釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】日光を観て結構と唸る (日帰り旅行・日光)

2018-08-31 06:07:00 | 日記
夏期休暇2日目、シャンシャンに会いに行った翌日はかみさんは仕事。

ならば釣りでも。と考えていたものの、生憎の強風で見送り、代わりに上映館が増えて近場で観れるようになった「カメラを止めるな」を観に行った。
映画はなるほどと唸る演出で、前評判のとおり面白かったね。

その翌日。
夏休み3日目は朝7:30に家を出て日帰りで日光へ。


(約3時間で到着。)

日光は小学校と高校の卒業旅行で行ったし、その他にも何度か訪れていたけど、今回は30年振りだろうか。
かみさんは東京に住んでいたのに今回が初だという。


(男体山。)

東照宮近くの駐車場待ち渋滞に巻き込まれ、到着から1時間をロス。
日光宇都宮道路は日光じゃなく、終点の清滝で降りて戻るのが正解だったな。
次回は気を付けよう。

渋滞を抜けて東照宮をスルーして先に華厳の滝を目指す。

愛車レヴォーグでいろは坂を走るのは愉しくて、上りと下りを繰り返しループしたかったな。
かみさんが同乗してなければもうチョイ攻めたのに。


(駐車場からの男体山。)

駐車場で車を降りると涼しい。
気温は25度くらいで、日陰に入って風があると肌寒く感じるくらいだ。

華厳の滝は地上からエレベーターで100mほど降りて展望台から観る。
エレベーター待ちで並んでる周りを見ると、半数くらいの方は外国人観光客だ。
アジア系もだけどヨーロッパ系の方々が多い印象。
どういうコースで観光してるのか気になるな。


(さすがのスケール。)


(緑もきれいだ。)

見上げる華厳の滝の姿は、何十年前と変わらず迫力と共に品格を感じるね。
初めてのかみさんは感動してた。

滝をバックに写真撮影する人が多いが、一昔前のファッション誌のようなポージングをしているのは中国の方だね。
これ、観光地あるある。


(こちらイワナの塩焼き。)

地上に戻って腹ごしらえしてから、スルーした東照宮に向かいますよ。

気持ち良くいろは坂を下ったものの、日本ロマンチック街道と称される120号線が東照宮1km手前から渋滞。

業を煮やして、ちょっと離れた日光カステラ本舗さんの駐車場に停めた。
1回500円を払うけど、お店で使える500円分の商品券が貰えるからお土産を買えばチャラになる。
ここに停めて正解だね。


(表参道。)


(葵の御紋入り。)

杉並木に囲まれた表参道をてくてくと歩き、石鳥居をくぐって宮内へ。


(石鳥居は黒田長政寄贈だそうだ。)

(五重塔。)

神厩舎には有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」がいますよ。


(三猿。)

奥に進むと豪華絢爛な陽明門。
東照宮と言えばこれですね。

厩舎や門でこの豪華さとは当時の徳川家康の権勢はどれほどだったか、と思うね。


(陽明門。)


(豪奢だね。)

眠り猫を眺めて裏手の石階段を奥宮拝殿に向かう。
階段の途中から行列して渋滞してる。
周りは外国の方ばかり。


(眠り猫。)

奥宮をぐるっと回って、樹齢600年と言う「叶い杉」に家内安全をお願いする。


(家康の墓所。)



(これが叶い杉。)

本殿に上がって、本地堂で鳴龍を聞いたら、一通り観れたかな。


(本殿の唐門。)


(本地堂。)

陽が傾いて来たんで、もうひとつの目的の天然氷のかき氷をいただこうと、ググったお店に向かったけど16時で閉店してた。
残念。


(天然ですよ。)

慌てて戻って、西参道にあったお店に天然氷ののぼりがあったから、そちらでいただいた。
ぎりセーフ。

日光カステラ本舗さんでお土産を買ったら17:30。

日帰りでもそれなりに観光できた。
日光、結構でした。


🐡






【感】猛暑の中シャンシャンに会いに行く

2018-08-27 06:03:00 | 日記
仕事の予定の隙間を狙い、8月15日(水)~17日(金)に夏期休暇を申請したものの、長男は大学のサークル合宿、次男は毎年恒例の母親・妹夫婦との蓼科旅行と、予定はバラバラ。
こりゃ家族揃っての旅行など無理ですな。

ではどうしょうか、とかみさんと相談して、1日目は上野動物園へシャンシャンに会いに行くことにした。


(動物園は久しぶりだ。)

シャンシャンが生まれてからこれまで、かみさんと、会いに行かなきゃ。と言い続けてるうちに時は過ぎ、去る6月12日にシャンシャンは1歳の誕生日を迎えてましたね。
早いもんです。


(ハッピーバースデー。)

ところがこの日は最高気温35度の猛暑日。
こりゃたまらん、と体力温存のために愛車レヴォーグで向かい、開園30分前から並びましたよ。


(開園時で40分、帰り時点で60分待ち。)

開園してもシャンシャンに会うには更に待ち行列。
養舎までテントが設置されて屋根があるから直射日光に炙られずに済むし、所々でミストも噴射されているから何とか凌げる。


(シャンシャン団扇も配られました。)

ランラン、カンカンが来た時のブームをタイムリーに見ていたので、その時ほどじゃないものの、シャンシャンも大した人気だ。


(「香香」と書くのでしたね。)

養舎が近付くと一列に並んで立ち止まらず歩いたままで見学する。


(いよいよですよ。)

一番手前はお父さんのリーリー。
片足を台に掛けたまま横になって、ぐでんとしてる。
全くヤル気なし。
休日の人間のお父さんと同じですな。


(ヤル気なしのリーリー。)

続く部屋では笹に夢中のシンシンがお目見え。
こちらを向いてお食事とは判ってらっしゃる。
慣れっこなのか、何か貫禄を感じるね。


(お食事中のシンシン。)

部屋全体を見渡せる所に来てシャンシャンを見つけた。


(奥にいましたよ。)

小さい姿でちょこまかと動き回り、お遊び中。
癒されるね。


(かわいい。)

立ち止まれないから見学は時間にして1分程。

三匹三様の過ごし方で、休日の家族の風景を垣間見たような、やけに人間くさい印象だ。

安寧を与えられ続けると野性動物も人のようになっちゃうのか、逆にこっちが見られてるのではないか?と錯覚するような気がした。

シャンシャンが可愛いのは間違いないけどね。



(こちらも赤ちゃん。)

ゴリラの赤ちゃんリキくんも愛らしかったけど、こちらはお客さんが疎ら。


(ゾウもいたぞう。)

猛暑の中、チャッと1周してお土産を買って園を後にする。
シャンシャンが中国に連れて帰られる前にまた見に来よう。


🐡



【感】親子DEエンジョイフィッシングスクール2018 (カワハギ 2018/08/19 光三丸)

2018-08-23 06:02:00 | JOFI神奈川
JOFI神奈川が主宰する「親子DEエンジョイフィッシングスクール」。

釣りが始めてや初心者の親子向けに、JOFI神奈川のインストラクターが同行して支援しつつ、釣りを楽しみましょう。というイベントです。


(JOFI神奈川のホームページから。)

8月19日(金)、長井漆山港の光三丸さんでカワハギ釣りを開催しました。
難しいと言われるカワハギですが、産卵を終えて食いが立つ夏ハギで楽しんでいただきたいです。


(光三丸さんお世話になります。)


(幟も立てました。)

当日は親子総勢16名にJOFI神奈川のインストラクターが8名同船し、サポートします。
今回もほぼリピーターの方々で、顔見知りのご家族が多いですね。

天気が良くても暑過ぎず、波・風も穏やかなので絶好の釣り日和ですよ。


(船はこちら。)


(港から富士山が見えました。)

出船前に船首に集合してカワハギのトーナメンターであるインストラクターから釣り方をレクチャーします。
皆さん熱心に聞き入ってくれました。


(釣り方説明中。)

釣り場は港を出て10分程の漆山湾。
2組の親子のお父さんと息子さん、もう一方のお母さんの3名を担当することになり、アサリのエサ付けからお教えします。
粗塩を忘れちゃって締められなかったから付け辛かったかな。
申し訳なかったです。


(釣り開始。)

担当したお母さんは釣りをやられるそうでカワハギ釣りのアドバイスをお伝えたら、ご自身で工夫して釣られてました。
早々に本命を揚げてゲストも釣られるので、もう一組の親子の息子さんに張り付いてマンツーマンでアシストします。


(岸では海水浴してますね。)

釣り座が胴の間とあって、なかなかアタリもなく、あっても掛からずとモヤモヤした時間が続きます。

そんな中でも色んな事に疑問を持って質問をしてくれるのに、ホッコリさせてもらいました。

どうしてカワハギはワタが好きなの?
カワハギはベロは食べないの?
ベロが好きな魚っているの?
などなど。

それぞれの質問に答えたけど納得して貰えたかな?


(富士山を眺めながら。)

お父さんにカワハギが釣れてホッとしたところ、息子さんにはサバが2匹掛かり、ようやく魚の引きを感じて貰えました。
ブルブルしてすごく重かったよ。とニコニコと話してくれたけど、何とか本命を釣らせてあげたいです。

きっと釣れるから頑張ろうね。と言う声がけに応えて集中して誘い続けてくれて、あがりまで残り30分を切った時に掛けました!

しっかり竿を起こして一定の調子で巻き上げてくれて、揚がったのは良型のカワハギ。

思わず、ヤッター!と叫びましたよ。


(こちらが待望の一尾。)

結局、息子さんのカワハギはこの1匹だったけど、複数匹揚げたお父さんのと比べても1番の良型でした。

血抜きしてクーラーに収める時に比べて見せて、お父さんより大きいのを釣ったよ。と言って、3人で盛り上がりましたよ。


(インストラクターの面々。JOFI神奈川のホームページから。)

釣れるまで時間が掛かって、本命は1匹止まりだったけど、次回はもっと的確なアドバイスが出来るようにカワハギの修行をしておきますね。

お陰さまで参加された全員の方が本命を釣ることが出来ました。

またのご参加をお待ちしています。


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【釣】オニさんどちら?でリベンジを誓う (2018/08/11 LTオニカサゴ 野毛屋)

2018-08-18 07:53:00 | 釣り
野毛屋さんで年に一度、期間限定のLTオニカサゴ。
予約受付初日に初日となる8月11日(土)の予約を入れ、オニ退治に出陣しましたよ。

5:00着で7番目、12名限定の余裕の釣り座は左舷舳をチョイス。
ここまでは幸先良し、と思ってましたがね。


(毎度。)

タックルはLIGHTGAME 8:2とFORCEMASTER 800の組み合わせ。
健船長に聞いたら水深50m程らしいので手巻きでも充分イケます。
仕掛けは昨年自作したのが3セット残ってたのでスライド登板。
エサはサバの切り身が支給されるけど、冷凍ホタルイカを持ち込んだ。

船長からは、冷凍エサだったら前日にスーパーの売れ残りのサバを冷蔵のまま持ち込んだ方が効くよ、と教えてもらう。
更に、トラギスが釣れたら捌いてエサにしちゃうのが一番だという。

釣れたらやってみるよ。と答えたものの、結局ゲストは釣れなかったけどね。


(いざ出陣。)

出船して行程は40分、久里浜沖を目指す。
余裕の釣り座だからゴロリと横になりつつ揺られるのが気持ち良し。


(海風に青い空。いいね。)

ひっきりなしに大型船が行き交う航路脇でスローダウン。
浦賀水道の真上あたりが釣り場だ。


(場所はここ。)


(潮はこんな感じ。)

支給されたサバエサにホタルイカを抱き合わせで着けて、第一投。
大潮周りだけど潮はそんなに早くない。


(ブイに「うらが」の字あり。)

着底したら50cm~1m切って待つ。
底を取り直すことで誘いを兼ねるようにして、積極的には誘わない。
あまりうるさく誘うと逆効果なので、オニにしっかりエサを食わせる間を取る。


(久里浜沖。)

何度目かの流しで、船中1匹目の大型が左舷大艫で揚がる。
タモに収まった鮮やかなオレンジ色が眩しいぞ。

こちらは、たまにブルブルと単発のアタリが出るけど、トラギスとかだろう。
釣れればその場で下ろしてあげますよ。


(大型船が通るよ。)

来るか来るかと待っていてもアタリが遠い。
ブルッのアタリでホタルイカだけを取られたりする。

オニらしきアタリが来てもなかなか食い込まない。
モゾモゾがいつまでも続き、頃合いを見てアワセるも乗らない。
難しいぞ。


(結果はこれだよ。)

海水循環で汲み揚がった海水温が冷たいし、台風で海が撹拌されて水温低下したか?
どうも活性が低いようだ。

周りではたまにポツと揚がるけど1流しで1匹出るかというところ。


(タンカーが行く。)

オニらしきアタリはあるものの食わせきれない。
ならば、食わぬなら食うまで待とうオニカサゴ、とオマツリしない程度に粘ることを決めた。

少々うねりもあって、タナをキープするのがやっかいなんで舳をチョイスしたのを後悔したけど、舳だからこそ粘れるんだ、とポジティブシンキング。


(おチビ。)

その甲斐あってか11:30頃、微妙なアタリに粘りに粘って聞きアワセから半信半疑で揚がって来たのはおチビなオニカサゴ。

ボウズ回避でホッとしたけど即リリースですよ。
数年後にまた会いましょう。


(カモメが翔んだけど迷い道くねくね。)

その後はアタリに粘り過ぎると根掛かりになり、テンビンごとロスト。
残りワンセットしかないから、ビビって粘りも消極的になり途中でアワセるも相変わらず乗らない。

うねりに対処しきれないところで放されるのか?
それともアタリはおチビたちなのか?


(沖あがり。)

サバエサを短くしても、タコベイトを外しても、ホタルイカだけにしても、事態は変わらず。
難しいなー。

そのまま沖あがり。

なかなか食わないし、オニがいるんだかいないんだか判んないよ。と健船長もボヤいてたけど、厳しかったな。
こんな状況でも食わすための何かが足らなかったのでしょう。

空のクーラーで帰るのは久しぶりだ。
1年後引き出しを増やしてリベンジするよ。

・オニカサゴ : 1 (リリース)
船中0~2
大潮


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【釣】釣行前記 (2018/08/11 野毛屋)

2018-08-14 06:55:00 | 釣り
前回のラスト白子釣行の時が野毛屋さんの期間限定LTオニカサゴの受付開始日だったんで、沖あがり後に自ら記帳して予約しておいた。


(こいつです。)

LTオニの過去の戦績はおチビ3、良型1と、まともなサイズは過去1匹のみ。
今年は1週間限定だからワンチャンスになるな。

良型複数匹ゲットを目標に、初日となる8月11日(土)に鼻息荒く行ってきましたよ。
心配だった台風13号は抜けて当日は直接的な影響はなくて良かった。

さて、結果はいかに。


🐡