釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】ミッション・In・会津2021 Part2(2021/09/05~07 会津若松)

2021-09-27 06:43:00 | 日記
夏休みを取得した週の前半は、ある使命を負って義母の実家の会津若松へ。
1月に雪の会津に来た以来、今年2度目だ。

今回も観光じゃないので、日記として足跡を記録しておきます。

かみさんと義母を乗せて5:00出して渋滞もなく順調に会津入り。


(蕎麦をいただきに。)

旨い蕎麦を食べたくて、会津入りした日の昼食は桐屋権現亭へ。

実家近くで歩いて行けた桐屋夢見亭は、コロナ禍の影響か閉店してしまった。
残念です。

観光を封じられた地方では、同じように閉店を迫られたお店が沢山あるのでしょうね。


(2年振り。)

宿は東山温泉の新滝。

最近の宿は新滝か千代滝ばかりだ。
東山は実家から近いし、温泉が良いのですよ。


(部屋からの景色。昨年泊まった千代滝が見える。)

観光なしでミッション遂行がメインなんで、お楽しみは温泉と食事。

初日の夕食は品数が多くて目にも鮮やか。




(初日の夕食。)

地の食材に郷土料理の数々はホッとする美味だ。

ビールを飲んで完食したらお腹がパンパン。
かみさんと義母はデザートを部屋に持ち帰りした。




(2日目の夕食。)

初日の経験を活かして、2日目はビールも飲まず食に集中する。

量的に軽くなったんで余裕を持って完食。
名物の馬刺しが旨かった。

写真を撮り忘れた鮎の塩焼きは、頭と尻尾のみ残して綺麗に平らげましたよ。
鮎は内臓と中骨ごとガブリといただくのが醍醐味だね。

ちなみに鮎の内臓の苦味は、鮎が食べた苔の味なのですよ。


(宿前の湯川。)

最終日にはお土産を買いにいつものルートへ。


(直売所。)

まんまーじゃ。

JAの直売所で毎度立ち寄って地の野菜を買って帰る。
このために25Lクーラーを持ってくるのですよ。
買った品々は後程。



(醸造元の直売所。)

花春酒造の醸造所。

いつもは鶴ヶ城会館でお土産と共に日本酒を買うのだけど、行ってみたらこの日は臨時休業だったんで、醸造所の直売所まで行きました。

ここの生酒がお目当て。
磨き40%の大吟醸も買っちゃいました。


(道すがらの鶴ヶ城。)

帰る道すがらラーメンを食べたいと思ったものの、いつも行く「うえんで」は定休日。
なので久し振りに、うえんで近くの牛乳屋食堂に行く。

平日なのに20分くらい待ちましたよ。


(有名店だね。)

いただくのは手打ち極太の醤油ラーメン。


(こちらね。)

うどんより太いだろう極太麺はとてもじゃないけど啜れない。

啜ったらスプリンクラーのように周囲に汁を撒き散らしますぜ。


(ブリンブリン。)

啄むように麺を食べて、スープを啜って満足、満足。

会津に来たら、この手打ち極太麺が食べたくなるのよ。


(いいところだね。)

これ以降は買って帰ったお楽しみの数々。


(冷して。)

花春酒造の会津印生貯蔵酒。

冷してスッキリ、フルーティーで飲みやすく、かみさんや長男でもイケちゃう。

新滝で食前酒として供されてますよ。


(朝取れの。)

枝豆。

茹でてる時の香りからして、こっちで買ったものとは違う。
豆の甘みが濃くて、堪りませんよ。


(甘っ。)

トウモロコシ。

皮ごとレンチンしたけど、驚きの甘さ。
これまた堪りませんな。


(艶々。)

トマト。

みずみずしくて、ジューシー。
地ものだから、熟してから収穫してるのだろうね。
フレッシュ!


(パリパリ。)

きゅうり。

青臭さはなく、パキッと爽やか。
1本丸ごと食べたいな。


(ご飯のお供に。)

みょうがのふりかけ。

買って来たみょうがを刻んで、焼いて刻んだ油揚げと鰹節をあえて、味付けに醤油を垂らす。

ご飯に乗せていただくと堪らんのです。
お試しあれ。


(限定品。)

コカ・コーラ会津缶。

TOKIO2020オリンピックのスポーツタオル付きの限定品。
売れ残りだろうけど、限定とあれば思わず買っちゃうよ。

10月にミッションPART3でまた会津に行かねばならん。
秋の味覚が楽しみだ。


🐡

【釣】剣崎沖で驚きのビッグワン (2021/09/10 アマダイ 巳之助丸)

2021-09-24 06:26:00 | 釣り
久比里の巳之助丸さんは5年振り。

本当は9日(木)に予約したのだけど、雨天で出船中止になり、翌日10日(金)にスライド釣行。
この週は夏休み。実は9日(木)の朝に運転中に貰った電話に気付かず、宿まで行って引き返したのですよ。


(お久し振りです。)

5:00に家を出て、6:00チョイ過ぎに現着。
巳之助丸さんはアットホームで、とりわけ女将さんの明るさがいいよね。

アマダイは船で席取りするそうで、四隅のラスト、左舷舳をゲット。

総勢11名だそうで、左舷は6名。
余裕の釣り座だ。


(平作川からの景色。)

受付け後、早々に船上で準備する。

竿はミッドゲーム、リールはフォースマスター400。
オモリは80号指定で、仕掛けは自作の2m2本バリ。


(出船。)

7:30に出船。

対岸の船宿前から女将さんが、「いってらっしゃーい!」と手を振ってくれる。

平作川の橋の下ギリギリを幾つもくぐって海に出るから、竿は寝かせておかないといけないよ。


(本日のタックル。)

海に出て少し走って、岩井沖で釣り開始。
巳之助丸さんは「ポーン」というチャイムが上げ下げの合図だ。


(潮はこんな感じ。)

水深は70mチョイ。

底を取ると、ねっとりした泥土の感触。
アマダイはこんな海底に穴を掘って、顔だけを出してエサが来るのを待ってるのだろう。

オモリで底を数回トントンしてから1m切る。

「ガン玉付きの仕掛けを使ってよ。」

と船長が言うとおり、底潮がそこそこ流れてる。

でも、ガン玉を持ってないから、仕掛けが吹き上がらないようにタナは低めをキープ。
誘いは控えて代わりに底取りを頻繁にする。


(今日は晴れたね。)

反応がなくても、投入から5分したら回収してエサをチェック。
アタリに気付かずオキアミを取られてることもあるからね。

暫し打ち返しても、ゲストすら反応してくれない。

そのうち来るだろう、とタナを意識してじっくり構える。
スロースターターなんでね。


(青い海。)

更に打ち返してると、ククンと手元に振動が来る、本日初のアタリ。

来たぞ、来たぞ、とチョイと間を置き、再びのククンで聞きアワセを入れる。
竿先が揺れるのを確認して巻き揚げる。

型は小型だろうけど、電動中速で巻く途中に突っ込みを見せる。

これは期待出来るかな、とキーパーに竿を置き、青い水面を眺めるとユラユラとピンクの魚影が見えてくる。

本命だぞ。


(8:38に1匹目。)

揚がったのは20cmほどの小アマダイ。

おチビだけど、深場から揚げたアマダイはリリース出来ない。
持ち帰って食べて供養してあげましょう。

血抜きして絞めてからクーラーにイン。
1匹目で本命が獲れるとホッとするね。

その後はコンスタントにゲストも顔を見せてくれる。


(トラギス。)

(カナガシラ。)

(キダイ。)

ここまでどれも小型なんで、食のためには型が欲しいな、と考えてたところに良型を掛けた。

アマダイとは引きが違うものの今日イチの手応え。
お土産に嬉しいサイズだろうな。

揚がったのは、


(ホウボウ。)

良型のホウボウ。

度々ゲストで釣れるけど、刺身でも煮ても焼いても美味しい、嬉しい一尾ですよ。

食はこのホウボウで何とかなるな、と思ったところに、27cmほどのアマダイが揚がってくれて良し、良しと安堵。

でも、もう一声、良型のアマダイが欲しいな。


(サイズアップの本命ゲット。)

暫くはゲスト含みでポツポツと釣れていたものの、潮が緩んでアタリが遠退き、剣崎沖に移動する。


(剣崎沖。)

水深は100m前後。

潮は動いているものの、軽い二枚潮だ。
ラインの動きに気を付けていてもオマツリが多くなるから注意だね。

これまでと同様に、仕掛けが吹き上がらないよう、底取りを頻繁にタナは低めを狙う。


(周りに船影なし。)

すると、開始早々にククンとアタリが出ましたよ。

大事に食わせるため、送り気味に間を取ると活性反応が続く。

頃は良し、と竿を挙げてアワセを入れると、グイーンと竿先が突っ込んだ。
そのまま手巻きで数メートル揚げた感触は今日イチだぞ。

ドラグをちょっと緩めて電動中速で巻き始める。

ドラグが滑ってなかなか揚がってこないし、途中ガクンガクンと突っ込みを見せる。
こりゃ大物だぞ。

強烈な引き込みは巻きを緩めて竿の弾性でいなし、焦らずじっくりやり取りしますよ。

大鯛や大トラとの勝負を経て、大物に落ち着いて対応出来るようになってるのは成長の証ですかね。

手持ちのまま水面近くまで巻き揚げると、ピンクの魚影が見えてくる。
アマダイじゃね?

水面に浮かせると、驚きのビッグサイズ!

お隣さんにタモをお願いして揚がったのは、


(レコードサイズの大アマ!)

なんと51cm!
自己記録大幅更新の大アマダイだ。

さすがは剣崎沖。
噂どおりの大型ゲットで大満足。
食はこのビッグワンだけで十分過ぎるね。


(大きく見えないけど大きいのよ。)

船長に計測して貰い、記念撮影いただいた後、血抜きしてクーラーへ。

もう、この1本が本日のクライマックスでしょう。


(ヒメとアカボラのダブル。)

(12:36に5匹目。)

その後はゲストをポツポツ追釣して、ラスト5分の最後の最後にアマダイを揚げて終えました。


(ラストワン。)

結果は6匹。

アマダイの最大記録を更新出来て満足ですわ。


(巳之助丸さんホームページから。)

岸に着いたら50cmオーバーシールをいただいて、再びの記念撮影。

この51cmがあるのとないのでは満足感に大きな差があるね。
やはり大型のインパクトはデカイな。

アマダイまた乗ろうかな。

・アマダイ : 6
・ホウボウ : 2(リリース1)
・アカボラ : 2
・トラギス : 6(リリース2)
・キダイ  : 2
・ヒメ   : 4
・カナガシラ: 2(リリース2)
船中:0~8
中潮


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【釣】釣行前記 (2021/09/10 巳之助丸)

2021-09-20 05:58:00 | 釣り
ズレた釣技をリセットするためにフグ釣りは暫し休憩中。

タチウオの次は何を釣ろうかな、と考えて、思い立ったのはアマダイ。

アマダイは毎年乗るものの、いつもシーズン末期になんで、今回はシーズン初期に乗ってみようと考えた。

この時期のアマダイと言えば久比里。
5年振りに巳之助丸さんに行きますよ。

アマダイはいつも相模湾で乗ってるけど、数の相模湾に対して久比里などの東京湾口は型が良いと言う。

シーズン初期だし、あわよくば大アマを手にしてみたいな。


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【食】タチウオの蒲焼き丼・炙り刺身・天ぷら・たたき・ペペロンチーノ

2021-09-17 06:27:00 | 釣魚料理
三喜丸さんでの今年初のタチウオ釣行は満足の11匹。

夏タチサイズとはいえ、11匹の消化は色々工夫せねば飽きられちゃうぞ。


(シンクに整列。)

釣行当日は、前日にコロナワクチン2回目を接種したかみさんが副反応でダウンしてるんで、晩飯を仕立てにゃならん。

お手軽な2品で子供たちといただきます。


(定番。)

タチウオの蒲焼き丼。

タチウオで食べたい筆頭が蒲焼き。
ホクホクふっくらの身に甘辛のタレがベストマッチなのよ。

今回は蒲焼き丼にしてみた。
ちょっとタレが少なかったけど、うなぎに比べてクセがなく、程良い脂の乗りでしつこくないから軽い。

蒲焼きはタチウオでは一番のお勧めだな。


(サッパリと。)

タチウオのたたき。

細切りしたタチウオの身にミョウガとネギを合える。
チョイと醤油を着けていただくと、サッパリ爽やか。
旨いね。


(集合写真。)

子供らと丼をかっこんで、たたきで箸休め。

狂暴な顔つきで鋭利なキバに似合わず、タチウオの食味はクセがなくほんのり脂が乗って素直な味。
どんな調理にも合う優秀な食材だろうね。

翌日以降に手を変え品を変えいただきますよ。


(炙って秀逸。)

タチウオの炙り刺身。

鱗のないタチウオは皮着きのまま刺身でイケるけど、ちょいと皮が口に残る。

そこで炙りを入れると、香ばしく皮目がはぜて食べやすくなり、夏タチのほんのりの脂も活性化する。
副反応から復活したかみさんの評価も良いぞ。


(大量に調理。)

タチウオの天ぷら。

サッパリしている夏タチは揚げ物に良く合う。
多いんじゃない?とかみさんに言われた量をバグバグとイケますよ。

ふっくらホクホクの無限タチ天だね。


(お上品。)

タチウオ出汁のスープ。

大量に出た中骨で出汁を取って洋風のスープに仕立てた。
ほんのり脂が浮いた優しい味だね。


(集合写真。)

2日に渡っていただいても、まだまだ残るタチウオ。

目先を変えようと初のメニューにも仕立ててみる。


(ボーノ!)

タチウオのペペロンチーノ。

家でのパスタは自分で料理するのだけど、そのほとんどはペペロンチーノ。
男はニンニクと鷹の爪が大好きですよね。

そこにタチウオの切り身をたっぷり入れてみる。
タチウオは火を通し過ぎると身がボロボロになるから、ササッと炒めるのがコツね。


(寄りで。)

これが旨い!

いつものペペロンにタチウオの旨味が加わって、まるでお店の味だ、と自画自賛。
これはお勧めですぜ。

残りのタチウオは冷凍庫にストックしたんで、またペペロンしましょう。


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【釣】夏タチウオでサービスタイムに経験値を積む (2021/08/28 タチウオ 三喜丸)

2021-09-13 06:29:00 | 釣り
1年振りのタチウオ釣行。

タチウオ釣り自体がこれまで数回しか経験してないし、年1ペースとあっては、いまだ技量はヨチヨチレベル。

しかも、何だかタチウオ釣りは年々難しくなってるような気がする。

スレたのか、やる気がなくなってるのか、東京湾のタチウオくんが気に入る釣り方が年々デリケートになってるように感じるのですよ。


(小柴港の夜明けぜよ。)

三喜丸さんは宿裏に路駐して荷物を下ろし、船で釣り座を取ったのち受付で駐車券を受け取り、小柴港の駐車場に車を置きに行く流れ。

駐車したら、テクテクと港内を歩いて宿で受付けをする。


(お久し振りです。)

船長始めスタッフがエサのコノシロを下ろしてるのを眺めながら、外のベンチでコーヒーをいただく。
三喜丸さんでは落としたてのコーヒーをいただけるのですよ。

結石発症以来、ブラックコーヒーは避けてきたけど、ちょっとなら良かろう。
暫く振りのブラックは沁みたね。


(手前はアジ船。)

釣り座は左舷艫2番目を取ったものの、舳側に並びで団体さんが入るそうで、ヒデ船長から、広々とした右舷の舳に移れるけどどう?と聞かれて承諾、道具を出していたところを移動する。

移ったそこに今度はルアー釣りの親子が入ったので、結果舳3番目にずれる。
それでも余裕がある釣り座で、右舷は7名かな。

三喜丸さんではルアーの人は舳側、エサ釣りは艫側に固めるそうだ。


(出船。)

シーパラを横切り、南下してまずは横須賀沖の浅場でやるようだ。

船長曰く、モーニングサービスで数釣りしないと時間が経つと釣れなくなるよ、とのこと。

やっぱ難しそうだな。

今回、竿はタコエギBBを持ってきた。
同じ先調子でもいつものライトゲーム8:2よりも胴が硬いから、アクションが付けやすいだろうと睨んだ。

リールはフォースマスター400。
電動で楽しますよ。


(今回はこのセットで。)

横須賀の浅場はオモリが20号だそうで、持ってないからヒデ船長が貸してくれた。

仕掛けはシンプルな1本バリに、ハリスはアクションのためだろう短めが良いそうなので、切り詰めて170cmにする。

エサはコノシロの短冊。
水中で回らないように、丁寧に縫い刺しにする。


(潮はこんな感じ。)

横須賀港の自衛艦を眺めながら釣り開始。

水深は30mもない。

キビキビと早くて大きいアクションで、活性が高いヤツを獲ろうという目論見は外れて反応なし。

ここから段々とスピードを遅く、誘い幅を小さくしていって、ハマる誘いを探る。

途中アタリが出るものの、つい反応しちゃうから食い込みまでいかない。
馴れない開始早々はアタリをスルーして誘い続けるのが難しいのよ。


(釣り開始。)

貸し竿の隣の方が揚げたのは、ステイしてゆっくり大きく動かす誘い。

早速真似すると、こちらにもアタリが出て、粘り続けると食い込んだ。
アワセを入れて、電動オン。
引きは夏タチサイズだね。


(バッチリ掛かってますよ。)

型を見て一安心。

スローなゆったりした誘いが良さそうで、連チャンはないもののポツリポツリと追釣する。

周りにタチウオ船団が形成されて、狭い範囲に船がひしめきあってるよ。


(タチウオ船団。)

船中、周りの船でもポツポツとタチウオが揚がる。

誘いはスローが合うようだ。
タナを決め打ちでステイしてユラユラ誘って数匹を獲る。

誘ってると引っ掛かるようなモタレが出て、これはタチウオがエサの端を噛ってるアタリだね。
そのままユラユラを続けるとモタレが強くなって、いずれ竿が止められるほどの引き込みになる。

ここでアワセをくれると、グーンと竿が曲がって、してやったり、とほくそ笑みつつ巻き揚げる。


(すぐ横を潜水艦が行く。)

でも、同じパターンで獲れるのは連続して2匹くらいまでで、小まめに誘いを変えないとアタリが続かない。

少ない引き出しから色々と試してポツと釣れるものの、ヒットパターンが掴めない。

そもそも共通のパターンがあるのかも分からんし、難しくなっている裏にはタチウオ界でも多様化が進んでいるからではあるまいか。


(船団は疎らに。)

時間が経過するごとにアタリが遠退いて、1匹を獲るまでの間隔が長くなってくる。

アタっても単発で食い込みまでいかないことも度々。
この手強さも楽しいな。


(すぐ横を護衛艦も行く。)

船長の宣言どおり、段々とアタリが遠くなり、場所を入れ替えても船中1本出るかどうかというペースになる。

タチウオは元々夜行性だから、陽が高くなると食いが落ちるのかな。

反応はビッシリあるよ、と言われるものの、なかなかアタリが出せない。


(船団は散りました。)

大きく、小さく、緩急つけて、ステイして、ユラユラして、タダ巻きして、止め続けて、と色々誘ってどれかでポツと獲る。

手強いな。


(10:08に10匹目。)

パターンが分からんままポツポツと釣って、どうにかツ抜けを達成。

ところが、このあとは反応が散ったのだろう、船団も散り散りになって移動する。


(チョイ沖。)

移動先はチョイ深くなってオモリは60号に変更。
魚探に反応があるようだけど、音沙汰なし。

ここからアタリを出せる腕があると楽しいだろうな。
持ってませんがね。


(更に沖。)

結局、沖あがりまでに追加出来たのは1匹。

結果は11匹。
ツ抜け出来たし、タチウオ釣りの引き出しが増えた気がするしで、良しとしようか。


(沖あがり。)

朝のサービスタイムがなければ、どうなったか分からなかったけど、終わってみれば丁度良い釣れ具合かな。

タチウオ釣り、楽しかった。

・タチウオ : 11
船中:1~18
中潮


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