釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】釣行前記 (2024/01/27 野毛屋)

2024-01-29 06:06:00 | 釣り
今年2回目の釣行は野毛屋さんでアカメフグ。

野毛屋さんでは現在、ユキちゃん船がトラフグに出ているけれど、個人的にはトラフグよりもアカメフグの方が釣りでも食でも好きなのですよ。

アカメフグの産卵期を迎えてシーズンが終わる前に、ぜひアカメフグの鍋を食べたい。
ブリブリの身を思う存分味わいたい。

「釣りフェスティバル」で林良一さんから得たヒントを実践で試して修練を積みたい。
そこから新たなステージへの扉が開くものと信じたい。

様々な想いを抱えてウズウズしながら行って来ます。


🐡

【感】釣りフェスティバル2024 マス釣り体験

2024-01-26 05:51:00 | JOFI神奈川
1月19日(金)~21日(日)にパシフィコ横浜で開催された「釣りフェスティバル2024」。
今年から人気イベントである「マス釣り体験」が復活し、JOFI神奈川がサポートしました。



世相を反映してか今年は1回500円に値上げ。
対象は中学生以下のお子様か女性のみ。
時間指定の事前予約制で実釣時間は10分。
1人2匹を釣った時点で終了になり、持ち帰りもできます。
釣れなかった場合は1匹を進呈します。



入れ替え含めて15分で1時間に4回、各回12名を受け入れ、これを1日7~8ターン実施します。

JOFI神奈川では総括、仕掛け部隊、実釣支援部隊を1~6班編成して1回に2部隊が1時間受け持つローテーションを組み、応対しました。
今年は実釣の支援部隊に釣りや魚関係の専門学校生が加わり、我々インストラクターは彼らを指導してお客さんに釣らせねばなりません。
実釣支援は専門学校生で人手が足りるので、今年は近隣県のJOFIからの応援は受けませんでした。



学生たちは釣りに関する勉強をしているので自分が釣ることは得意でも、人に教える経験がなく、難しいとこぼしていました。

ですが、さすが若者。
吸収が早く回数を重ねる度に応対振りも見る見る進歩していきましたよ。

次世代を担う若者たちが釣りのボランティアに関わってくれるのはありがたいことです。

20歳を過ぎたらぜひインストラクターになってね、とお願いしました。



マス釣りは初日は問題ありませんでしたが、2日目以降から水が濁りだし、3日目の午後ともなるとリアクションでしか食わなくなりました。



1匹も釣れない人も出て、お土産用のストックが枯渇してしまい、JOFIのメンバーが竿を出す時間もありました。

インストラクターでもなかなか食わせられないのですから初心者のお客さんには厳しかったですね。


(サポートしたインストラクターたち。JOFI神奈川のホームページから。)

それでも、40cm以上の大型や特別に1匹だけ入れているアルビノを釣るお客さんもいて大いに盛り上がりました。

自分たちが直接ではなく、学生さんにサポートさせる形式は今年が初めてのなので課題もありましたね。

来年も同じ形態の開催になるか分かりませんが、要請があればしっかり応えたいと思います。



私は19日(金)午後に「全日本釣り団体協議会(全釣協)」のブースでインストラクターの勧誘活動も手伝いました。

多くの方は「検討します」で行ってしまいましたが、中には興味を持って「是非参加したい」と言ってくださる方もいました。

まずは11月に行われるインストラクター試験を受けていただかなければなりません。

詳細は以下のリンクからご確認いただけます。


ご興味がある方はぜひご検討ください。


🐡

【感】「釣りフェスティバル2024」を回ってみた

2024-01-23 06:04:00 | 雑感
コロナ明けで完全復活を果たした「釣りフェスティバル2024」。

JOFI神奈川でサポートした「マス釣り体験」は追ってアップするとして、空き時間に見て回ったフェスティバルの様子に触れてみる。
あくまで個人の感想ですからね。


(今年は看板がなかったな。)

今年は出店数が過去最多だそうだけれど、活気はコロナ前に至っていなかった気がする。

楽しみにしていた、がまかつさんやサンスポさん、釣りビジョンさんらが出店していないのに寂しさを感じるね。



(両雄は健在です。)

今年はソルト、フライ、ヘラなどの釣りのジャンルごとに区画が分かれた「魚種別スタジアム」や、魚繋がりのグッズを販売する「にぎわいマルシェ」など新たな取り組みもあったけれど、前記の印象が否めない。
あくまで個人の感想ですからね。

マス釣り体験の空き時間にサラッと回ったから、ディープな魅力を見いだせなかったかもしれないな。
3日間開演前から終了までいましたがね。

それでもちょこちょことグッズを手に入れてきましたよ。


(豪気だね。)

ありがたかったのがシマノさんのPEライン。
アンケートに答えて先着で8本縒りの新製品「ハードブル」を貰えた。
150mの0.6〜2号から太さ0.8号をチョイス。
係の人によると0.8号が一番人気だそうだ。

丁度巻き換えようと思っていたところにタイムリーでした。


(これは購入。)

貰うだけじゃ申し訳ないのでTシャツを購入しましたよ。

(ありがたや。)

ハヤブサさんではマグマカイロとメガネ拭き。

(何を止めようか。)

シーガー・クレハ合繊さんではクリップ。


(これもありがたい。)

全国釣竿公正取引協議会ではアンケートに答えてクリアファイルと蓄光用ライト。


(大きめサイズが良し。)

ヤンマーさんではプレゼントに応募してトートバック。


(ありがとうございました。)

ダイワさんのブースで林良一さんとお話しして、湾フグ釣りの疑問点に色々答えていただけました。

なるほど!と腹落ちするお話しにステップアップのヒントをいただきましたよ。
実践できるかは修練あるのみね。

ツーショット撮影にステッカーもいただいちゃいました。
釣りフェスティバルで1番の収穫でした。


🐡

【感】完全復活の釣りフェスティバル2024

2024-01-19 07:46:00 | 釣り
フィッシングショーから名を改めた「釣りフェスティバル」。
今年もパシフィコ横浜で開催されます。

釣りフェスティバル

釣りフェスティバル

釣りフェスティバルは、いち早く新製品情報がゲットできるイベント。2024年は4年ぶりに完全リアル開催(パシフィコ横浜)さらに進化した釣りフェスティバルとして本格始動。

釣りフェスティバル


コロナ禍の2年間はオンライン開催、昨年からはリアルに戻りましたが、JOFI神奈川がサポートしていた「マス釣り体験」は人が集中するため感染の懸念から実施が見送られました。

今年は新型コロナが5類移行後初の開催となり「マス釣り体験」も復活します!

実施にあたって運営サイドからJOFI神奈川にサポート要請をいただきました。

1月19日(金)~21日(日)の3日間、張り切って完全復活のリアル「釣りフェスティバル」に参加して来ます。



ということで、パシフィコ横浜ナウ。


🐡

【食】アカメフグとコモンフグの唐揚げ・コモンフグの刺身

2024-01-15 05:55:00 | 釣魚料理
野毛屋さんでの初釣りは課題ありありの6匹。

小型コモンの中に中型アカメが1匹いるから食は何とか楽しめる。
これがコモンばかりだったら味見程度にしかならんからね。


(欠かしません。)

コモンフグの刺身。

コモンはショウサイに比べて身が固いから2日間寝かせて、小型の2匹を下ろした。

ところがこれが味が薄い。

身は緩んでいるのに噛んでも噛んでも旨味が見つからない。

コモンフグはショウサイフグに次いで味が濃い印象だったから、これには驚いた。
個体差なのかな。


(手前はカキね。)

アカメフグとコモンフグの唐揚げ。

残りのコモン3匹とアカメフグで仕立てた。

少ない量でメインを張るにはショウサイならば漬け丼にする手があるが、身が固いアカメとコモンには合わない。

ならば、と定番の唐揚げにしたものの縮んで寂しくなっちゃった。
それを見越してカキフライと合盛りにする。

結果、カキフライが旨かったー。


(もう一品。)

アカメフグの中骨の塩焼き。

正月に下ろしたのと今回の2匹分の中骨に塩してこんがり焼くだけ。

カブりついて骨ぎしの身を味わう。
アカメはさすがの旨さだ。


(集合写真。)

数が出るコモンフグは小型ばかりだから食を考えるとやっぱり良型のアカメフグが複数匹欲しいところ。

アカメの鍋を食べたいなあ。


🐡