先日、産経新聞に連載されている近藤義之氏の【思うまま】を読んで感じたことがある。運不運ということは現実に起こりうるということだ。
野茂とイチローが仰木監督と出会ったことはまさに幸運。関大の難波昭二郎と立大の長嶋茂雄がともに巨人に入団したことが難波にとって不運。
そして今年、近鉄・オリックスの合併で、東北楽天ゴールデンイーグルスが生まれ、質、量ともに選手不足ということで、一場、野村、川尻たち選手や田尾、駒田らの監督コーチも職を得るという幸運に恵まれたというのだ。死に物狂いで生き返るとき
そんな中、大リーグを目指した選手の中でその幸運に恵れようとしているのが井口資仁内野手だ。
オールスター並みの豪華メンバーを誇った今季のヤンキースのレギュラーの中で、二塁手のカイロだけが年俸100万ドル未満(90万ドル=約9900万円)。2番目に安かったのが700万ドル(約7億7000万円)の松井なのだから、恐れ入る。カイロは今年限りで契約が切れるため、退団の可能性があり、二塁手が唯一の穴であることが井口ヤンキースの可能性を高めているということだ。
井口の大物代理人リチャード・モス氏(70)はヤンキースの名物オーナー、ジョージ・スタインブレナー氏とは親密な関係ということで、一気にヤンキース井口の可能性が浮上した。
井口のヤンキース入り「大いに結構」なことだ!
★井口、ヤ軍入り一気に加速、二塁手に穴(ZAKZAK)
野茂とイチローが仰木監督と出会ったことはまさに幸運。関大の難波昭二郎と立大の長嶋茂雄がともに巨人に入団したことが難波にとって不運。
そして今年、近鉄・オリックスの合併で、東北楽天ゴールデンイーグルスが生まれ、質、量ともに選手不足ということで、一場、野村、川尻たち選手や田尾、駒田らの監督コーチも職を得るという幸運に恵まれたというのだ。死に物狂いで生き返るとき
そんな中、大リーグを目指した選手の中でその幸運に恵れようとしているのが井口資仁内野手だ。
オールスター並みの豪華メンバーを誇った今季のヤンキースのレギュラーの中で、二塁手のカイロだけが年俸100万ドル未満(90万ドル=約9900万円)。2番目に安かったのが700万ドル(約7億7000万円)の松井なのだから、恐れ入る。カイロは今年限りで契約が切れるため、退団の可能性があり、二塁手が唯一の穴であることが井口ヤンキースの可能性を高めているということだ。
井口の大物代理人リチャード・モス氏(70)はヤンキースの名物オーナー、ジョージ・スタインブレナー氏とは親密な関係ということで、一気にヤンキース井口の可能性が浮上した。
井口のヤンキース入り「大いに結構」なことだ!
★井口、ヤ軍入り一気に加速、二塁手に穴(ZAKZAK)