「安心とリスク」の野毛屋さんでのアジ・フグのリレー船は、午前は出船確定してるけど、午後は予約時点で自分1人だけとのこと。
(毎度。)
(本日は第3忠丸。)
(潮はこんな感じ。)
(本日のタックル。)
(出船。)
(釣り開始。)
(開始10分で1匹目。)
(型良し。)
(バケツで血抜き中。)
他のお客さんはポツリしか獲れてない模様。
(イシモチもゲット。)
(曇り空です。)
何も考えずに入れ食いの爆釣も楽しいけど、考えて、試して、答えが合った時に獲れる釣りも楽しい。
(30匹目。)
(場所変え。)
あがり前に場所変えして、ここで1匹獲ったところで沖あがり。
(沖あがり。)
船着き場に帰ると、旦那さんが午後の予約が入らなかったと、申し訳なさそうに教えてくれた。
お客が1人じゃ出船しないから、その場合は休船になる。
その時はその時、仕方ないから午前で帰りましょう。
野毛屋さんに4:50着で8番目。
久々に宿並びの駐車場に停められた。
朝の時点でも午後は予約が入ってないそうだけど、席札は取っておく。
午後が休船になったら返金いただく段取りね。
釣り座は午前は左舷大艫、午後は右舷大艫をチョイス。
午後までに予約が入ってちょうだいよ。
(毎度。)
花王迷人劇場さんがいらしたんで、ご挨拶。
本日はマダイ船だそうだ。
こっちはリレーで、twitterで見た中華浜が旨そうなんで昼に行くつもりとお伝えする。
花王迷人さんのtwitterがリレーする理由の一つになってるのですよ。
(本日は第3忠丸。)
午前アジはお客が4名なんで余裕の釣り座。
左舷大艫を広く使わせて貰いますよ。
お客の4名と俊船長を加えて5名全員が左舷で竿を出すことになった。
それでも余裕ね。
(潮はこんな感じ。)
タックルはライトゲーム8:2にフォースマスター400。
水深は20mくらいだけど、落とし上げが多いから電動リールが楽だ。
1度使うと離れられないよ。
(本日のタックル。)
仕掛けはLT用1.8m2本バリの市販仕掛けが1組余ってたのでそれで。
お客が少ないから、出船前に俊船長にコツを聞いたところ色々と丁寧に教えてくれた。
道具立てとしては、
・仕掛けは1.8mのLT用が良い。
2mなら切り詰めて短くするべき。
・クッションゴムは不要。
とのこと。
仕掛けが長いことでハリが漂い、掛かりどころが悪くなるから結果バレるとのこと。
短い仕掛けで食えば、そうはバレないそうだ。
クッションゴムがいらないのも同じ理由。
2mの仕掛けにクッションゴムを着けると更に全長が長くなる。
短い仕掛けはバレないだけでなく、食いも良いとのこと。
ここはコマセとの同調もあるのだろう。
釣り方の要点は、
・コマセは強く振り過ぎず優しく撒く。
・仕掛けを弛ませない。
深場のビシアジのように強くコマセを振ると、反ってアジを散らしちゃうとのこと。
また、強く振った反動で仕掛けが弛むとアタリが取れないし、掛かりどころが悪くなるからバラシに繋がる。
この他にもコツを教えて貰ったけど、ここには書きませんよ。
この他にもコツを教えて貰ったけど、ここには書きませんよ。
野毛屋さんに行って俊船長に教わってくださいな。
(出船。)
俊船長は自分の隣で竿を出す模様。
教わったテクを横で見れるのはありがたいな。
出船して暫し探索の後、釣り開始。
(釣り開始。)
まずはコマセ撒き。
振り過ぎないで優しくね。
数回打ち返したところでアタリが出て、船中ファーストヒットをいただく。
幸先いいぞ。
(開始10分で1匹目。)
教わったことを実践すると、コンスタントにアジが獲れる。
でも、アジは入れ食いでガツガツ食うほどじゃなく手強い印象。
丁寧なコマセワークで、食うタナで仕掛けと同調させないとアタリが出ない。
魚探に反応があって、自分と俊船長がコンスタントに釣れてるから、アンカーを投入、掛かり釣りでこの場所に腰を据える。
(型良し。)
30cmクラスの良型が掛かっても、上顎に掛かるからバラシはない。
短い仕掛けを弛ませずに食わせるだけで、教わった通り本当にバレずに獲れるぞ。
とは言え、俊船長が数回バラしてたのを横で見逃さなかったですぜ。
釣ったその場でエラを切って血抜きする。
次が掛かったら電動で巻き揚げ中にクーラーへ。
手返しが落ちようが、食優先ですよ。
(バケツで血抜き中。)
食わせるのに時間がいるものの、空振りなく順調に数を重ねる。
やっぱ俊船長の方がペースは上だ。
他のお客さんはポツリしか獲れてない模様。
コマセの振りが強いように見えるけど、その差が顕著に釣果に出てる。
釣り方を教わっといて良かった。
アジはお手軽で初心者でも釣れるけど、極めようとすると奥が深いね。
どの釣りもそうですな。
謙虚に修練あるのみですな。
(イシモチもゲット。)
時間の経過と共に手強さが増してペースが落ちて空振りも増えてくる。
タナを20cmごと変えて探ったり、コマセの撒き方を変えたり、色々と試しポツリと獲れるもののヒットパターンにたどり着けない。
横の俊船長1人がポンポンと釣り続ける。
さすがだ。
船長は竿を変えていて、更に短い仕掛けを使ってるようだ。
(曇り空です。)
何も考えずに入れ食いの爆釣も楽しいけど、考えて、試して、答えが合った時に獲れる釣りも楽しい。
タナは2m、コマセはポロポロとこぼす程度に抑えて撒くのが正解と分かった時にはドーパミンが放出しましたよ。
(30匹目。)
沖あがりが近づくにつれて更に手強くなり、空振りとともにアジが食うまで時間が掛かるようになる。
朝から同じ場所で釣り続けてるからスレたのかな。
(場所変え。)
あがり前に場所変えして、ここで1匹獲ったところで沖あがり。
結果は33匹。
他のお客さんは10匹台だそうだから、上出来かな。
コツを教わっていなければ、もっと苦戦したでしょう。
俊船長は47匹。
他のお客さんに配ってたね。
(沖あがり。)
船着き場に帰ると、旦那さんが午後の予約が入らなかったと、申し訳なさそうに教えてくれた。
アジ釣りで満足したんで大丈夫ですよ、と答えて、俊船長にお礼を言って引き揚げる。
車に荷物を積んだら、徒歩でもう一つの目的の「中華浜」へ。
予定通り、支那ソバと半チャーハンのセットを注文。
(これですよ。ナルトが泣かせるね。)
懐かしい昭和を思い出させる支那ソバにスタンダードなチャーハンは、子供の頃に親しんだ黄金のセットだ。
(これですよ。ナルトが泣かせるね。)
懐かしい昭和を思い出させる支那ソバにスタンダードなチャーハンは、子供の頃に親しんだ黄金のセットだ。
最近じゃこの昔ながらは、食べたくても食べられないよね。
一気に平らげて感動、満たされましたよ。
今後リレー船の楽しみが出来ました。
・アジ : 33
・イシモチ : 1
・カタクチイワシ : 3 (リリース)
船中:10~47
中潮
🐡