釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】マゴチの唐揚げ・アラ煮、ヒラメの刺身・潮汁

2015-11-16 23:13:00 | 釣魚料理
11月14日(土)の釣果は、息子が釣ったマゴチと自分が釣ったヒラメが各1匹。

(キシャーッ!)

ヒラメは船上で血抜き後に締めて、マゴチは活かしで持ち帰ろうとブクを効かせてきたけど、クーラーに氷を入れっぱなしにしちゃって凍死させてしまった。(´д`|||)

仮死状態かもと復活を期待して心臓マッサージをしてみたけど、やはり御臨終してた。(裏返して両方のカマ骨の間がマゴチの心臓の位置らしい。)
死後硬直前だったので慌てて血抜きしたけど、絞り出しきれなかった。
残念。

当日は下ろして、サク取りして、キッチンペーパーで巻いて、バットに入れて、チルド室で寝かせるとこまで。

(釣果料理の集合写真。)

翌日曜日に気合いを入れて料理。

まずは、ヒラメとマゴチの刺身の盛り合わせ。
やっぱりマゴチは身に血が残っちゃってて、食べ比べるとヒラメに軍配だったな。

(左がヒラメで右がマゴチ。手前左はえんがわがチョビっと。皿もヒラメで。)

残りのマゴチの身はブツ切りにして、子供達が好きな唐揚げに。
ごはんのおかずにいいね。
(ホクホクです。唐揚げはかみさんが担当。)

マゴチのカマは塩焼きに。
しっかりして弾力のある身はさすがの旨さ。
(プリプリです。)

さらに気合いの一品はマゴチのアラ煮。
アラからしっかり出汁を取って、一度冷ましてから、味付けして再度煮込んだ自信の品。
2時間かけて料ったよ。

(ホホ肉が最高。)

ヒラメのアラは潮汁に。
出汁昆布を切らしてたのでヒラメの頭と中骨だけで取ったけど、良い出汁が出てる。
マゴチよりあっさりしているけど、しっかり旨味があっていいわー。
(ヒラメオンリーの潮汁。やさしい味。)

これまでヒラメはリリースサイズのソゲしか釣ったことがなかったので、天然物を持ち帰って食べたのは初めて。

天然ヒラメ、さすがだ。

(もう一度集合写真を。)

残りの半身も翌月曜日に刺身でいただくと、さらに熟成が進んで旨味が増してた。

そして楽しみがマゴチの煮こごり。
アラ煮の汁を冷蔵庫で一晩冷すと、プリンプリンした煮こごりに。
(アラ煮は二度楽しめるのが良いね。)

熱々のごはんに乗せて食べると最高!
(≧∇≦)

マゴチとヒラメ、心ゆくまで堪能しました。

・マゴチの刺身
・ヒラメの刺身
・マゴチの唐揚げ
・マゴチのカマの塩焼き
・マゴチのアラ煮
・ヒラメのアラの潮汁
・マゴチの煮こごり



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