爆釣盛り上がり中の野毛屋さんへの平日釣行は、波に乗り損なって釣果は7匹。
(捌き中。)
(準備完了。)
子供たちの予定を確認して、4名が揃う土曜日に気合いと共に握りますよ。
(頑張ったー。)
(これも初。)
(端切れの刺身。)
(定番ね。)
(集合写真。)
(和風も合う。)
(お初。)
(ラスト白子。)
でも、型が良いし、白子率100%だし、で食には十分な量かな。
今回は数が揃わずに今季やむ無く見送ってきたメニューにする。
予め宣言しておいたんで、かみさんにも有無を言わさず初志を貫徹しますよ。
それは、ショウサイフグの塩フグ寿司。
(捌き中。)
下ろした身にあて塩して寝かせ、水分を抜いて旨味を凝縮させたところで握ってしまう、家庭で贅沢な逸品。
ショウサイシーズンが開幕以降、食べたい、食べたい、と思いながら釣果奮わず、今になっちゃいました。
(準備完了。)
子供たちの予定を確認して、4名が揃う土曜日に気合いと共に握りますよ。
ショウサイの他には巻物用に玉子とキュウリを用意。
(頑張ったー。)
今回はショウサイフグばかりで30カン。
ノーマル、大葉入り、小ネギ入りの3種の握りに白子軍艦付きですぜ。
久し振りの握りなんで、不揃いなのは致し方なし。
でも、味は申し分なし。
とりわけ、お初の白子軍艦は白子のコクが酢飯に合うし、海苔の風味と相まって抜群だ。
「旨っ!」
皆で呻くものの、酢飯の用意を委託したかみさんは、準備が面倒だから年1程度で良いと言う。
ちょうど1年前の父の日にも握ってましたね。
毎年この時期に食べたくなるのかな?
こちらね。
皆、旨いと言ってるものの1年前に比べると反応はイマイチ。
せっかく頑張って握ったんだから、もっと食い付いてくれないかね。
(これも初。)
薄皮の塩焼き。
寿司ネタにした塩フグを仕込む際に出た薄皮を、塩焼きにしてみた。
竹串に巻いてコンロで炙ったところ、身が着いた部分が反り返って串が露呈した箇所が黒焦げになっちゃった。
お陰で炙りがムラになったものの、香ばしくて味は良し。
次回は丁寧に薄皮だけにして炙りましょう。
(端切れの刺身。)
ネタに切りつける際に出た身の切れ端は、そのまま刺身でいただいた。
余りの薄皮も湯引いて添えましたよ。
塩フグだから旨味が凝縮していて、そのままでも旨いよ。
(定番ね。)
白子ポン酢。
白子をイケるのは自分と長男だけなんで、シェアしていただく。
爽やかなコクは安定の旨さ。
(集合写真。)
塩フグにして旨味が凝縮したショウサイは、寿司ネタとしても優等生だ。
これこそ釣らねば食べられない、釣りをする喜びを味わわせてくれる代物だね。
(和風も合う。)
余ったネタは翌日に和風カルパッチョに仕立てた。
わさびの風味がショウサイフグに良く合うよ。
(お初。)
ショウサイフグの昆布入り漬け。
健船長のブログで紹介されてたのを見て仕立てみた。
身は薄皮付きを湯振りにし、小さめのブツ切りにして漬け込む。
刻んだ昆布が良いな。
ご飯やお茶漬けのお供にバッチリ合うよ。
(ラスト白子。)
最後の白子は焼きにしてみた。
コショウを振って醤油をチョロッと掛けてグリルで焼くと、香ばしくイケますよ。
今回は7匹の型が良くて、白子率100%だったから食いでがあったな。
白子シーズンも後半戦に入ってるから、次こそはツ抜けくらいしたいもんだ。
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