「北朝鮮のペースに乗っている」(朝日新聞)

今日15日は、横田めぐみさんが拉致された昭和52年の11月15日から27年目だった。予定を2日間延長した、第三回日朝実務者協議を終えた日本側代表団がチャーター便で帰国した。羽田空港に着いたチャーター機からは拉致被害者の資料が入ったとみられるコンテナ七個が運び出されたほか、団員が機中から段ボール箱一つを抱えて降りた。

小泉首相は、所謂「物証」なるものを北が出したことを「努力している」として評価している。果たしてそうなのだろうか?また、今回も北のペースで終始したということではないのか。拉致は現在も進行中のテロである。テロと戦うために自衛隊をイラクに危険覚悟で派遣しているのではないのか?

横田めぐみさんについて北朝鮮は当初、「93年3月13日に自殺した」と説明していたが、9月の前回協議では「入院記録が93年10月まであった」と修正。今回は「横田さんは94年3月に(再)入院し、同年4月13日午前10時ごろに自殺した」とさらに修正したらしい。何のことはない、蓮池さんが94年3月頃横田めぐみさんを見たという事への辻褄あわせという事だ。

また、「横田さんの遺骨」と説明した人骨については、夫とされるキム・チョルジュン氏が横田さんの自殺から2年半後に土葬した墓から掘り起こし、焼いて骨壺に入れて持っていたとした。骨は焼却されていることから、専門家によると、DNA鑑定は困難ということだ。前回の松木さんの場合と同様の手口である。

♪青い月夜の浜辺には、親を捜して鳴く鳥の、波の国から生まれ出る濡れた翼の銀の色♪

この曲をバックに街頭で演説する早紀江さんの声が聞こえる。

私は横田めぐみの母親でございます。北朝鮮に拉致をされた子供たちを救出するための署名活動を行っております。親であるならば自分の命を削ってでも何とか救い出さなければならないとお思いになりませんでしょうか。どうか何も考えないで素通りしないでください。【「ただいま」を聞くまで・・・。 母・横田早紀江の祈り】

北に対しては「対話」は必要ない、「圧力」のみで臨むべきだ。土下座外交は二度としてはならない。

現在の金王朝が崩壊しない限り真実は出てこない。どうしたら、早急に崩壊させられるかを考えるべきである。

重村智計氏による「北朝鮮を理解する理論」は
●儒教社会主義論
●振り子外交論
●工作国家論
●軍事国家論
●南北対話のセオリー
●みなしの理論
ということだ。

振り子外交論とは北朝鮮の外交基本である。中ソ間はもとより日米韓三国の間を振り子のように揺れ動く外交で、お互いを分断して争わせる戦術である。このことを考えれば、韓国の姿勢がいまいち不鮮明であるが、黄長氏が再三発言しているように中国との関係を分断することが北朝鮮崩壊の早道であろう。ODA、潜水艦事件などを梃子に中国と北朝鮮を分断するための戦術を練るべきである。振り子外交を逆に利用すべきなのである。

吉本興業所属なんだ!

2004-11-14 | ニュース
大塚がツアー初優勝 伊藤園ゴルフ最終日 (共同通信) - goo ニュース

プロ7年目の大塚有理子が伊藤園レディースで、プレーオフ4ホール目に服部道子を振り切り、初優勝を果たした。

今大会3連覇がかかった不動裕理は最終18番で痛恨のミスショット。ピンの右を狙った第2打が曲がり過ぎ、グリーン左の池に落とし、優勝争いから脱落した。それにしても優勝争いに着実に絡んでくる。実力者だ。

最近の女子ゴルフ界は魅力に溢れた選手が台頭してきており面白みを増している。宮里藍、横峯さくらなどの若手に、中堅、ベテランを加えたツアーは今後も盛り上がるだろう。来年からは諸見里しのぶをはじめアマチュアゴルフ界の実力者のプロ参戦も予定されている。

優勝を決めるパットはさすがに痺れて仕切り直しとなったが、落ち着いてウイニングパットを決めた。大塚選手にはこれを機会に大きく羽ばたいて貰いたい!

■大塚有理子プロ応援サイト ゆりゆりねっと

■ツアープロ日記大塚泰三(大塚有理子プロの弟)

宮廷女官チャングムの誓い

2004-11-13 | WEBLOG
昨今の韓国ブーム。今日の産経新聞に今話題の歴史ドラマ「チャングムの誓い」に関する記事が出ていた。

チャングム(長今)は実在の女性です。朝鮮王朝の王の記録の中に、チャングムについての記述が二十数ヵ所にわたってあるそうです。

ドラマを制作したイ・ビョンフン監督は、これまで数多くの歴史ドラマを製作してきた中で、史料で「医女 長今」の名前を見つけ、いつかドラマにと考えていたそうです。

(略)

儒教国家だった朝鮮王朝では、男尊女卑が激しく、女性は男性医師に診察してもらうことができませんでした。そんな時代に、女性医師が「大(偉大)」の称号を授与され、王の体を診察していたことは、驚くべき話です。

(略)

五百年前のわずかな記述を頼りに、想像力を駆使して製作されたドラマ「チャングム」。放送が始まって一ヵ月が過ぎましたが、視聴者からの反響は大変多く、歴史ドラマは見たことがないという小・中学生からも「感動した」「とても面白い」との声をいただいています。歴史ドラマには、まだいろいろな可能性があることを改めて考えさせられます。(チーフプロデューサ・小川順子)

われわれ日本人が、欧米化した生活のなかで、韓国(朝鮮半島)にノスタルジーを感じるのは自然の成り行きだと思う。多かれ少なかれ、われわれの祖先は朝鮮半島からこの国にやってきたのだから。

★日本初見参!韓国時代劇「チャングムの誓い」

★宮廷女官チャングムの誓い(NHK)

山寺の秋を味わいましょう

2004-11-12 | WEBLOG
日本でもあちらこちらの「紅葉名所」が紹介される昨今である。そんな折、東亜日報のWEB版で、紅葉に染まる山寺の風景が紹介されていた。

○大雄殿(テウンジョン)の前まで続く紅葉のトンネル

朝6時。冷たい夜明けの空気が爽やかだ。収獲を終え空っぽになった田に積んである藁の束に親しみを感じ、高く清い空の下に繰り広げられた山と野が新鮮だ。

湖南(ホナム)高速道路から白羊寺インターチェンジを出たら、広々とした長城湖が客を迎えてくれる。湖に沿った道はソウルと木浦(モクポ)間の都市を結ぶ国道1号線。赤い紅葉の並木がある。白羊寺は遠くないようだ。白羊寺進入路がつながる三叉路。ヤクス川付近は市場のように混む。長城の名物である干し柿行商だ。ここから一周門(イルジュムン)、いや大雄殿までの道は楓で飾られる。道の両側の木が枝を合わせた所は紅葉トンネルを作る。その下を紅葉の落ち葉の道が続く。

韓国では小さな紅葉をエギ(赤ちゃんという意味)紅葉と呼ぶが、これは葉が小さいからと言うより、木が小さくて付けられた名前だ。それでも、高いものは高い。長年の樹齢のお陰だ。今秋、可愛いエギ紅葉を何枚が拾って、本の間に挟み込んでは、たまに手紙でも書いて送ったらどうか。

老松の枝が横になった一周門を過ぎて、上り坂を少し上がると境内だ。羊のように白い岩肌を見せる白岩山が紅葉の間に見える。


■山寺の秋を味わいましょう(東亜日報)