
第六章の劇場公開もいよいよ明日となり、今更ながらのタイミングですが先月発売された1/1000波動実験艦『銀河』のご紹介です(^^;)
いやー、途中までそこそこのペースで作っていたのですが、舷窓の塗装で躓いてしまいましてwww

さてさて、その存在が告知されるより前に発売が前振りされるという、ヤマト界隈にはあり得ない劇的(笑)登場を果たした銀河“様”ですが、見ての通り2202版1/1000ヤマトをベースとしています(いやまぁ、嫌みタップリに言ってますけど、完成させた今となってはかなり愛着は感じていますw)。
しかし、多数並べられた舷窓などヤマトと異なる点も多々あり、主艦体も専用パーツとなっています(本来の1/1000ヤマトの主艦体もキットには付属しています)。

あと、主砲塔も両サイドの測距儀がオミットされており、新規パーツです。
元のヤマトの主砲塔も付属していますが、砲身は9本しかついていないので、このキット単独では主砲マシマシはできないので悪しからずwww
前回の記事にも書きました通り、銀河の主砲塔は主砲としては使用できないらしいので、ハリボテ以外の何物でもありませんが、あるいはヤマトの第二次改装に転用されるなんてこともあるのかもしれません(その場合、主砲用のエネルギー供給こそ行われていないものの、主砲塔そのものは“本物”ということになりますが)。

そして、やはり最も目立つのはこの巨大な艦橋構造物ですね。
ドーム状の基部に加え、艦橋トップが後方に大きく張り出している為、艦のバランスすらヤマトとは違って見えます。
なんでもこの張り出しには、艦載機が着艦できるそうです(着艦できるというだけで、常用的な着艦スポットなのかまでは分かりませんが)。
この艦橋構造物をアンドロメダ級に取り付けた『AAA-08アクエリアス』なる艦もあるみたいですね(第6章のPVにもチラッと登場してましたよね)。
全長で33%増しのアンドロメダ級に取り付けてもサイズ的なバランスが崩れないという点からしても、銀河の艦橋の巨大さが分ると思います。

ドーム状の構造物はクリアパーツで、枠も一体になっているので、塗装する場合はマスキングするか慎重に筆塗りするしかありません。
私の場合、以前SOY-YA!!さんから教えていただいた、慎重に筆塗りをして、はみ出た箇所を爪楊枝の先でこすり落とすという方法を取りました。
その後更にスミ入れをして、パーツの裏側にクリアブルーを塗れば、この通り“遠目”では問題のない仕上がりになります(^o^)
ヤマトもですが、2202の作例では艦橋のクリアパーツは透明のままにしておくことが多いようですが、電飾OFF時の見栄えを考えると、クリアカラーを塗った方がいいように思いますね。
あと、私の作り方だと、パーツ表面の大半はプラ素材がむき出しですので、スミ入れのエナメル塗料によってパーツが割れる可能性があります。
スミ入れをサッと仕上げたら、ドライヤーで素早く乾かすことをお勧めします(もちろんこの際、ドライヤーの熱でパーツを変形させないよう注意下さい)。

主艦体の制作にあたりましては、1/1000ヤマトでは定番の合せ目消しを行いました。
場所は艦首部と艦首側艦底部です。
ダボの凹側凸側両方を根元から落として、後ハメが可能なようにしています。
また、こうすることで、電飾部分を含む骨格部のみをざっくりマスキングするだけで、艦体色(グレー)と艦底色(レッド)を別々に吹付塗装できるので一石二鳥です
制作上、多少工夫したのはそれくらいですね。

塗装→組立→デカール→部分トップコート(ツヤ有)→スミ入れ→少しだけウォッシング→トップコート(ツヤ消し)の順番で仕上げましたが、ガミラス戦後に建造された新造艦ということで、ウォッシングは控え目にしています。
舷窓の塗装は光沢色で行うので、ツヤ消しトップコートの後の一番最後に行います。
正直、これが一番辛かったですねぇ(^^;)
銀河はヤマトのようなパルスレーザーが無い分、舷窓塗りが鬼門と呼ばれそうです。

塗装は結局、エナメル溶剤に溶いたエナメル塗料(スカイブルー)を爪楊枝で一つ一つ塗っていきました。
どうしても一部ははみ出てしまうので、エナメル溶剤を染み込ませた綿棒でリカバリーします。
最初は派手にはみ出したりもしましたが、後半はかなり慣れてきて、何とか形にすることができました。
途中、ガンダムマーカーの使用を勧めていただき、実際に試しもしたのですが、はみ出た部分を修正するぼかしペンがトップコートやその下の塗装面まで侵してしまうようで、私の制作方法には合わなかったようです。

そんなこんなで思った以上に時間がかかってしまいましたが、舷窓で躓かなれば、平日夜+週末モデリングでも1週間くらいでサクッと出来上がると思います。
2202版ヤマトと同じく、それくらい組み立てやすいキットです。
完成後、ヤマト型同士で並べたりして楽しんでいますが、ワンオフというイメージの強いヤマト型に単縦陣を組ませたりするのも、目新しい感じがして楽しいです(^o^)

さてさて、いよいよ2202のプラモシリーズもいよいよ先が見えてきました。
今のところ判明している発売予定は↓です。
11月:メカコレ/アンドロメダセット,メカコレ/銀河
12月:1/1000アンドロメダDX
1月:メカコレ/コスモタイガーⅡ
2月:1/1000ドレッドノート級セット
来春:メカコレ/ドレッドノート
これに、最終決戦仕様(第二次改装型)のヤマトが加わる可能性が高いように思います。
ただ、最終章の公開やテレビでの放送期間を考えれば、3月か4月が商品発売のリミットだと思いますので、護衛艦やパト艦、他のガトランティス艦の発売はいよいよ厳しいと言わざるを得ないですね。
もちろん、この先のキットの売れ行きにもよるのでしょうが、ここまでの商品展開や、アクション推しはほぼアンドロメダ一択という2202の作劇パターンを考えれば、大きな期待はできそうにないです。
アンドロメダ級といえば、先ほども触れたアクエリアスや、PSゲーム版のしゅんらんや自動戦艦を彷彿とさせる多砲塔型、ガミラス風のアンドロメダ(通称:ガミドロメダ)が六章PVに登場していましたが、見た感じ、あれらの艦はCGモデルではなく、手書き絵のようですね。
第7章や続編(?)ではともかく、少なくとも第6章で大活躍することはないと思います。
また、これらの眷族やBBBだのをポンポンと量産建造できるなら、D級を建造する意味は?とツッコミを入れたくもなりますが、アンドロメダのZZZへの改装も含め、時間断層内の次世代AIが『その時点での最適解としてやっちまった』ということにでもするのかもしれませんね。
ただ仮にそうだとしても、いかにも泥縄な感じは否めず、設定やシナリオに途中から変更が加わった結果なんじゃないかと想像しますが、はてさて。
明日の第六章公開初日は午前半休を取りましたので、1回目を観に行ってきます(^o^)
お手軽なダウンロード版の公開は今回もお昼からでしょうか。
毎度のことながら、当ブログでのネタバレ記事は公開から1週間後になりますので、御了承下さいませm(__)m
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ヤマト2202の最後のお話は「新星篇」です。"超新星"や"新生"で為くて良かった/\(^o^)/\
第六次ヤマトグッズ購入作戦完了・目標達成!上映まで、あと一時間あるので今回はは時間的に楽々です。
よく考えれば、監督・副監督、脚本家の方々は、私と同年代で約40年前から、トリトンくらいからアニメやSF(海外モ含ム)を観て現在の仕事に至ったのかなぁ?と感じました。
お話の流れに既視感を数多く感じました。それが心底、心地よかった。
ヤマト2202は愛と命と滅びを奏でる21世紀で最高の新作(リメイクに非ズ)アニメあるいはSF作品のひとつだ、と私は思います。
さぁ! 二時から二回目、観よう!
あと、ヨドバシカメラ梅田店で映画の公開日に会わせたかの様に、メカコレアンドロメダ艦隊セットが発売さていたので、二回目観賞後、お持ち帰りします。
帰りは、メカコレアンドロメダ五艦セットと第七章で、再登場・大活躍するかも知れないアレのメカコレを入手しました。
平日の真昼間ということもあって空いてまして、チケットもグッズも並ばずにスイスイ購入することができて良かったですね。パンフと2019年のカレンダーはゲットしましたが、BRは資金不足のために見送りました。今回も購入したかったのですけど、仕方ないです(´・ω・`)
最終章は3月1日。4ヶ月後ですけど、後4話で終わるのかな?そして2199の時は星巡る方舟の予告が最終章でありましたが、今回は番外編あるのかな。あるとすれば、ひょっとしたら武蔵の行方がわかるかしれないですね。
2199メカコレの再販(ガミラス)があれば嬉しいのですが、パト艦と護衛艦が旧キットしか無いとなるとさすがに金型のくたびれ具合が酷いと思う。
D級はガミラスから見て重巡なんで2隻セットもアリですが、パト艦替わりとしたら格下げ感が酷い。
自分的には、『G計画』は人としての尊厳を無視した非情過ぎる計画だった。ガトランティス戦後で、ほとんどが凍結するかもしん。でも唯一生き残ったは、「Ai(人工知能)」だった。そう「Ai(人工知能)」は改良すれば、春藍級等でも採用する少女型Aiユニット[メンタル・コア]が誕生する事になる。軍用だけでは無く、民用にも活用すれば、人口不足に対応して解決ます。
人間とAi(人工知能)が共存する日が来るかも…、でも、やっぱり人間は意志を持ってるので、心は壊れない。勿論部分(パーツ)でも無い。科学が進歩しても、最後に人間は勝つ。(余談ですが、藤堂早紀艦長が銀河のAiであるブラッコアナライザーをコスモガンで破壊したそうです。その理由はヤマトの救出だったそう。もしかしたら、この人は『Aiキラーのやっべー奴』になりそうた…。) 以上。