近代絵画の先駆者と呼ばれる巨匠フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)の比類なきコレクションとして知られる国立プラド美術館の協力を得て、日本では40年ぶりとなる本格的な「ゴヤ展」がこの秋から、国立西洋美術館で開催されます。
傑作「着衣のマハ」を含む油彩25点と素描40点、版画6点と国立西洋美術館所蔵の版画51点を加えた計123点の展覧となります。
戦争と混乱に見舞われたスペインの歴史の光と影をみつめ、人間の生態を虚飾なく描いた画家、ゴヤのリアリズムと幻想の絵画の奥義が展開されます。
◆プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影/10月22日~12年1月29日/国立西洋美術館(東京・上野公園)
傑作「着衣のマハ」を含む油彩25点と素描40点、版画6点と国立西洋美術館所蔵の版画51点を加えた計123点の展覧となります。
戦争と混乱に見舞われたスペインの歴史の光と影をみつめ、人間の生態を虚飾なく描いた画家、ゴヤのリアリズムと幻想の絵画の奥義が展開されます。
◆プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影/10月22日~12年1月29日/国立西洋美術館(東京・上野公園)