
えーーー、2199関係の記事が集中して紹介するタイミングを逸していましたが、『我が家』の新鋭艦ですw
ガレージキットディーラー『何なんだかなぁ~』さんの1/1000 完結編 主力戦艦で、全長は約31センチあります。

本級については、『宇宙戦艦ヤマト完結編』にて波動砲一斉射撃をディンギル艦隊にワープで回避された挙句、ハイパー放射ミサイルで呆気なく撃沈されるシーンしか皆さまも殆ど印象は無いと思いますヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
それどころか、製作者さんから。。。『こんな艦、劇中に出てましたっけ???』とまで聞かれる始末(←実話w)
でも完成いただいたキットは、そんな脆弱さなんて微塵も感じられないくらいマッシブな艦容でした。

直線を多用した箱型の艦体は見るからに生産性が高そうですね。
艦内容積も大きそうで、ボロディノ級では殆ど考慮されていなかった遠距離/長期間航宙用設備を多数搭載し、外宇宙進出・活動を考慮した“第二世代”主力戦艦なんて妄想すると非常に楽しいです(^o^)

艦の両舷に設置されているタキオン粒子収集口は、艦の全長方向にあまりに長大なので、バルジとしての機能を兼ねているのかもしれませんね。
艦の根幹であるヴァイタルパートを守るために、スペースドアーマー的効果を期待して設置されているのかなぁ~とかw
まぁ、そんな風にいくら妄想を逞しくしても、僅か数発のハイパー放射ミサイルで、風船か段ボールみたいに軒並み爆沈してしまった事実は否定しようがなく、何だか空しい気も。。。(´・ω・`)ションボリ

『ローマ級』の“ローマ”はもちろん、独第三帝国の画期的新兵器『フリッツX』を喰って撃沈されたイタリア戦艦にちなんでいます。
冗談半分に決めた名前ですが、もし実際に命名するとなったら『縁起でもない!!』と各方面から拒絶されそうですが(^_^;)
そういえば、“我が家”世界でイタリア艦名をネームシップとして採用するのはこれが初めてですねw

まずは定番の2199版ヤマトとの比較です。
全長ではやや見劣りがしますが(ヤマト33.3センチに対して31センチ)、寧ろ艦幅では勝っているくらいです。
腕に覚えのある方であれば、全長を2199ヤマト並みにストレッチされたりしても、カッコ良いかもしれませんね(^_^)

完結編以前の地球艦隊では、(たぶん作画上の問題だと思いますが)ヤマトのようにパルスレーザー砲を林立させている艦はありませんでした。
アンドロメダでさえ、設定上は格納式や隠遁式などとされていたと思います。
この完結編主力戦艦では、連装砲塔が一六基(三二門)装備されており、防空能力もかなりのものがあるように思えます。
実際の劇中では、、、まぁ、、、アレですが(しつこいw)

次はボロディノ級主力戦艦との比較。
おーーー、全然サイズが違う。
地球もこんな巨艦を量産できるまで回復したのかと思えるくらいの(?)サイズ差ですね。

本来、完結編主力戦艦の艦体色はホワイトですが、毎度おなじみ『我が家』独自ルールにより、他艦と同じライトグレーで塗装いただきましたので、かなり統一感が出せたと自画自賛していますw
ちなみに、艦首波動砲口部がイエローの戦艦は太陽系内活動を前提とした艦、ブルーは太陽系外活動を前提とした艦と考えています。
内惑星艦隊、太陽系外周艦隊所属艦は、艦首の識別帯カラーがイエロー、外宇宙艦隊所属艦はブルーといった感じです。

更に、復活篇主力戦艦も含めた『主力戦艦三世代』ですw
ここに並べていますMRDさんの復活篇版主力戦艦は、設定スケール1/700ですが、スーパーアンドロメダ級との差別化の為に、やや小型に全長を設定しておられます。
なので、設定スケールが異なる三艦ではありますが、並べてみてもそれほど違和感はありません(この辺りの考えは、先に三艦を並べられた大隈さんの受け売りですがw)
登場した作品も作中でのカラーリングも、メカデザイナーさんも全て異なる三隻ですが、こうして艦体の基本色を統一してやるだけでも、同じ世界観を感じられて楽しいです。

呆気なくやられたもんで、印象が薄い
只、「拡大波動砲」を撃つ艦って事で
覚えている位。
「拡大波動砲」ってどうなるのかな~
「拡散波動砲」の逆?
渕監督のインタビュー… 遠回し成れど
2201…実は、製作が既に進行中とか?
2199の事を考えてみたら…と。
プラモデルは、今年中に全部発売して
欲しいよね!
CD…半年経って今頃店に入荷してましたよ-_-#
「新見薫の航海日誌」
お薦めのHPです(^_^)v
また、現実的に見ても、それまでの地球の量産艦より『角』を多用した形状は、艦体の剛性向上にも寄与しているのではないでしょうか?
カラーリングはアリゾナのようでもあり・・・
こうしてみると、結構強いんじゃないかと思うのですが、完結編でのおざなり感が、また哀愁を誘います(´;ω;`)
ところで、この艦って、艦載機の搭載能力は、如何程のものだったんでしょう?
映画では、その能力を垣間見れる暇も無い程、あっさりやられちゃいましたが、この艦がヤマトに準じた外宇宙航行能力を与えられたもので、単艦戦闘もそれなりに考慮されていたとしたら、ヤマト程では無いにせよ、艦載機の搭載能力もそれなりに考慮されていてもいいのではないかと昔から思っていたのですが、皆さんはどのように思いますか?
私事ですが、んどぱら屋様の『メカコレサイズ・スーパーアンドロメダ』を、ようやく入手することが出来ました\(^^@)/
このキットって、今や、大きいサイズのモノより出物が少なかったりするので、本当に2年越し位の思いでしたので、喜びもひとしおです(#^.^#)
これで、ようやくオリジナルアンドロやメカニカルコレクションの完結篇戦艦と並べて飾る事が出来ます(^^♪
特に艦尾形状とノズル部が・・・
艦首はいいんだけどなぁ。
ずっと疑問に思っていた事があります、
何故復活編の主力艦とスーパーアンドロメダの艦橋デザインは反対でないのかと・・・・・・・。
少し詳しく説明しますと、Ⅲで各国がそれぞれの戦艦を建造していたのは、次期主力戦艦のコンペを開き、採用されたのがアリゾナだと思っています。
理由は、各国の艦の内、最も手堅い設計だったから(早く艦隊の再建をしなければならない状況では、あまり冒険的なこともできないでしょう)ただし、あくまで設計、概念的なベース案であり、ここからより量産に適した設計にした結果、あのスタイルになったのでは、と思っています。
余談ですが、完結編の駆逐艦の元ネタは、海自のゆき型護衛艦ではないか、と思っています。
艦首から、砲・箱型のランチャー・艦橋・小ぶりの搭載艇格納庫の並びは、ゆき型護衛艦とよく似ているとおもいます。
ただ、完結編の公開が82年、最初のゆき型「はつゆき」の竣工が82年なので余り関係ないかもしれません。
言うまでもありませんが、公式設定ではないですよw
いわゆる“オレ設定”ですな。
ま、、、本文を読めば一目瞭然とは思いますが、、、
> 拡大波動砲
以前、『護衛戦艦小論』でアリゾナ級を取り上げた際、『拡大波動砲』について触れています(こちらもあくまでオレ設定w)。
拡散波動砲は波動砲のエネルギー流が爆散しますが、拡大波動砲の方は緩やかに拡大していくだけです。
> (←巷では不人気なようですが・・・)
人気不人気以前に、知らない人の方が多いくらいで。。。(ノ_・。)
> それまでの地球の量産艦より『角』を多用した形状
何と言いますか、『工業製品』然としたところが堪りませんでw
> 艦載機の搭載能力は
某有名サークルさんの同人誌では、この両舷のバルジを格納庫と設定されていますね。
そちらでは、バルジ無しの艦が『本来の』主力戦艦で、バルジ有りの艦はバリエーション艦の『航空戦艦』と設定されていました(^o^)
私の方で妄想しているのは極々オーソドックスで標準的な汎用戦艦ですので、オリジナル版のヤマトと同程度(2個中隊規模)の航空隊を搭載していると思っています。
> んどぱら屋様の『メカコレサイズ・スーパーアンドロメダ』を
おおっ、おめでとうございます~♪
劇中では並ぶことがなかった同じ世界の艦艇を並べるのは本当に楽しいですよね。
正直、これが楽しいからコレクションがやめられないんですw
> 特に艦尾形状とノズル部が・・・
私的には復活篇艦のガスコンロ型ノズルの方が遥かに苦手です。
> 艦橋デザインは反対でないのかと
もしウチのブログで設定妄想を書くとしたら、設計年次の違いを理由にするつもりでした。
> Ⅲに出てきたアリゾナの量産型だと
Ⅲに登場した護衛戦艦群が完結編主力戦艦に多大な影響を与えたであろうことは、極めて妥当性の高い妄想だと思いますね(^o^)
> 完結編の駆逐艦の元ネタは、海自のゆき型護衛艦ではないか
ゆき型の竣工は82年ですが、そのかなり前から概念図などは広く公開されていますから、それが参考にされた可能性はありそうですよね(^_^)
ここらへんは完全に個人の好みですが、私的にはスプルーアンス級駆逐艦が元ネタかな?とか思ったりもしていましたw
でもなぁ・・・・・・スプルーアンス級は艦尾にも5inch砲を積んでるからなぁ・・・・・・(^▽^;)
それに波動エンジンなどの技術を搭載して、量産に向いたデザインに再設計したのが『さらば/2』の主力戦艦。
『太陽危機』に際して、オリジナルの『地球脱出船』に、『さらば/2』時代の艦船データを反映させたものが『Ⅲ』版アリゾナ。
次世代型外宇宙航行艦の量産に際し、基本設計の優秀さから、『Ⅲ』版アリゾナを元に、再量産されたのが、完結篇主力戦艦。
という妄想をしてみる(^^♪w
アリゾナ型の元艦という妄想は、『Ⅲ』の時代に、『わざわざ煙突型兵器を追加搭載するのかなぁ~・・・??』という、素朴な疑問から生まれたこじつけですw
>ガスコンロ型ノズル
いいえて妙ですなぁ~~(^<^)ワロタw
同時代の主力戦艦とほぼ同じに見えますが、あれで二門の波動砲を発射するエネルギーは確保出来ていたのだろうか??
コメントに書いて無かったので投下していきます。
どうやらプレミアムバンダイで恐ろしいことに、
「メ号作戦セット」(お値段17850円)の発売が決定した
ようです。なにやらオマケで村雨型巡洋艦三隻が付属
するとのこと。この三隻が主役の「メ号作戦外伝」をやる
みたいですね。値段といい、オマケといい、非常に気になり
ますね。(値段からして買わないけど)
モデルグラフィックの「ポルメリア」の超絶LED作例… 変わったデザインの照明器具かと思ったわ(((^_^;)
机の上に置けば電器スタンドやしね!
今月号各模型誌は、ヤマトVSドメル艦隊の記事が満載で、「わくわく」してます(((^_^;)
あとは、PVの配信かなぁ♪
買えないこともないんだけど、普通にガレキ買える金額だしなぁ~・・・
何よりも、金剛級が、これ以上増えると、家族に言い訳できないような気が・・・(〃▽〃)
OVAとかで、金剛級が複数出る話とか作ってくれたら考えてもいいかも(^^♪
あ、なるほど、その観点は思いつかなかったです(^_^)
搭載装備から、艦の世代を推定するというのも面白いですね♪
元々アリゾナは、ヤマト、アンドロメダ、主力戦艦(ボロディノ級)それぞれの外観的特徴を有しているので、妄想のし甲斐がある艦ですよね(^o^)
> ガスコンロ型
いやー、これは他の場所で目にした表現の受け売りです" "(/*^^*)/ハズカシ
> あれで二門の波動砲を発射するエネルギーは
復活篇ヤマトの改装(新造?w)具合から、この時代の波動エンジンは『多重炉心型波動エンジン』と考えても良いかもしれません。
『我が家』世界の世代で言えば『スーパーチャージャー搭載波動エンジン』は第三世代波動エンジンとしているので、第四世代の波動機関といったところでしょうか。
復活篇の主力戦艦やスーパーアンドロはヤマトよりも艦サイズは小さいようですが、それでも四連炉心の波動エンジンくらいは搭載しているのかもしれませんね。
それならば、主力戦艦は四連射、スーパーアンドロは連装二連射が可能かもしれません(^o^)
あ、、、いつかやろうと思っていたネタをバラしちゃったw
> メ号作戦セット
新しい記事を立てましたので、以後のこの話題はそちらでお願いします(^o^)