中山記念＆阪急杯in2012

メインは東西ともに人気が覆りましたねぇ。


とはいえ阪急杯のほうは、掲示板内は人気馬でおさまりました。昨日の予想が当たりましたか、五歳馬のワンツー。3着に一番人気のサンカルロ。馬券は悩んだ挙句静観の構えを取りました。馬連で買っていれば割りのいい回収だったでしょうが、どうも踏み切る勇気が足りませんでした。終わってみれば予想的中なわけですが、やっぱりここはスルーで正解だったと思います。

中山記念は、さすがにこの予想は考えられませんでした。人気トップツーが最下位を占めるとは。ここまでのケースは久々ですね。馬自身の状態がどういったものだったか知りませんし、そもそも自分はこのレースに手を出すつもりはなかったのでまったく不勉強ですが、しかし言わせてもらいます。こういう結果は絶対良くない。たまにはちょっと批判的なことも書いてみます。穴党な自分なので人気馬が沈むのは大歓迎、というのは建前で、本音は人気馬たちが真っ当な正道勝負でガチ対決するところを目の当たりしたいのです。人気している馬たちってのは、たくさんの支持を受けている馬ですから、彼ら人気馬の対決があってこそ競馬は盛り上がるってものです。この結果はいくらなんでもあんまりです。初めて競馬を見に来た人がこんなレースを見たらちょっとがっかりしちゃうかもしれません。

色々と原因が取り沙汰されるのかもしれませんが、これだけ人気を背負っているのだから状態は良かったはず。僕自身今回このレースに手を出さなかった理由は、あまりにもガチガチに堅い結果になるからと予想したからです。結局三番人気の馬が勝ちましたし、2着シルポートは人気薄ながらハマれば強いタイプ。スタミナ勝負に寄ったかもしれませんが、色々なケースを経験してきた強豪たちが集う重賞ですし、どの馬も力は出せているはずです。それでこの結果とは。


阪急杯は楽しめたものの、中山記念はどうも後味が苦いですね。。こりゃあ一体どういう教訓として心にしまえばいいのやら。

ほとんど手を出さない中山＆阪神初週でした。馬券はちょこっと当ててちょこっと遊んだ程度。悔しいのは、日曜阪神の浜中君フィーバーに便乗できなかったことくらいかな。レーザーインパクトを買えなかったのは後悔の極み。




「やっぱ重はキンカメ」
今日の当てた馬券はキングカメハメハ産駒の重芝絡みオンリー。信頼して買う事ができますね。増して中山のイケイケっぷりは尋常じゃないです。マンハッタンカフェも見ものなんだけれど、今日は出走数自体が少なめでした。
そういう観点からしても、中山記念はもう少しキンカメ産駒が頑張ってよかったはずなのだが。早めのペースに対応できなかった。それだけでは片付けられないモヤモヤが残ります。