goo blog サービス終了のお知らせ 

釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】gooブログ・ザ・ラスト

2025-08-25 05:43:00 | 雑感
「gooブログ」の終了案内に応じて「はてなブログ」への引っ越しが済み、書き溜めた下書き分のアップは続けていましたが、前回アップ分で打ち止めとなりました。

これが「gooブログ」での最後のアップになります。

ブログを始めて10年目の節目の年に「gooブログ」が無くなるのは寂しい限りですが、無料プランのままここまで来れたことに感謝です。
運営の皆さん、ありがとうございました。

また、遅筆ながら週次更新を続けて来れたのはフォローいただいていたブログ仲間の皆さんのお陰だと思っています。

今後は「はてなブログ」でお会いしましょう。

これまでありがとうございました。

釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感などをつらつらと

釣・食・感


🐡

【食】高松で讃岐うどんを堪能する

2025-08-06 05:51:00 | 雑感
香川といえば讃岐うどん。

何はさておき、うどん県に来て食べずにはおれませんよ。

高松出張の2日間、お腹が許す限り本場の讃岐うどんをいただきましたよ。


(綿谷さん。)

1軒目は高松南新町商店街にある麺処綿谷さん。

視察先の地元の方に勧められたお店で2年前に行けなかったから満を持しての来店。

平日のお昼だったから店外にまで行列が出来ているものの、お客の回転が早いからそう待たずに入れた。

ノーマルなかけにするか迷ったけれど評判の肉うどんに色々プラスされているスペシャルにしてみた。

(スペシャル肉うどん。)

供されたうどんを目の前にして思い出した。
こっちでは普通サイズが1.5玉分あることを。
見た目だけでボリュームたっぷり。

うどんはコシがあって旨い。
行列が出来るのも頷ける。

すべて平らげたら満腹。

夜の懇親会でも腹が減らず、料理を残してしまったよ。

(上原屋本店さん。)

翌日のお昼、栗林公園を観た後に行ったのが上原屋本店さん。
栗林公園から徒歩7分くらいだったか。

こちらは店内に行列が出来ていた。

昨日の綿谷さんでの教訓からかけうどんの小を注文。
小でうどん1玉分よ。

こちらでは、丼にうどんだけが盛られて渡されるので自分でお湯で温めて湯切りし、出汁を掛けて薬味を乗せて完成させる。

(かけうどん完成。)

かけうどん小。

うどんを味わうにはやはりシンプルなかけに限るな。
ここもうどんにコシがあって旨い。

付け合せに取ったジャコ天メンチが思いの外旨かった。

出汁まで飲み干して完食。


(かけうどん。)

高松最後は高松空港内にある、さぬき麺業さん。
前回来た時もここで最後のうどんを味わった。

締めはやっぱりのかけうどん。
シンプル・イズ・ベストだ。

付け合せにジャコ天とたまごのおでんをいただいてちょっと早い夕飯とした。

さすがはうどん県。
どのお店でも満足度が高かったよ。


🥢

【食】会津の食材を堪能する

2025-06-02 05:53:00 | 雑感
会津若松で買ってきた品の数々は早速翌日からいただいちゃう。

(お気に入り。)

奈良屋の蕎麦。

色々な種類を買ってきたけれど裁ちそばからいただこうか。

(風味良し。)

家庭で食べる乾麺でありながらお店のような満足感が味わえる。

蕎麦の付け合せに直売所で買った山菜の天ぷらを添える。

(山菜とちくわの天ぷら。)

ハリギリ、コシアブラ、山椒の葉、タンパク質補給にちくわも加える。

これらの山菜を天ぷらでいただくのは初めてだ。


(集合写真。)

どれも味わい深いけれど気に入ったのはコシアブラ。

余韻で残るほのかな苦味が良いな。
かみさんも同意見で筆頭はコシアブラだ。
今度から見掛けたら買っちゃうぞ。

その晩以降もお土産を味わいますよ。

(パリパリ。)

キュウリ。

パリッとしてみずみずしい。
中心の種の部分までしっかりしている。
こっちではなかなかお目にかかれないレベルだ。

皆で旨い、旨いと唸りながらアッと言う間に消滅。

(一味違います。)

トマトとアスパラの玉子炒め。

さすがは会津産。
トマトもアスパラも味が濃い。
普段仕立てる品からワンランクアップだ。

(生で。)

ノビル。

にんにくとらっきょうを合わせたような味とのことで初めて買った。

エシャロットほど辛味はなくにんにくに近い風味がある。

野趣ある味で酒のアテにも良さそうだ。

(集合写真。)

どれも数百円だったけれど、その満足感は値段の比じゃない。

旨い野菜をいただくのは贅沢に感じるね。

(真っ赤よ。)

トマトはそのままでもいく。

皮が薄くて口に残らないし、みずみずしくて味が濃い。

(味濃し。)

茹でアスパラガス。

マヨを付けて噛じるとホクッとして甘い。
シンプルに旨いよ。

そして、待ってましたの一品。

(これよこれ。)

切り干し大根の煮物。

コリッコリッと噛む音がするほどの歯応え。
こんなにしっかりした大根干しはなかなかないよ。
もちろん味も良し。

(集合写真。)

手を加えないから野菜が持つ基本の違いが良く分かる。

盆地である会津の土地柄なのか他の地方に比べても地場野菜の旨さを感じるな。

(再びの大トロ。)

食卓にはSさんからお裾分けいただいた大トロも登場。

前回4月の250kgに続いて5月に入って300kgの本マグロを釣ったそうだ。
持ってますな。

大トロ、中トロ、赤身のサクをいただいたんで大トロの一部を食べ、残りは実家の母親と妹夫婦に振る舞うためキープ。

(桐箱入りよ。)

Sさんには末廣酒造で買ってきた大吟醸「玄宰」をお礼に。

最後に味わうのはラーメン。


(お土産屋で買いました。)

臨時休業で閉まっていた「うえんで」のラーメン。

製造元を見たら香川県だった。


(及第点かな。)

うえんでで買ったものには及ばないけれど、お土産のラーメンと割り切ればまあ旨いかな。

今度行ったら会津山塩ラーメンは必須だ。

次の会津へ行く機会を楽しみにしよう。


🏯

【感】いただきもののコゴミに舌鼓を打つ

2025-05-09 05:34:00 | 雑感
野毛屋さんへ午前アジ釣行した翌日、鮎友釣りの師匠であるN会長からメールが入る。

「山菜を採ってきたから取りにおいで。」

N会長は毎年春になると良質な山菜を求めて遠征するそうで、今回も西会津で採ってきたとのこと。

山菜のために会津まで行くのかと思うだろうけれど、鮎釣り師の距離感覚は常人とは異なるのですよ。
旨い鮎のためなら500kmの移動など意に介さない人たちだからね。

お返しにフィレに下ろしたアジを真空パックしてお持ちし、袋一杯のコゴミをいただいてきた。

聞けばN会長と奥様で西会津の河原でダンボール3箱分のコゴミを採ってきたそうだ。
凄いな。

コゴミはクサソテツの若芽のこと。

春に芽を出し、アク抜きがいらない食べやすい山菜だ。
旅館などで食べたことはあるけれど、自宅で食べるのは初めて。

溜水で洗って汚れを落とし、少々塩を入れたお湯で2分茹で、冷水で冷やして水気を取る。
下処理はこれだけ。
楽ちんよ。


(水気取り中。)

下処理が済んだら醤油を振りかけカツオ節を散らし、マヨネーズをチョビっと添える。


(お初。)

コゴミのマヨ醤油和え。

ググってみたらどのサイトでも筆頭に挙がっている定番のようだ。

鮮やかなグリーンが目にも映える。
シャキッとした歯触りに爽やかな香りが広がる。
ほのかに樹の実のような味がする。
これは旨い。

N会長曰く、西会津のコゴミは茎の筋を取らずにそのままでイケるとのこと。

いくらでもイケちゃうぞ。


(定番のようです。)

コゴミの味噌汁。

これも定番のようだ。
味噌汁に下処理したコゴミを入れるだけ。
コゴミは味噌とも合うな。


(これも凄いぞ。)

ワラビのポン酢漬け。

これもN会長からいただいた品。

ワラビは食べ慣れているけれど、ヌメリがあってシャクッと歯応えがあるものは初めて。
驚きのワラビだ。


(集合写真。)

新鮮な魚は食べ慣れているから市販との差は知っているけれど、山菜も同じなんだな。

産地と鮮度によってこんなにも違いがあると思い知った。

来年からN会長の山菜採りに同行させていただこうかな。


🌱

【感】釣りに行かずに6面真空クーラーを購入する

2025-04-18 05:53:00 | 雑感
4月に入って釣りに行っていないのは、野毛屋さんがトラフグ船ばかりになっているから見送っていることもあるけれど、4月20日(日)に国家資格試験が控えているため。

会社で部下に受験勧奨をしている手前、率先垂範で受けねばならんのですよ。

コツコツとお勉強はしているものの、昔から試験勉強は苦手なんだよね。
歳のせいで記憶力も覚束ないし。

そうして釣行を見送っているからお小遣いが貯まる。

貯まったお金を何に使うかと考えて欲しかったのが6面真空パネルのクーラーボックス。

今使っているクーラーは全てウレタンパネルなんで価格はお手頃だけど、保冷力もそれなり。

昨年の鮎釣りで、夏の炎天下の車内にクーラーを置いておくと氷が溶けちゃうし、家に帰り着くと鮎を入れた氷はほぼなくなる状態。

遠征時は冷蔵庫代わりに食材も入れておくので性能が良いのが欲しい。
その点クーラーの6面全面が真空なら断熱性能はダンチで氷の持ちが違う。
価格の方もダンチですがね。

海釣りでも使えるから奮発するかと購入に至った。

買ったのはDAIWAのプロバイザーREXの28L。


(こちらです。)

海釣りの道具はSHIMANOで統一しているけれど、鮎釣りは師匠のN会長がDAIWAのテスターだったこともあり、DAIWAで揃えることにした。

6面全てが真空パネルだと厚さがあって容量の割にサイズがデカくて重いが、これも機能のためだから仕方がない。


(ブ厚いぞ。)

早くその性能を実感したいな。
6月1日の解禁が楽しみだ。


🐡